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国際特許分類[F02M25/07]の内容

国際特許分類[F02M25/07]に分類される特許

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【課題】従来と同様に排気ガスに旋回流を与えて高い熱交換効率を実現しながらも単位体積当たりの熱交換量を従来より大幅に向上し得る熱交換器用チューブを提供する。
【解決手段】複数本の円管を互いに近接させて平面状に並べ且つその相互間の近接部位を連通部13として接続した如き形状の偏平チューブ本体14を採用し、該偏平チューブ本体14の前記円管に相当する円管部15の内周面に該円管部15の中心軸Oと同心の螺旋軌道に沿うように旋回流形成突起16を形成し、前記各円管部15に個別に排気ガス10の旋回流を形成し得るようにして熱交換器用チューブを構成する。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおけるエネルギーの回収量の向上と内燃機関の出力向上とのどちらを優先させるかを選択可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、第2電動ポンプP2と、加圧空気ボイラ21と、膨張機23と、第1〜3熱交換器25〜27と、レシーバ29と、配管31〜41と、開閉弁V1〜V6とを有している。この廃熱利用装置では、開閉弁V1〜V6等により、第1熱交換器25の下流でレシーバ29を接続する場合と、第2熱交換器26の下流でレシーバ29を接続する場合とを切り替えることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンのEGRクーラユニット保護装置において、エンジンの出力を向上するとともに、車両に外力が作用した際に、EGRクーラユニットを保護することにある。
【解決手段】インタクーラインレット配管(15)に接続部(21)からEGRクーラユニット(17)の車両前側まで延びる金属製のパイプ部(25)を形成するとともに、このパイプ部(25)とEGRクーラユニット(17)とを車両前後方向に重ねて配置し、パイプ部(25)にはEGRクーラユニット(17)の車両前側を覆うプロテクタ(30)を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】周囲から吸気通路内へ分散供給されるEGRガスの流速をコントロールして、吸気通路内におけるEGRガスの濃度ムラを抑える。
【解決手段】EGR拡散ユニット1は、吸気通路5の外周を覆う外周通路7と、外周通路7へEGRガスを供給するEGR入口8と、外周通路7内のEGRガスを吸気通路5の内部へ導く複数のEGR出口9とを備え、複数のEGR出口9は内管41の周方向に分散配置される。EGR拡散ユニット1には、EGR入口8に近い側のEGR出口9の流路抵抗を大きくし、EGR入口8より遠い側におけるEGR出口9の流路抵抗を小さくする流路抵抗設定手段(邪魔板11、出口通路12の通路長など)が設けられ、各EGR出口9から吸気通路5へ供給されるEGRガスの流速が揃えられる。これにより、吸気通路5内におけるEGRガスの濃度ムラが抑えられ、エミッションの悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】歪みセンサを利用して、エアフィルタよりも下流側の吸気通路の圧力変動を検出可能な新規なエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】エアクリーナ21は、内燃機関の吸気通路20に設けられ、フィルタケース71内に収容されたエアフィルタ72により吸入空気中の異物を捕集する。エアフィルタ72よりも下流側となるフィルタケース71のケース底壁部77に、歪みセンサ80を取り付ける。エアフィルタ72の下流側の圧力変動によるケース底壁部77の歪みを歪みセンサ80により検出する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド内にEGRガス還流通路を設け、排気ポートからEGRガス還流通路までの連通路をシリンダヘッド側面に形成した凹み溝とガスケットで構成した場合、EGRガスがガスケットに衝突する際に異音が生じていた。
【解決手段】排気ポートが開口する側面に、排気ポートと連通する貫通孔を有し、前記貫通孔からクランク軸方向に凹み溝が延設され、前記凹み溝の端部には、前記側面からEGRバルブが配置された側面に向かって形成されたEGRガス還流通路の入り口が設けられたシリンダヘッドと、前記凹み溝を覆う蓋部を有するガスケットと、前記ガスケット上に配置され、排気管を固定し、前記凹み溝を覆う蓋体部が設けられた連結用フランジとを有するEGR装置であって、前記排気ポートと前記貫通孔を前記側面側から連通する連通手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】高性能で搭載性に優れた廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例の廃熱利用装置は、車両に搭載されて車両の駆動系1に用いられている。この廃熱利用装置は、ランキンサイクル3を備えている。駆動系1は、エンジン5と、冷却液路7と、排気還流路9と、還流排気冷却器13と、ラジエータ15と、バイパス路17と、サーモスタット19とを有している。冷却液路7では冷却水が循環する。排気還流路9は、エンジン5で生じた排気の一部を還流排気として流通させる。排気還流路9には還流排気冷却器13が設けられている。還流排気冷却器13では、冷却水と還流排気とが熱交換を行い、還流排気が冷却される。また、ランキンサイクル3は冷却水と作動流体とで熱交換を行う冷却液ボイラ33を有している。この冷却液ボイラは、冷却液路7において、還流排気冷却器13に対し、冷却水の流通方向の上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】2次エアを供給する吸気側の圧力が排気側の圧力よりも低い状態であっても、2次エアを供給することが可能なエンジンを提供することである。
【解決手段】本発明のエンジン1は、吸気通路50から少なくとも吸気101を吸入し、排気通路54へ排気を排出するエンジン本体3と、吸気通路50と排気通路54を連結する連結通路60と、連結通路60の経路内に配設される吸気101又は排気103を圧送可能なポンプ5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを利用して低温始動時に発生する白煙及び刺激臭の低減を図ることができる過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1Aは、過給機40と、EGRライン50と、バイパスライン55と、切替弁58とを備える。バイパスライン55は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とこの装置60よりも下流側のEGRクーラ53との間に接続され、他端部が吸気ライン20のうちインタークーラ25よりも吸入空気流れ方向下流側に接続される。切替弁58は、EGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを遮断し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを許容する状態、又はEGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを許容し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを遮断する状態に切替可能なものである。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域や高負荷領域に広げた大きな中負荷領域における効率のよい圧縮自着火式の燃焼を実現することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】ピストンと、シリンダヘッド部内面とピストン上面との間の燃焼室と、燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、燃焼室内に連通する燃焼用空気の吸気用配管を開閉する吸気バルブと、燃焼室内に連通する燃焼ガスの排気流路を開閉する排気バルブと、を備えて、運転領域の少なくとも一部領域で燃焼室内の排気タイミングと吸気タイミングとの間に吸気バルブおよび排気バルブの双方を閉じる密閉期間を確保して燃焼室内に導入した噴射燃料の圧縮自着火燃焼を行なわせる内燃機関であって、燃焼室に対して吸気バルブを2組配置されており、当該吸気バルブ毎のバルブリフト量に差を付ける。 (もっと読む)


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