説明

国際特許分類[F04D19/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 非容積形ポンプ (13,288) | 特に圧縮性流体のための軸流ポンプ (494) | 多段ポンプ (483) | 高真空をつくるために特に採用されるもの,例.分子ポンプ (426)

国際特許分類[F04D19/04]に分類される特許

31 - 40 / 426


【課題】高速回転するロータが、異常により分裂する際の破壊トルクを低減する。
【解決手段】ロータ4を構成するロータ4のロータ円筒部9の最下部にリング材51が形成されている。リング材51は、炭素繊維強化プラスチック等の繊維強化複合材料により形成されている。ロータ4に、ロータ4とは別部材としてリング材51を形成することにより、ロータ4に発生した亀裂の進展が遅延し、ロータ4が分裂する際の破壊トルクを大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】高速回転ロータを有する真空ポンプの急速な通気を可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】ガスの導入による、高速回転ロータ12を有する真空ポンプ10の通気方法に関して、通気時間を改善するために、導入されたガスにより形成された、第1の値から第2の値への回転速度低下に対する期間が決定される時間測定の評価により、少なくとも1つの通気弁261、262を含む弁装置26の流量が設定される。真空ポンプ10を備えた装置は、第1の値から第2の値への回転速度低下に対する期間を決定するための通気時間測定器50と、基準値54がその中に記憶されている基準値メモリと、前記期間を前記基準値54と比較し且つ比較結果を形成するための時間比較器52と、少なくとも1つの通気弁261、262を含む弁装置26の流量を前記比較結果の関数として設定する弁制御30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータ変形に起因するロータの径方向ずれを抑制することができる真空ポンプの提供。
【解決手段】真空ポンプは、軸芯に対して垂直な締結面335を有するシャフト33と、締結面335に立設された位置決めピン40a,40bと、締結面335にボルト締結され、ピン40a,40bが嵌挿される貫通穴301が形成されたロータ30と、シャフト33を回転駆動するモータと、を備える。そして、ピン40aは締結面335の軸芯と直交する直線L1上の位置に立設され、ピン40bは、締結面335の軸芯と直交するとともに直線L1と所定角度θを成す直線L2上の位置に立設されている。 (もっと読む)


【課題】ガスの流量の変化が広範囲であっても、広範囲の圧力制御が可能な排気装置の制御方法及び排気装置の制御装置を提供する。
【解決手段】真空装置50に設けられた複数の排気装置A〜Dの制御方法であって、前記真空装置50に導入するガスの流量が少なくなるほど、連動して制御する排気装置の数を減らし、非連動に制御する排気装置の数を増やすように前記複数の排気装置A〜Dの連動又は非連動の状態を設定する設定工程と、前記設定された状態で、前記複数の排気装置Cのうちの少なくともいずれかを使用して前記真空装置50を排気する排気工程と、を含むことを特徴とする排気装置の制御方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明はターボ分子ポンプを排気対象装置に接続するための接続装置に関し、比較的低周波域の振動の排気対象装置への伝達を効果的に抑制することのできる接続装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ロータと、ロータを収容するケーシングと、前記ケーシングに設けられる吸気口及び排気口を備え、前記ケーシング内でロータを高速回転させることにより前記吸気口からガスを吸引し前記排気口からガスを排出するターボ分子ポンプの吸気口を排気対象の真空容器の排気口に接続するための接続排気管を備えたターボ分子ポンプの接続装置において、前記接続排気管の周囲を取り巻くようにリング状のおもりを配置すると共に、前記接続排気管とおもりの間に粘弾性部材を介在させることにより動吸振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】真空装置側へ真空ポンプから放射される熱を効率的に低減させる。
【解決手段】真空ポンプの吸気口側における、回転翼及び固定翼(ブレード)の上部領域に、真空ポンプの軸線にも吸気口面にも平行ではない傾斜面を持つ板形状遮熱部材を有する熱交換器を配設し、更に、真空ポンプの吸気口側の上部領域に、当該熱交換器に支持されている網形状の遮熱部材を配設する。そして、熱交換器に接する冷却機構を熱交換器の外周に配設する。
更に、網形状の遮熱部材は、真空ポンプのロータの吸気口側端面領域と等しい径を有する中央部が低い開口率のメッシュで成形され、中央部の周囲を囲む領域(回転翼及び固定翼が配設される領域)が高い開口率のメッシュで成形されることで、真空ポンプの気体移送機構の排気性能の低下を抑制しつつ、真空装置側へ放射される熱を効率的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】
コネクタ直近の主ケーブル端に板金加工等で作製する一定形のシールド筐体を不要とし、ケーブル組立品の製造コストを低減し、コネクタ締結・開放作業を簡素化し、かつシールド効果を改善できる可撓性のケーブル配設構造を提供する。
【解決手段】
主ケーブル9Nの端部でシールド18を半開し信号伝達用芯線14を取り出し制御コネクタ8に接続する。電力供給用芯線15はシールド18とともに折返し、シールド18は分岐ケーブル11Nのシールド19Nとして利用する。電力供給用芯線15は分岐ケーブル11Nを介して電力コネクタ5に接続する。各芯線の露出部分および露出部分から制御コネクタ8に至る部分はシールド32およびジャケット31で被覆し、可撓性と密接性を確保する。 (もっと読む)


【課題】高速回転するロータが、異常により分裂する際の破壊トルクを低減する。
【解決手段】ロータ軸5は、上端部に嵌め合い軸部5aを有し、ロータ4の中央部には、厚さ方向に貫通する嵌合用開口部4aが形成されている。ロータ4は、中央部において、ロータ軸5の嵌め合い軸部5aと軸方向において重合する部分を有しておらず、ロータ4とロータ軸5の嵌め合い軸部5aとは、冷やし嵌めまたは焼き・冷やし嵌めのみによって固定されている。ボルト締結部を有していない分、ロータ4は質量が小さくなり、破壊トルクを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体に対する制御ユニットの取り付け位相を容易に変更できる真空ポンプを提供する。
【解決手段】真空ポンプは、磁気軸受で軸支される回転体を有するポンプ本体と、ポンプ本体の下面に取り付けられ、ポンプ本体を駆動制御する制御ユニットと、ポンプ本体と制御ユニットとの間で電力や制御信号を入出力するコネクタであって、ポンプ本体側の第1のコネクタ部材と制御ユニット側の第2のコネクタ部材とを有するコネクタ装置と、第1のコネクタ部材が設置され、ポンプ本体のポンプ軸心と同軸状態で取り付けられる部材であって、少なくとも第1の取り付け位相および第2の取り付け位相でポンプ本体に取り付けられるコネクタ取り付け部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に真空ポンプを加熱できる真空ポンプを提供する。
【解決手段】吸気口を有するケーシングと、回転体に設けられた円筒状ロータ部と、円筒状ロータ部の外周側に隙間を介して配置された円筒状のステータとを含むドラッグポンプ部と、排気口を有するベースと、ベースに埋設した、ステータを加熱する抵抗加熱ヒータとを備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 426