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国際特許分類[F02M25/07]の内容

国際特許分類[F02M25/07]に分類される特許

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【課題】簡易な構成によりEGR管に作用する振動を緩和できる排気還流装置を提供すること。
【解決手段】排気還流装置は、第1触媒コンバータが設けられた排気管4と、排気管4のうち第1触媒コンバータよりも上流側に設けられ、変形又は揺動することで振動を吸収する球面継手41と、排気管4のうち第1触媒コンバータよりも下流側から延び、球面継手41の近傍を通過し、エンジン1の吸気系に至るEGR管5と、を備える。EGR管5は、球面継手41の近傍において球面継手41の延在軸A3に対し略平行に延びる。さらに、EGR管5には、変形することで振動を吸収するフレキシブル管512が設けられ、このフレキシブル管512は、その延在軸A4が、EGR管5のうちエンジン1の回転軸A1に略平行な軸と球面継手41の延在軸A3とを含む平面内に含まれるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】エンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段35bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1の停止条件が成立したか否かを判定し、成立したときにエンジン1を自動停止させる自動停止制御手段35aと、停止条件が成立したと判定されたら還流ガス制御手段35bに還流ガス量を減少させ、還流ガス量が減少してから所定時間自動停止制御手段35aにエンジン1の自動停止を待機させ、エンジン1が自動停止されたら空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正制御手段35cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域で燃費を悪化させることなくEGR量を増加させたディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、排気によって駆動されるタービン22及びタービンによって駆動され新気を圧縮するコンプレッサ21を有するターボ過給器20と、タービンの下流側の排気管路42から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路31内に導入する第1のEGR装置60と、タービンの上流側の排気管路41から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路内に導入する第2のEGR装置90と、エンジンの負荷状況に応じて第1のEGR装置と第2のEGR装置とを切り替える制御手段100とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 圧力差検出器を備えているエンジンの吸気部分で気体の組成の実時間での制御を可能にする代替の方法を提供する
【解決手段】 少なくとも1つのシリンダ2と吸気マニフォールド3とを有している燃焼エンジン1を制御する方法であって、エンジンにはEGR弁6を有する燃焼気体再循環回路が備わっており、EGR弁の位置で圧力差ΔPを計測するステップと、b)吸気マニフォールド3内の燃焼気体分率設定値BGRspを選択するステップと、c)EGR弁6の位置で適用されるバレー−サン・ヴナンの関係などの正確な圧力低下の関係からEGR弁の開口度設定値Ospを計算するステップであって、正確な圧力低下によりEGR弁の開口度をEGR弁の位置の圧力差ΔPと吸気マニフォールド3内の気体分率設定値BGRspとに関係付けるステップと、d)EGR弁6をEGR弁6の開口度設定値Ospの関数として制御するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】リフトセンサを用いることなく、EGR装置のバルブの開度を推定することにより、EGR装置を精度よく制御すると共に、コストを低減する。
【解決手段】EGRシステム10では、EGR装置20の非作動状態において、各センサ100〜108、130〜134を用いて吸気装置14の吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とをそれぞれ検出する。ECU110は、検出された吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とに基づいて、EGR装置20のバルブ24の開度をマップ138、140、144を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】煤やペースト状のオイル堆積物が拡張部に付着しないようにして排気ガスの混合性能の低下を防止する。
【解決手段】吸気管1の途中にベンチュリ部3を形成して該ベンチュリ部3の外周に環状チャンバ4を設けると共に、該環状チャンバ4内部と吸気管1内部とを連通する環状スリット7を前記ベンチュリ部3に形成して前記ベンチュリ部3を上流側の絞り部8と下流側の拡張部9とに分割し、前記環状スリット7より下流側にオフセットした位置に前記拡張部9と対峙するようEGRパイプ6を接続したEGRガス混合装置に関し、前記拡張部9における前記EGRパイプ6と対峙する位置に排気ガス5を吸気と直接合流せしめるバイパス孔10を開口する。 (もっと読む)


【課題】冷却水通路の容積を増加した場合であっても、EGR通路の容積を増加して排気浄化効率を向上させることができる内燃機関の冷却構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の冷却構造100は、一側壁14bに冷却水通路14aが開口するシリンダヘッド14と、一側壁14bに連結された配管接続部材20とを備える。配管接続部材20は、供給配管P1−P4が接続された冷却水アウトレット21と、戻り配管P6−P8が接続された冷却水インレット22と、EGRガスが通流する通路部23とを有する。冷却水アウトレット21と冷却水インレット22は、一側壁14bの幅方向に延設され上下に配置される。通路部23は、冷却水アウトレット21の延設方向に形成される。EGRクーラ42・ヒータ46に接続される供給配管P2,P4及び戻り配管P6,P8は、EGRクーラ42・ヒータ46側に偏奇した位置で配管接続部材20に接続される。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンのEGRクーラユニット保護装置において、エンジンの出力を向上するとともに、車両に外力が作用した際に、EGRクーラユニットを保護することにある。
【解決手段】インタクーラインレット配管(15)に接続部(21)からEGRクーラユニット(17)の車両前側まで延びる金属製のパイプ部(25)を形成するとともに、このパイプ部(25)とEGRクーラユニット(17)とを車両前後方向に重ねて配置し、パイプ部(25)にはEGRクーラユニット(17)の車両前側を覆うプロテクタ(30)を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】 バルブ本体のシールリング溝に嵌め込まれるシールリングの合口組み付け位置に因らず、弁洩れ流量特性の安定化を図ることを課題とする。
【解決手段】 EGRVは、バルブシャフト軸芯(CL1)に対して、リターンスプリングの偏荷重により発生するバルブシャフトの振れに起因するバルブ振れ量分だけ、バルブボディ1のノズル圧入穴軸芯(CL2)をオフセット配置する構造(軸芯オフセット構造)を備えている。これにより、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分を吸収することが可能となる。これにより、以上のような軸芯オフセット構造によって、バルブ本体が、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分だけ振れた場合であっても、ノズルの内径面(バルブシート面)の中央部にバルブ本体を位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


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