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国際特許分類[F02M37/22]の内容

国際特許分類[F02M37/22]に分類される特許

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【課題】燃料タンク本体の燃料液面傾斜時であっても、燃料切れの発生を抑制し、確実に燃料を外部に送出できる燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内のサブタンク15は、燃料フィルタ16と、その上方の貯留部材18とで構成される。蓋板部22の中央に形成された開口部24が、隔壁30によって2つの部分(第1開口部24A及び第2開口部24B)に分けられる。一方の開口部24を通じて燃料が貯留部材に流入するとき、貯留部材18からの気体の排出も他方の開口部24により確保される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク本体の燃料液面傾斜時であっても、燃料切れの発生を抑制し、確実に燃料を外部に送出できる燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内のサブタンク15は、燃料フィルタ16と、その上方の貯留部材18とで構成される。貯留部材18内には、燃料フィルタ16に接触すると共に蓋板部22に非接触のリブ46が立設される。燃料液面が傾斜したときに貯留部材18内での燃料の移動がリブ46で堰き止められる。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントの目詰まりを抑制可能なフィルタ装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2から燃料を汲み上げる燃料ポンプ3の吸入口4側に設けられるサクションフィルタ10は、網状のスクリーン20、プロテクタ11および通路部材30を備える。スクリーン20は、燃料ポンプ3の吸入口4に吸入される吸入燃料に含まれる異物を捕獲する。燃料ポンプ3で汲み上げた燃料を内燃機関に供給する高圧ポンプ6、コモンレール7又はインジェクタ8から排出されるリターン燃料が流れるメイン流路31及び分岐流路32を形成する通路部材30およびプロテクタ11がスクリーン20に設けられる。このため、通路部材30は、メイン流路31及び分岐流路32を流れるリターン燃料とスクリーン20を通過する吸入燃料との間の熱交換を可能にしている。したがって、低温環境下でスクリーン20に付着したワックス状の燃料が融解される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置においてメンテナンス性を向上する。
【解決手段】燃料タンク13に固定されるフランジプレート65、及び、燃料タンク13の内部方向へ延出する起立壁66A,66B,66Cを備える下部ケース61と、燃料ポンプを収容するとともに起立壁66A,66B,66Cの内側に沿うように形成されるブラケット部87A,87B,87Cを備える上部ケース81とを備え、起立壁66A,66B,66Cには係合穴75A,75B,75Cが形成され、係合穴75A,75B,75Cがブラケット部87A,87B,87Cに形成された取付け片91A,91B,91Cと係合する燃料ポンプユニット40において、ブラケット部87A,87B,87Cに起立壁66A,66B,66Cよりも高さ方向で突出する突出部92A,92B,92Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタの不純物の堆積量を推定することのできる気体燃料供給装置を提供する。
【解決手段】気体燃料供給装置10は、燃料タンク12内に貯蔵されたCNGを内燃機関16に供給する燃料供給通路14に、燃料圧力を調整するレギュレータ22、及び、レギュレータ22の下流側で気体燃料の不純物を除去する燃料フィルタ24が設けられる。燃料フィルタ24の下流側で燃料圧力を検出する圧力センサ26と、圧力センサ26の検出圧力に基づいて燃料フィルタ24における不純物の堆積量を推定するECU(堆積量推定手段)28とを備える。ECU(堆積量推定手段)28は、堆積量の上限に対応する閾値と圧力センサ26の検出圧力とに基づいて、燃料フィルタ24が交換時期に達したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料を保持する燃料タンク(19)が車体フレーム(4,7)に支持され、同燃料タンク(19)の底板(25)に開口(31)が設けられ、上記燃料タンク(19)の底板(25)の開口(31)を塞ぐように燃料ポンプユニット(30)が下方から取付けられ、同燃料ポンプユニット(30)の一部をなす燃料ポンプ(37)が上記燃料タンク(19)内に配置され、上記燃料タンク底板(25)の開口より下方に上記燃料ポンプユニット(30)の一部をなす燃料一時貯留部(34)が配置されている車両の燃料供給装置(1)において、燃料残量が少ない場合でも、燃料を燃料ポンプ(37)に供給可能にし、タンク容量を有効利用できるようにする。
【解決手段】上記燃料一時貯留部(34)の後部に下方へ延出する燃料吸出し部(39)を設け、同燃料吸出し管(39)と上記燃料ポンプ(37)とを連結するタンク外燃料配管(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】濾材の目詰まりを報知するための構成を簡素化することが可能な燃料フィルタ装置を提供すること。
【解決手段】ダイヤフラムポンプ装置60を濾材24よりも下流側に配設し、濾材24の目詰まりが進行して、濾材24よりも下流側の燃料圧力が、不具合を発生する圧力よりも高い所定負圧に到達したときには、ノブ65が下方に変位して、濾材24の目詰まり状態が不具合を発生する手前の所定状態まで進行していることを報知する。 (もっと読む)


【課題】水位を検出するための検出手段の設定位置の自由度を向上することが可能な水分捕集器を提供すること。
【解決手段】水分捕集器を備える燃料フィルタ装置1のハウジング10内には、下部空間10bに貯留された水に浮いて水位面WLに応じて変位するフロート弁体15が配設されており、貯留水位が排水が必要な所定水位となったときに、下部端板25の弁座252に着座して燃料通路の通路断面積を絞り、下流側の燃料圧力を減少させて、ダイヤフラムポンプ装置60のノブ65を下方に変位させる。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料を含む燃料を使用する内燃機関において、燃料経路に設けられたフィルタの詰まりを有効に抑止することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料(FAME)の供給を受けて駆動するディーゼルエンジン10と、バイオ燃料を貯留するための燃料タンク16と、燃料タンク16に連通する吸込配管22に設けられたフィルタ30と、燃料タンク16内のバイオ燃料をフィルタ30へ導入し、該フィルタ30を通過した後の燃料をエンジン10へ供給する燃料ポンプ18と、フィルタ30へ導入されるバイオ燃料を加熱する加温器32と、バイオ燃料濃度Cを取得するバイオ濃度センサ34と、を備え、バイオ燃料濃度が所定の濃度範囲(C<C<C)に属する場合に加温器30を駆動する。所定の濃度範囲は、20%から40%の濃度範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料中の水分を取り除く機能が早期に低下することを抑制でき、液中のダスト濃度が高い場合であっても水分を取り除く機能が早期に低下することを抑制できるフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 フィルタエレメント50は、燃料F中のダストDを取り除く機能を有する筒状の第1の濾材51と、第1の濾材51の内側に収容されるとともに、燃料F中の水分Wを取り除く機能を有する第2の濾材52とを備える。 (もっと読む)


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