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国際特許分類[F04B39/04]の内容

国際特許分類[F04B39/04]に分類される特許

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【課題】モータを冷却するガスを増加させるとともに、ガスの遠心分離効果の低減を抑えることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、下部ガイド部72を備えている。下部ガイド部72は、本体ケーシング10内部におけるモータ16の下方に配置され、ガス流路55を通って下降するガスの向きを、本体ケーシング10の内面に沿った円周方向D2に変える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が回転子と接触することによって発生するエネルギーの損失を低減するとともに、回転子によって攪拌された潤滑油が油上りや循環不全を起こすこと無く、安定して動作することのできる回転式圧縮機を提供する
【解決手段】密閉容器1内には、上部には冷媒を圧縮して密閉容器外へ吐出する圧縮機構部2と、下部には圧縮機構部の摺動部を潤滑するための潤滑油3が貯蔵された油溜め4と、内部に給油孔6を有し、上端が圧縮機構部2に連結されるとともに下端が油溜めに浸漬された主軸5と、主軸を介して圧縮機構部を駆動する電動機とが設けられており、更に電動機の固定子10に固定されるとともに回転子9の下端部を覆うように構成された隔壁11を設けることにより、隔壁と回転子の下端部と固定子の下端部により囲まれた隔離領域12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 構成及び据付作業を簡単化でき、かつ、並列運転される複数の室外機の、各圧縮機に戻す冷凍機油の量を均一化できるオイルセパレータを備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】 複数の圧縮機の並列に接続して冷凍サイクルを形成し、各圧縮機1の冷媒吐出管に、円筒容器22と、円筒容器22の頂部から同心状に挿入され円筒容器22内に開口された内筒23と、円筒容器22の接線方向にガス冷媒を導入するガス冷媒入口管27と、内筒23の内側に連通されたガス冷媒出口管35と、円筒容器22内に貯留された冷凍機油を抜き出して前記圧縮機に戻す戻し管を有するオイルセパレータ9を挿入接続し、円筒容器22と内筒23の間隔を、ガス冷媒入口管27の内径以下の大きさに形成する。 (もっと読む)


【課題】モータ効率を確保しながら油上がりを効果的に防止することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、モータ16の固定子51と本体ケーシング10との間に形成され、油の下降が可能な油戻し流路74と、油戻し流路74の上部開口に連通する第1油戻しガイド71と、本体ケーシング10内部に配置され、油戻し流路74の下部開口に連通する第2油戻しガイド72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスの高圧化、インバータ制御などによる遠心力による回転軸のたわみを防止するために、密閉容器一端と電動機部との間に、軸受を設けた密閉型圧縮機であっても、油分離効果が十分で、吐出管から冷凍サイクルへ導出される油量を十分に低減することができ、圧縮機の油上がり故障をなくし、熱交換器の効率を向上させることができる密閉型圧縮機を提供する。また、これを用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本密閉型圧縮機は、容器の一端と電動機部との間に、圧縮機構部駆動用の回転軸を軸支する軸受を設け、この軸受と電動機部の回転子間に第1の油分離部材を設けるとともに、電動機部の固定子外周面と密閉容器内周面間に通路を形成し、軸受を保持する軸受保持部材を、通路を覆うように設ける。また、本密閉型圧縮機を用いた冷凍サイクル装置。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内の潤滑油量の不足をなくして、油面低下、潤滑不足を解消し、かつ高効率の密閉型圧縮機を提供する。また、これを用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本密閉型圧縮機は、回転子の鉄心に軸方向に貫通する冷媒通路を形成し、この冷媒通路の反圧縮機構部側に油分離手段を設け、かつ回転子の圧縮機構部側に端板を設け、この端板に、冷媒流路に連通し圧縮機構部から吐出された冷媒を回転によって冷媒通路に導入する導入通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】インシュレータに取り付けられる冷媒ガスガイドと連通路カバーの隙間が組立バラツキ等で大きくなっても、オイルミストを多く含んだ冷媒ガスの短絡を抑制して、圧縮機外へオイルの持ち出しを抑制できる密閉型圧縮機を安価に提供すること。
【解決手段】通路カバー251および固定子203aの圧縮機構部側のインシュレータ203cに取り付けられる冷媒ガスガイド203dに相互に当接にする隔壁シール部材291を設け、この隔壁シール部材291を一端が通路カバー251もしくは冷媒ガスガイド203dに密接に嵌合固定するとともに、他端は長手方向に沿って設けられた等間隔の切込み291eをそれぞれ放射状に折り返して端面を概正多角形環形状のカエリ部291aが形成し、冷媒ガスガイド203dもしくは通路カバー251の壁面に滑らかに押接するように嵌合設置し、冷媒ガスガイド203cと連通路カバー251の隙間283をシールする。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、オイル分離作用のために、分離盤、あるいはリブを別に設ける必要があり、コストアップとなっていた。本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、比較的容易な構成により、圧縮機外部へのオイル吐出量低減および密閉容器内部でのオイル量確保を図ることができる信頼性の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】バルブカバーの形状を、下側に比べて上側を小さくしたテーパ形状とし、冷媒ガス放出孔の方向を電動機固定子のコイルエンドに冷媒が衝突する方向としすることで、圧縮機構部から吐出された冷媒ガスを圧縮機構部側コイルエンドに当てることができ、内側空間に飛散する潤滑油が、前記圧縮機構部側コイルエンドに表面張力による滴下が促され、オイル分離効果を高め、オイル吐出量を低減することができる。 (もっと読む)


コンプレッサは、圧縮空気の供給源に接続される油セパレータを備え、前記油セパレータは、内部に空洞を規定する壁を有するチャンバーと、前記壁の内部の通気路と、を備え、 前記通気路は、前記圧縮空気の前記供給源に第1の端で連通するとともに、前記空洞と(第2の開口を介して)連通し、前記壁の外周表面に略平行に延設されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から吐出された冷凍機油混りの冷媒ガスを消音する吐出マフラにおいて、その吐出マフラの内部に冷凍機油が溜まりにくくする。
【解決手段】吐出マフラ(1)に設けられたマフラ容器(2)は、冷凍機油混りの冷媒ガスから冷凍機油を分離するとともに、冷凍機油を上記マフラ容器(2)内の下部空間(2b)に貯留可能に構成する。又、マフラ容器(2)に接続された流出配管(7)の入口部(7c)を下部空間(2b)内に開口させる。 (もっと読む)


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