説明

国際特許分類[F04F5/10]の内容

国際特許分類[F04F5/10]の下位に属する分類

多段形のもの

国際特許分類[F04F5/10]に分類される特許

1 - 10 / 64


【課題】固まった状態の沈砂や粒径が大きな小石なども効率よく吸い上げることができる揚砂装置及び揚砂方法を提供する。
【解決手段】沈砂ピット11aに配置した沈砂吸入管12と、沈砂吸入管の下端に設けられた吸引口13と、沈砂吸入管に吸入弁14を介して接続した沈砂貯留槽15と、沈砂貯留槽15内の流体を排出弁19を介して吸引するエゼクタ21と、エゼクタにエゼクタ作動弁26を介してエゼクタ駆動水を供給するエゼクタ駆動水供給経路27と、吸引口の内部に空気混合水供給弁16及び空気混合部17を介して空気混合水を供給する空気混合水供給経路18と、圧力水を供給する圧力水供給ポンプ30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造配置により部品間に発生する摩擦を減らすことにより、使用寿命を延ばして部品の交換頻度を減らす流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、軸方向で回転可能な流体輸送管体2が内側に配置されている。流体輸送管体2は、互いに接続された輸送セクション21及びベンド出力セクション22を有する。輸送セクション21は、流体供給源に接続された流体入力管体と接続される。流体輸送管体2中には、輸送管体3が貫設される。流体輸送管体2は、流体収納機構と接続される。流体輸送管体2の輸送セクション21とベンド出力セクション22との間には、ベンド出力セクション22より小さな管径を有する径減少セクション23が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 加圧水頭圧の低下を防止または抑制した吸引力の高い定流量エゼクタおよび安定した再生液の供給が可能なイオン交換装置を提供することである。
【解決手段】 エゼクタにおいて、駆動流体が通過する孔を有し定流量化機能をなす環状弾性体11をノズル10として兼用し、環状弾性体11は、その上流側の駆動圧が高くなると、孔12の径が小さくなって、駆動流体流路の断面積を狭くし、駆動圧が低くなると、孔12の径が大きくなって、駆動流体流路の断面積を広くする弾性変形を生ずることで定流量化機能をなすように構成されていることを特徴とする。また、イオン交換装置において、このエゼクタを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプの共振を精度良く検出できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ15の振動監視装置25は、圧力導管26に接続された圧力変換器27、圧力変換器27に接続された信号処理装置28を有する。ジェットポンプ15のスリップジョイント部において、スロート18の下端部がディフューザ19の上端部内に挿入されてスロート18とディフューザ19の間に形成される環状間隙に、圧力導管26が連絡される。環状間隙の変動圧力が、圧力導管26に伝えられて電気信号に変化される。この電気信号を入力した信号処理装置28が、環状隙間33の変動圧力をフーリエ変換し、変動圧力のパワースペクトル密度を算出する。共振周波数でのパワースペクトル密度がこの設定値よりも大きくなったとき、信号処理装置28は警報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】余水路を介して無駄に捨てていた水のエネルギを有効に利用することができる水力発電設備のジェットポンプシステムを提供する。
【解決手段】排水ピット14に貯留された水の中に一端部が浸漬された排水管15と、排水管15の軸方向に移動可能に配設されたノズル13Aを有するとともに、ノズル13Aの移動に伴いノズル13Aで開閉するように構成されたジェットポンプ13と、ノズル13Aを排水管15の軸方向に移動する移動機構16と、ノズル13Aの先端から噴出させる水をジェットポンプ13に導入させるとともに、ジェットポンプ13の上流で二つの流路に分岐された後合流される第1および第2の分岐管路18,19が途中に介在された導入管路17と、第1の分岐管路18または第2の分岐管路19の何れか一方に選択的に水を案内する切替弁20と、第2の分岐管路19に配設されて水で駆動される水車・発電機21とを有する。 (もっと読む)


【課題】バスタブの残り湯を安全に効率的かつ手軽な装置として水圧を利用した排水用ホ−ス連結ジョイントを提供する。
【解決手段】本発明は本体中央部の上下またはそのいずれか一方に吸水穴を設け本体部の一側には排水側ホ−ス取付け用の排水パイプ部を設けジェットパイプの散水出口を有し他側に水道水の蛇口と連結するホ−スを取付ける給水パイプ部を設け、前項蛇口側にジェットパイプの水道水供給口を有する。水道水供給用のジェットパイプは、排水パイプ部内径より小径とし、排水パイプ部内に延伸させ水道水の水圧を増加させる機能を持たせ水道水を流し排水パイプ部内で拡散し送り込むと空気を排出し本体空洞部内に真空状態が起こり本体部の吸水穴を通して湯水等を吸引し水道水と合流させ排水させる。 (もっと読む)


【課題】 作業員によるストレーナの分解・清掃が不要な液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 エゼクタ5と循環ポンプ13を駆動流体管14で連通する。駆動流体管14を分岐して、圧送通路6と分岐管15を接続する。分岐管15に圧力感知弁4を取り付ける。圧力感知弁4の出口側をストレーナ3の異物漉取部10と接続する。ストレーナ3を地下ピット1内に配置して、ストレーナ3の入口側に吸込通路2を接続する。
ストレーナ3の異物漉取部10にゴミなどの異物が詰まって駆動流体管14内の流体圧力が設定値以下になると、圧力感知弁4が自動的に開弁して異物漉取部10から吸込通路2側へ流体を供給することによって、異物漉取部10は自動的に清掃される。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタでの吸引量を正確に把握することができる真空ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 エゼクタ1とタンク2と循環ポンプ3を循環路7でそれぞれ接続する。エゼクタ1の吸引室5に排水管6を接続する。タンク2の内部に複数の電極棒10,11,12を取り付ける。タンク2の左側上部に循環流体補給管4を接続する。循環流体補給管4に流量計8を取り付ける。
電極棒10,11,12でタンク2内の水位から循環水量を演算し、循環流体補給管4から供給される補給水の水量を流量計8で演算して、前者の水量から後者の水量を差し引くことによって、エゼクタ1での吸引水量を正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】海中や海上等に流出した原油等を、簡単な構造で連続して回収することができる粘着物吸引回収システム及び粘着物吸引回収装置を提供できるようにする。
【解決手段】粘着浮遊物が浮遊する層もしくはその近傍に開口させた吸引口と、当該吸引口に負圧を供給して回収部に流送するための吸引流送用ジェットポンプを、外気を混入した混気ジェット流を噴射口から負圧形成管部分に噴射して当該負圧形成管部分に負圧を形成する混気ジェットポンプに構成し、負圧形成部分の上流側に複数の噴射口を略均等に配設し、噴射口から噴射された複数の混気ジェット流が負圧形成管部分の管内一杯に広がる位置を噴射ノズル側に位置させることにより、混気ジェット流が吐出管内一杯に広がった位置から噴射ノズル側の吐出管の内周面に粘着浮遊物が付着するのを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプ効率を更に向上できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプは、ノズル装置、ベルマウス16、スロート及びディフューザを備えている。ノズル装置は、ノズル15a〜15eを有し、連結板20a〜20eによってベルマウス16に取り付けられる。ノズル装置はベルマウス16の上方に配置される。整流板31a〜31eがベルマウス16の外面に設けられる。ノズル15a〜15eからベルマウス16に向かって駆動水が噴出されるとき、ノズル装置の周囲に存在する冷却水(被駆動水)がベルマウス16内に吸い込まれる。ベルマウス16の内面に沿って上昇する被駆動水流が、整流板31a〜31eによって整流化され、ベルマウス16の上端部を回り込んでベルマウス16内に流入する。被駆動水流の整流化により流動エネルギー損失が低減され、ジェットポンプ効率が向上する。 (もっと読む)


1 - 10 / 64