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国際特許分類[F02M37/22]の内容

国際特許分類[F02M37/22]に分類される特許

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【課題】複数の燃料吸引口の間で燃料を移送配管により移送可能で移送配管に残留した気体を排出可能な燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内には、燃料吸引口34A、34Bを備えた移送配管34が配置される。移送配管36には、インレット配管26から燃料の一部を導入する導入配管36が接続される。導入配管36から導入される燃料により、移送配管34の気体を排出する。 (もっと読む)


【課題】走行距離や運転時間を目安とすることなく燃料フィルタの目詰まりを直接的に検出し得るようにする。
【解決手段】燃料が燃料フィルタ4を正常な通過抵抗で通過できなくなった時に前記燃料フィルタ4の入側及び出側のうちの圧力が大きく変動する側に圧力センサ14を備えると共に、燃料タンク1から燃料フィルタ4に到る燃料系路の適宜位置に燃料の温度を検出する温度センサ15を備え、前記圧力センサ14の検出圧力が設定圧力を超える大きな変動を示した時に前記温度センサ15の検出温度が設定温度以上であれば燃料フィルタ4の目詰まりを判定し且つ該設定温度を下まわっていれば燃料のワックス化を判定する制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料中に分散する水分の捕捉性能、排出性能を改善する。
【解決手段】燃料フィルタ装置10は、水分捕集器50を備える。水分捕集器50は、繊維集合体51を備える。燃料が、繊維集合体51を通過する際に、水分は繊維に捕捉され、凝集して水滴となり容器20内に沈降する。支持部材52の下板55は、傾斜面を有している。繊維集合体51に捕捉された水滴は、傾斜面によって出口へ案内される。さらに、傾斜面は、繊維集合体51を圧縮し、入口側に高密度部が位置し、出口側に低密度部が位置する繊維密度の分布を与える。この結果、燃料の流れ方向に沿って水滴が成長するにつれて繊維の隙間が大きくなる。この結果、水分の捕捉、凝集を促進でき、繊維集合体51からの分離を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料吸引口の間で燃料を移送配管により移送可能で移送配管に残留した気体を排出可能な燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内には、燃料吸引口34A、34Bを備えた移送配管34が配置される。ブリーザパイプ38には負圧発生手段が設けられると共に、ブリーザパイプ38と移送配管34とが連通配管36で連通される。ブリーザパイプ38の負圧発生手段で生じた負圧を移送配管34に作用させて移送配管34の気体を排出する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料フィルタを連結する連結配管への気体の閉じ込めを抑制することが可能な燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内には袋状に形成され前記燃料タンク本体に備えられ、内部への燃料透過時に燃料中の異物の通過を制限すると共に表面の油膜により内部への気体進入を阻止する複数の燃料フィルタ16と、前記燃料フィルタから前記燃料タンクの外部へ燃料を送出するための送出手段32と、前記送出手段が接続された前記燃料フィルタと接続されていない燃料フィルタ16を連結する連結配管62と、前記連結配管に設けられ連結配管への燃料流入に伴って連結配管の内部の気体を連結配管の外部に排出するための気体排出口気体排出口64と、を有する燃料供給装置。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料フィルタを連結する連結配管に燃料を容易に導入でき、連結配管からの気体の排出性の高い燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内には複数の燃料フィルタ16が備えられる。燃料フィルタ16を連結する連結配管62は、燃料フィルタ16のそれぞれの側面16Sで燃料フィルタ16に連結される。燃料フィルタ16の少なくとも1つから、燃料ポンプモジュール32により燃料が送出される。 (もっと読む)


【課題】適切なドレン処理が可能となるドレン処理装置及びドレン処理方法の提供。
【解決手段】実施形態にかかるドレン処理装置10は、液体を貯留する貯留部20と、貯留部20内における第1の液体としての水の液位を検出するフロートセンサ30と、貯留部20内の水を外部に排出可能とする排水処理部40と、検出された液位が高い高位状態が連続する場合に水を排出させる制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第一フィルタ及び第二フィルタの交換作業に要する作業員の労力負担を従来よりも大幅に軽減し得る燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】車体側に燃料タンク1と第一フィルタとを備え、エンジン側にフィードポンプ3と第二フィルタとサプライポンプ5とコモンレール6とを搭載し、燃料タンク1の燃料を第一フィルタを介しフィードポンプ3により吸い上げ、該フィードポンプ3から第二フィルタを介しサプライポンプ5に送り込み、該サプライポンプ5により昇圧してコモンレール6に蓄圧し、該コモンレール6からインジェクタ7に燃料を導いて気筒内に噴射させるようにした燃料噴射装置に関し、第一フィルタと第二フィルタの両方を同じ目の粗さのメインフィルタ8,4として上流のメインフィルタ8に対し下流のメインフィルタ4の交換インターバルを相対的に長く設定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ体に複雑な折り曲げ加工を施すことなく、フィルタ体の濾過面積を増加させるとともに、燃料タンクへの搭載性を確保し、かつ、無効燃料残量を減らすことができるサクションフィルタの提供。
【解決手段】燃料供給装置1のサクションフィルタ10は、上方フィルタ体20、下方フィルタ体40、及び上方、下方フィルタ体20、40の内部空間を同士を連通する連通部材50を備える。上方フィルタ体20及び下方フィルタ体40は、燃料タンク8の鉛直方向に並んで配置される。上方フィルタ体20は、その上方フィルタ体20の鉛直方向と交差する方向の先端に位置する先端部26が、鉛直方向において、下方フィルタ体40の最も高い位置よりも低い位置となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】新たな搭載スペースを要することなく燃料タンク内の燃料温度の上昇を抑制し得る燃料冷却構造を提供する。
【解決手段】燃料フィルタ4をエンジンに搭載するためのブラケット14の内部に、エンジン側から燃料タンクに戻される燃料の流路15,16を穿設すると共に、該流路15,16の少なくとも一部に沿うように前記ブラケット14の表面に複数の放熱フィン17を連設し、前記ブラケット14の内部の流路15,16を経由させてエンジン側から燃料タンクへ燃料を戻すように構成する。 (もっと読む)


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