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国際特許分類[F02M37/22]の内容

国際特許分類[F02M37/22]に分類される特許

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【課題】燃料フィルターを介した燃料供給の始動性を高めることの可能な燃料フィルター用ケース及び燃料フィルター装置を提供する。
【解決手段】燃料フィルター用ケース22は、燃料タンクに吊り下げられる燃料フィルター21と燃料とが収容される収容空間57を有した箱状に形成されるとともに、燃料タンク内の燃料が収容空間57に流入する流入口を天面に有するケース本体51と、流入口の一部を覆うようにケース本体51に連結されるとともに、燃料フィルター21に連結されて該燃料フィルター21に位置決めされるクランプ66を有する蓋体65とを備える。そして、この燃料フィルター用ケース22にクランプ66で位置決めされた燃料フィルター21が収容されて、燃料用フィルター装置20が構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料の貯留機能を向上させた燃料用フィルターを提供する。
【解決手段】濾材シート23で袋状に形成されたフィルター部材24の内部に多孔質部材からなる塊状の形状保持部材25を配設する。こうした構成であれば、フィルター部材24で濾過された燃料の一部が形状保持部材25の気孔に保持されることから、フィルター部材24内に燃料を貯留することができる。また形状保持部材25には、吸引口に燃料が流入しやすいように、該吸引口まで燃料を導く貫通孔及び該貫通孔の開口から延びる流路溝36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料の粘度が高くなった状態でも、燃料タンク本体内の燃料をフィルタ内に容易に流入させることが可能な燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料フィルタ16の上方には、燃料を貯留可能な貯留部材18が設けられている。貯留部材18の一部に設けられた凹部36には、リリーフ弁46が配置されている。燃料が粘度上昇により燃料フィルタ16を通過しづらくなったときは、リリーフ弁46の開弁により、燃料タンク本体14内の燃料が燃料フィルタ16内に流入する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラで捨てられている熱エネルギを利用して、燃料タンク内のインタンクポンプの仕事の補助を行い、機械損失を抑えて燃費改善を図ることができるDME自動車の燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料タンク11内のDMEを燃料タンク11内に設けられたインタンクポンプ12で加圧しつつエンジン13に供給するDME自動車の燃料供給システム10において、燃料タンク11に、燃料タンク11内のDMEを加熱する加熱装置14を設け、加熱装置14に流す冷却水をEGRクーラ15の排熱で加熱して、インタンクポンプ12の負荷を軽減するものである。 (もっと読む)


【課題】サブタンク内に燃料ポンプを設けたとしても、燃料ポンプの吐出量を維持することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料を貯留するメインタンク51と、メインタンク51の下方に設けられ、メインタンク51から燃料が供給されるサブタンク60と、サブタンク60内に設けられ、燃料をエンジン15に供給する燃料ポンプ70と、燃料ポンプ70から吐出される燃料の圧力を調整するレギュレータ85と、を備え、サブタンク60内に、メインタンク51から燃料が供給され、燃料ポンプ70に燃料を供給する第1空間64Aと、第1空間64A以外の空間である第2空間64Bと、を分離する隔壁63が設けられ、第2空間64Bに、燃料ポンプ70内で発生する気体を第2空間64Bに排出する脱気孔75、又はレギュレータ85の余剰燃料を第2空間64Bに排出する燃料排出孔86が配置され、サブタンク60の第2空間64Bからメインタンク51に燃料を戻すリターンホース82を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタを燃料供給モジュールに容易,迅速に取り付け得るようにする。
【解決手段】燃料出口管13の外周面に,第1腕21と,燃料出口管13の軸方向に弾性を有する第2腕22とを突設する一方,燃料供給モジュールMの下面に鉤部23及び制御突起24を形成し,鉤部23は,第1腕21を受け入れて燃料出口管13のロック位置Lを規制することで燃料出口管13の燃料吸入管12からの分離を阻止し,制御突起24及び第2腕22の少なくとも一方には,燃料出口管13のロック位置L側への回転時,第2腕22を下方へ撓ませるように誘導し,燃料出口管13がロック位置Lに達すると,第2腕22を撓み状態から解放する誘導斜面27を形成し,燃料出口管13がロック位置Lに達したとき,第2腕22を燃料出口管13のロック位置Lに拘束する逆転ストッパ面28を制御突起24に形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、濾材を、その間に間隙を構成して袋状にできる燃料供給装置を得る。
【解決手段】上面濾布16Uと下面濾布16Lとの間に配置される間隙部材52は、環状部54と、その内側で上面濾布16Uと下面濾布16Lとの間隙を構成する間隙構成部56とを有する。側壁筒20の内周面には、上下方向に間隔をあけて突設された環状の嵌合片58A、58Bにより嵌合部58が構成されている。環状部54と嵌合片58A、58BAとの間に下面濾布16Uを、環状部54と嵌合片58A、58Bの間に下面濾布16Lを挟み込んで、環状部54が嵌合部58に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料が酸化劣化した場合、その燃料を改質することの可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク4内に設けられるポンプ本体50は、燃料タンク4内の燃料を蛇腹管49、吐出管15及び燃料配管を通して内燃機関に供給する。ポンプ本体50の吸入口側および吐出口52側の少なくともいずれか一方に燃料を改質する改質手段20が設けられる。ポンプ本体50の吐出口52から吐出された燃料の圧力が所定圧より高いとき、その燃料をプレッシャレギュレータ80は燃料タンク4内へ排出する。燃料タンク4内の燃料の酸化劣化の状態を検出する燃料性状センサ21の出力に基づき、燃料タンク4内の燃料が所定の状態よりも酸化劣化していることが検出された場合、ECUはポンプ本体50を駆動する。これにより、燃料タンク4内の燃料が改質手段20により改質される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料の酸化を抑制することの可能なポンプモジュールを提供する。
【解決手段】燃料タンク2内に設けられるポンプ本体50は、燃料タンク2内の燃料を蛇腹管49、吐出管15及び燃料配管を通して内燃機関に供給する。フランジ10は、サブタンク30及び支柱部材31を介してポンプ本体50を燃料タンク2内に固定すると共に、燃料タンク2に形成された開口3を塞ぐ。フランジ10の内側に、燃料タンク2内の酸素を吸着する吸着体20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタの圧力損失の増加を防止しつつ、フィルタエレメントの長寿命化を図る。
【解決手段】第1フィルタエレメント31よりも燃料流れ下流側に第2フィルタエレメント32を配置し、第1フィルタエレメント31をバイパスして第2フィルタエレメント32に燃料を導くバイパス通路を設ける。また、最初はバイパス通路を閉じており、第1フィルタエレメント31の前後差圧が設定値以上になるとバイパス通路を開き、バイパス通路を一端開いた後は、前後差圧が設定値未満になってもバイパス通路を開いた状態を維持するバイパス弁7を設ける。第1フィルタエレメント31の異物捕捉量が多くなって、燃料が第1フィルタエレメント31を通過する際の圧力損失が大きくなると、燃料は主にバイパス通路を介して第2フィルタエレメント32に流入し、燃料中の異物は第2フィルタエレメント32にて捕捉される。 (もっと読む)


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