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国際特許分類[F02M37/22]の内容

国際特許分類[F02M37/22]に分類される特許

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【課題】燃料タンクと、外面に濾過面を直接臨ませて燃料タンク内に配置される燃料フィルタと、該燃料フィルタを介して燃料タンク内の燃料を吸入する燃料ポンプとを備える車両用燃料供給装置において、燃料フィルタの交換周期を極力長くしつつ燃料ポンプへの金属粒子の侵入を防止する。
【解決手段】燃料タンク18内に混入した金属粒子が燃料フィルタ23Aにその上方から侵入するのを規制するように燃料フィルタ23Aが構成される。 (もっと読む)


【課題】フィルタを大型化することなくフィルタの清掃サイクルを長くできる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク51と、燃料噴射装置52と、燃料タンク51と燃料噴射装置52とを接続する燃料配管61と、燃料タンク51の内部又は燃料配管61の途中に配置され燃料ポンプ542と、燃料タンク51から燃料噴射装置52に至る燃料供給経路60に配置される1次フィルタ532と、燃料ポンプ542よりも下流側に配置され燃料噴射装置52に供給される燃料の圧力を調整する調圧装置55と、一端が調圧装置55に接続され、燃料配管61を流通する燃料の一部を返送する戻り配管56と、を備える燃料供給装置50であって、戻り配管56の他端部56aは、1次フィルタ532における燃料の流通方向の上流側に配置される面に臨むように配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ユニットにおいて、フィルタの収納された収納部を燃料ポンプに対して容易且つ確実に着脱する。
【解決手段】燃料ポンプ12の燃料吐出部28には、吐出通路を有したジョイント部材14が接続され、該ジョイント部材14の他端部14bには、吐出された燃料を濾過する二次フィルタ52の収納された収納ケース16が接続される。このジョイント部材14には、外周方向に突出し収納ケース16に形成された係合溝44に係合されるロックピン36を備える。そして、ロックピン36が係合溝44に係合されたロック状態から、燃料ポンプ12及びジョイント部材14を収納ケース16に対して所定角度だけ回転させることにより、ロックピン36の移動によってロック状態が解除され、前記ジョイント部材14が収納ケース16に対して取り外し可能な状態となる。これにより、収納ケース16に収納された二次フィルタ52を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ユニットにおいて、集塵部に捕捉された異物のフィルタ側への移動を防止し該フィルタの寿命を延ばす。
【解決手段】燃料供給ユニット10を構成するカバー部材14の内部に、略水平方向に延在する隔壁22を設けると共に、前記隔壁22と前記カバー部材14の底部108aとの間に、燃料中に含まれる異物Sを収容可能な集塵部34を設ける。そして、燃料中に含まれた異物Sが、隔壁22の周縁部に形成された複数の連通溝32を通じて下方へと落下し、集塵部34の内部に収容される。これにより、車両の振動等によって燃料が燃料タンク12内で揺動した場合でも、異物Sが燃料ポンプ16側へと再び移動してしまうことが防止される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料フィルタのブラケットヘの組付精度を向上させ、燃料フィルタをブラケットを介して安定して配置することを目的とする。
【解決手段】この発明は、取付部及び接続部を備え燃料フィルタをエンジンルーム内に配置し、車体に被取付部を備えるブラケットを取り付け、取付部と被取付部とを互いに嵌合する状態に位置させ、この位置から取付部をストッパが働く位置まで鉛直方向へ移動させることによって燃料フィルタのブラケットヘの取り付けが完了する燃料フィルタの取付装置において、ブラケットを、被取付部を備える縦壁部とその下端部から水平方向に延びる水平部とを備えるL字形状に形成し、水平部に電気配線のコネクタ部を取り付け、燃料フィルタをブラケットの縦壁部に沿って鉛直方向下向きに移動させた場合、ストッパが作用する位置で燃料フィルタの接続部がコネクタ部に接続されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料中に存在する4ミクロン以上の粒子をガラス媒体の使用なしに効率よく取り除く方法を提供すること。
【解決手段】 密閉されたエンクロージャの入口を通して燃料を供給し、燃料を第1の任意の合体する媒体を通過させ、ろ過材を通して燃料をろ過し、燃料を第2の任意の合体する媒体を通過させ、そして出口を通して燃料をエンクロージャから排出することによりエンジン燃料をろ過するが、ろ過材は任意の第1上流スクリムと、第1上流スクリムと直面しかつ流体接触する基本重量が1.5g/m2〜40g/m2のポリマーナノウェブと、第1上流スクリムに対するポリマーナノウェブの反対側のポリマーナノウェブと直面しかつ流体接触する任意の第2下流スクリムとを含み、但し、前記上流スクリムまたは下流スクリムの少なくとも一方がろ過材中に存在し、そして前記ポリマーナノウェブはガラスを含まない。 (もっと読む)


【課題】 燃料の給油時に燃料フィルタに過度の圧力が作用するのを防止する。
【解決手段】 燃料タンク17には、エンジン15に燃料を供給するための燃料供給路19が接続されると共に、外部から燃料を給油するための給油路20が接続される。燃料供給路19には、その途中位置に燃料フィルタ23を設けると共に、燃料フィルタ23の上流側には電磁弁25を設ける。また、給油路20には給油側圧力検出器26を設けると共に、燃料供給路19には燃料フィルタ23よりも下流側にフィルタ用圧力検出器27を設ける。コントローラ28は、給油側圧力検出器26による圧力値P1とフィルタ用圧力検出器27による圧力値P2に基づいて、電磁弁25の開弁位置(a)と閉弁位置(b)を切換える。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置において異物の多い粗悪燃料を使用しても、燃料フィルタによる捕捉能力の低下速度の増大を抑制できる構造を提供する。
【解決手段】異物捕捉器1は、内燃機関に向かう燃料の流れを旋回させる旋回流発生器5と、旋回流形成路6の外周壁部7に装着されて燃料中の異物を捕捉する異物捕捉材8とを備え、燃料フィルタ2の上流側に組み込まれて燃料フィルタ2による異物除去をアシストする。これにより、燃料に含まれる異物の一部は、燃料フィルタ2に到達する前に異物捕捉器1により捕捉される。このため、燃料供給装置において異物の多い粗悪燃料を使用しても、燃料フィルタ2による捕捉能力の低下速度の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータを用いることなくイオン交換樹脂を加熱してイオン交換の反応速度を上げ、該イオン交換樹脂に燃料を直接通して金属イオンを除去し得るようにした金属イオン除去フィルタを提供する。
【解決手段】燃料2に含まれる金属イオンを除去するための金属イオン除去フィルタ14に関し、燃料タンク1からインジェクタ5に到る燃料供給経路の途中(送り配管9)に、イオン交換により金属イオンを吸着するイオン交換樹脂15を内部に充填したフィルタ本体16を配設すると共に、インジェクタ5で余剰した燃料2を燃料タンク1に戻す燃料戻し経路(戻り配管13)を前記フィルタ本体16を経由させて前記イオン交換樹脂15を戻り燃料2の廃熱により加熱し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】エレメント交換後に異物がクリーン側へ流出しないようにする。
【解決手段】第2エレメント76を第1エレメント75よりも下流側で且つフィルタケース71の底部712側に配置し、フィルタケース71の内周面と第2エレメント76の外周面との間は、手の指が挿入できない隙間に設定する。これによると、治具を持っていないユーザーには第2エレメント76の交換が不可能であるかまたは容易ではなく、ユーザーは実質的に第1エレメント75の交換のみが可能となる。したがって、ユーザーが燃料フィルタ内の燃料抜きをしないで第1エレメント75を交換した場合でも、燃料フィルタ内に残留していた燃料はエレメント交換後に少なくとも第2エレメント76を通過するため、エレメント交換後に異物がクリーン側へ流出することを防止することができる。 (もっと読む)


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