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国際特許分類[F02M25/07]の内容

国際特許分類[F02M25/07]に分類される特許

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【課題】シート洩れの発生を防止することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】流入口11を向いた第一座面15aと流出口12を向いた第二座面15bとを弁箱10の上下方向に偏芯した流入路13と流出路14との境目に設けて、第一座面15aと第二座面15bとを40度の傾斜面にそれぞれ形成する。弁軸20を弁箱10の弁座15に弁箱10の中心線に直交するように架設する。弁軸20に締結される弁体30は第一弁部材31と第二弁部材32とを流入路13と流出路14の偏芯方向に偏芯させて設ける。第一弁部材31と第二弁部材32にR面取り部を形成し、第一弁部材31と第二弁部材32のうち、流入側と流出側の差圧による荷重の影響を大きく受ける方の厚さを他方の厚さよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】車両用内燃機関の排気ガス還流装置において、簡易な構造で、排気ガス還流管の開口孔にオイル分などのスラッジが堆積するのを防止し、排気ガス還流管内の排気ガスを吸気マニホルドの吸気通路内に円滑に流入させる。
【解決手段】内燃機関の排気マニホルドと吸気マニホルド10との間を排気ガス還流管25により接続し、吸気通路15内に配置された排気ガス還流管の吸気通路側端部27の周壁に、排気ガスを排出する複数の開口孔29を有している車両用内燃機関の排気ガス還流装置24において、吸気通路側端部27の周壁には開口孔29の周縁のうち少なくとも吸気通路15内の吸入空気の流れ方向上流側に、吸入空気が開口孔29側へと流れ込むのを遮るフランジを一体的に形成し、フランジを、開口孔29の外方を覆うとともに吸入空気の流れ方向上流側よりも下流側が吸気通路側端部27の周壁よりも径方向外方に位置するように傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒での過昇温状態の発生回避と、EGR装置でのデポジットの抑制とを実現することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11および排ガス浄化触媒8を備えた内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。また、リッチ運転からパージ運転に切り換える際、排ガス浄化触媒8の温度Tcatが所定の上限値Tlimitを超えないと判定されているときには、リッチ運転からパージ運転への切り換えを実行するとともに、排ガス浄化触媒8の温度が所定の上限値Tlimitを超えると判定されているときには、リッチ運転を継続して実行する(ステップ35〜37,2〜9)。 (もっと読む)


【課題】一部の気筒に対し個別に接続された排気配管と吸気配管とが接続されたEGRシステムにおいて、各気筒におけるEGR率のばらつきを抑えることが可能なEGRシステムを提供する。
【解決手段】6つの気筒1〜6を有するエンジン10のインテークマニホールド12に接続される吸気配管13と、気筒1に対し、気筒2〜6に対応する排気配管16とは別に設けられる排気配管であって、吸気配管13に接続される第1EGR配管22と、を備え、第1EGR配管22が接続される気筒1からの排気が、当該第1EGR配管22を通じて吸気配管13に強制的に還流されるEGRシステムにおいて、吸気配管13には、第1EGR配管22との接続部よりも下流に、流路面積を局部的に大きくするバッファ部30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】全運転領域における予混合自着火式運転領域を拡大して燃費性能を向上させるとともに、燃焼温度を下げて排ガス成分の悪化を抑制し、しかも急速な燃焼やノッキングおよびそれに伴う燃焼騒音の発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】インジェクタ19と、吸気ポート15から燃焼室14内に新気を導入可能とする2つの吸気バルブ16A,16Bと、これら吸気バルブ16A,16Bと対向する位置に配置され、燃焼室14内の排気を排気ポート17へ排出可能とする2つの排気バルブ18A,18Bと、これら吸気バルブ16A,16Bと排気バルブ18A,18Bを所定のタイミングで開弁させる動弁機構と、吸気マニホールド(吸気通路)41と排気マニホールド42とを繋いで、排気を冷却して吸気マニホールド41へ環流する排気冷却環流装置50と、を備え、吸気バルブ16A側の吸気通路に冷却された排気を導入する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとのきめ細かい制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とはワイヤー34で接続されている。各バルブ13,14,15はバタフライバルブであり、弁体18は、全閉状態からどちらに回転させても開き動する。主動プーリ29に外周のプロフィールが相違する2つの駆動部36,37を振り分けて設け、EGRバルブ15の弁体18を正転させる場合と逆転させる場合とで、吸・排気バルブ13,14の連動関係を異ならせる。 (もっと読む)


【解決手段】 EGRクーラー1は、内側管体2と外側管体4および冷却液通路3を備えており、内側管体2内を流通する排気ガスGの熱は冷却液通路3内を流通する冷却液Wへ伝熱される。
内側管体2は4個のユニットUから構成されており、各ユニットUは大径部12内にプレート14を収容している。このプレート14およびその上下位置の連結部13A、13Bは、中心側が外周部よりも低くなる円錐状に形成されており、上記プレート14の中心に水抜き孔14Aが穿設されている。
ユニットU内で排気ガスGによる凝縮水が生じると、該凝縮水はプレート14上に付着した後に水抜き孔14Aから下方へ排出される。
【効果】 ユニットU内のプレート14等が凝縮水によって腐食するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 バルブボディ1の流路孔側から軸受装置側への異物の侵入に伴うシャフト4の動作不良やバルブロックを防止することを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔21や軸受ホルダー10の軸受孔24内においてシャフトバルブ(バルブ5を一体成形したシャフト4)を回転可能に支持する軸受装置として、シャフト4の回転軸方向に連続して配置される2連ボールベアリング11、12、およびこの2連ボールベアリング11、12よりも流路孔側に配置されるオイルシール13を備えたことにより、バルブボディ1の流路孔側から挿通孔26を通って軸受装置側(2連ボールベアリング側)への、EGRガス中に含まれる微粒子や溶接スパッタ等の異物の侵入をオイルシール13のガスケット機能によって防止することができる。これにより、シャフトバルブの動作不良やバルブロックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR調整弁の開度センサを用いて吸気絞り弁の故障判定を行ない、且つメカストッパの強度低下を回避できる低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止すると、メカストッパ10によってリンク装置9の動きが規制される限界開度θ3まで低圧EGR調整弁5を全開側に回動させる。そして、低圧EGR開度センサの検出開度が限界開度θ3と異なる開度であれば、故障が発生したと判定する。メカストッパ10による限界開度θ3は、EGR量調整開度範囲θ0〜θ2より大きい開度に設定される。このため、メカストッパ10がリンク装置9の動きを規制するのは故障判定時(エンジン停止後)だけであり、メカストッパ10にストレスが加わる頻度を少なくできる。これにより、長期に亘って使用されてもメカストッパ10の強度低下を回避することができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとの制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とは、弛み部32aを有するワイヤー32で接続されている。モータ27が正転すると主動プーリ29は正転して弁体18は開き動する。主動プーリ29がある程度開いてから従動プーリ30に回転トルクが付与されて、吸気絞りバルブ13が閉じ始める。これにより、1つのモータ27で両バルブ13,15を的確に制御できる。 (もっと読む)


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