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国際特許分類[F04D19/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 非容積形ポンプ (13,288) | 特に圧縮性流体のための軸流ポンプ (494) | 多段ポンプ (483) | 高真空をつくるために特に採用されるもの,例.分子ポンプ (426)

国際特許分類[F04D19/04]に分類される特許

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【課題】強い磁場内でも安全に運転することができて、周辺機器と干渉する心配がなく、分子ポンプ本体への固定にも問題がないような構造のシールド機能を有する分子ポンプを提供する。
【解決手段】ターボ分子ポンプ部Tのロータの動翼2Aを囲むケーシング6Aとねじ溝ポンプ部Sの外部を覆うケーシング6Bとを軟磁性材料からなる一体のケーシング6にて形成すると共に、該ケーシング6の下方部をポンプ本体Pの下端部より下方に延長した。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプ特にターボ分子真空ポンプにおいてロータの回転により振動が発生され、振動は、真空ポンプがそれに固定されている室に伝達される。固定回転速度の場合、これは、回転速度と整数比の関係にある室の固有振動数が著しく励振されることを意味する。この問題を回避するために、従来技術においては、真空ポンプと室との間に追加の部品が組み込まれている。本発明の課題は、追加部品の必要性を低減させる真空ポンプおよび真空ポンプの運転方法を提供する。
【解決手段】ロータと、ロータの回転をある回転速度で行わせる駆動装置を備えた真空ポンプの運転方法であって、真空ポンプによる励振の発生をより小さくするために、変化過程36を含み、前記変化過程内において、前記ロータの回転速度を第1の回転速度値38および第2の回転速度値39の間で周期的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】高速で回転する分子ポンプ装置において、モータや回転軸の軸受等からの発熱によるポンプ本体の高温化を簡便な冷却手段により冷却する。
【解決手段】ポンプ本体2の側面に冷却ユニット4をボルト6aの締結により固定する分子ポンプ装置1において、該冷却ユニット4に形成した該ボルト6aの挿通孔6bを横長の長孔に形成し、該冷却ユニット4の前記側面への固定位置を移動可能に形成し、該冷却ユニット4と前記ポンプ本体2との相互の接触面積を調節可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単にでき、コンパクト化が図れ、メンテナンスフリーでクリーンな真空排気ポンプを提供する。
【解決手段】中央に配置されたシャフト11及びその周囲に取付けられた動翼12を有するロータ13と、ロータ13を囲むケーシング14及びケーシング14の内側に設けられた静翼15を有するステータ16と、シャフト11を回転自由に支持する軸受とを備える真空排気ポンプ10であり、軸受に超電導磁気軸受17、18が使用され、かつステータ16を冷却する冷媒に、超電導磁気軸受17、18に用いる冷媒が使用されている。 (もっと読む)


【課題】高速で回転するロータの回転軸を上下の転がり軸受で軸支して真空排気を行なう分子ポンプにおいて、前記転がり軸受の放熱性を向上させて軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】ロータ2の回転軸3を上側の第1玉軸受8aと下側の第2玉軸受8bで軸支する構造の分子ポンプ1において、該分子ポンプ1は第2玉軸受8bの外輪を保持するスリーブ9と、該スリーブ9の外周部に嵌着したOリング7cを介して該スリーブ9が軸方向に摺動可能に嵌入するスリーブケース6bとを有しており、これらスリーブ9とスリーブケース6bとを可撓性を有する熱伝達手段の放熱板11で連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプをコンパクトに形成する。
【解決手段】第1の入口80および第2の入口82を有するハウジング40と、および第1のポンプ段60および第2のポンプ段70と、を備えた真空ポンプであって、真空ポンプは、ガスが第1の入口80を通過して第1のポンプ段60内に到達するように、および、第2の入口82を通過して第2のポンプ段70内に到達したガスが、はじめに第2のポンプ段70により圧縮され、次に第1のポンプ段60により圧縮されるように形成されてい。コンパクトな真空ポンプを得るために、第2のポンプ段70がホルベック(Holweck)ポンプ段を含むことが提案される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、直列に接続された複数の真空チャンバー14、16、18、20と、チャンバーを差動的に排気するため真空排気装置10とを含む真空システム12を提供する。真空排気装置は、第1真空チャンバー14を排気するために接続された吸気口23と、大気に又は大気周辺に排気するための排気口25とを有する一次ポンプ22と、第2真空チャンバー16を排気するために接続された吸気口27と、一次ポンプの吸気口23に接続された排気口29とを有するブースターポンプ24と、第3真空チャンバー18、20を排気するために接続された吸気口31、33と、ブースターポンプの吸気口27に接続された排気口35、37とを有する二次ポンプ26、28とを含む。 (もっと読む)


【課題】ロータ本体が破壊し、その中に蓄積されたエネルギーが急激にハウジングに放出されるいわゆる破裂が発生したときの危険を回避する。
【解決手段】軸は第1のロータ構造部分101を支持し、第1のロータ構造部分はロータ羽根リング119および羽根123を含む。第1のロータ構造部分101はさらにロータ・スリーブ127を支持し、凹部130を有している。凹部130は、軸方向および半径方向に伸長して中空空間を形成する。軸方向に伸張し、かつ半径方向内側に存在する凹部、即ち中間空間が形成されるように対称回転軸線から半径方向に伸張する凹部を有することにより、破片の大きさを低減し、かつ破壊過程を長引かせる。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転のさらなる高速度化を可能にしてターボ分子ポンプの排気性能を向上させる。
【解決手段】ケーシング内にロータが回転可能に支持されている。ロータは中心に回転軸を有し、その外周部に放射状に広がる複数のロータ翼を多段に備えたロータ翼部が設けられている。ロータ翼部において下段側に設けられているロータ翼の外形は上段側のロータ翼よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】PWMスイッチング周波数成分に起因するモータ発熱を抑えることができるターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】回転翼が形成されたロータを3相DCブラシレスモータ(36)で回転駆動するポンプ本体と、3相DCブラシレスモータ(36)をPWM制御により駆動するモータ駆動装置(40)と、モータ電力ラインに設けられ、3相DCブラシレスモータ(36)に供給される電力のPWMスイッチング周波数成分を低減するフィルタ回路(50U,50V,50W)とを備えたことにより、PWMスイッチング周波数成分に起因するモータ発熱を低減することができる。特に、フィルタ回路(50U,50V,50W)にLC並列共振回路を用いることで、PWMスイッチング周波数近傍の周波数成分の低減効果を高めることができる。 (もっと読む)


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