説明

国際特許分類[F15B11/16]の内容

国際特許分類[F15B11/16]の下位に属する分類

国際特許分類[F15B11/16]に分類される特許

1 - 10 / 184


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧ポンプのうち一つをアキュムレータの蓄圧源として兼用する構成を前提として、アキュムレータの蓄圧によるトルク消費を減らすとともに、蓄圧作用による他のポンプへの影響を抑える。
【解決手段】第3ポンプ3のポンプライン16に分配弁17を介してアクチュエータライン18と蓄圧ライン19とを接続し、分配弁17の蓄圧位置ロで第3ポンプ油をアキュムレータ回路Bと主回路Aとにパラレルに供給する一方、蓄圧が完了状態で第3ポンプ油を主回路Aのみに供給する構成とする。これを前提として、第1、第2ポンプ1,2のうちから高圧選択された圧油を減圧弁12の一次側に導入してアキュムレータ11の蓄圧に利用することにより、第3ポンプ3による蓄圧の機会を減らすようにした。 (もっと読む)


【課題】複合操作と単独操作のいずれにおいても無駄な圧力損失を生じさせないポジティブコントロール制御を実行し、省エネルギ効率を向上する建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ6と、前記油圧ポンプ6が吐出した圧油を複数のアクチュエータ3a〜3cに供給するコントロールバルブ5A〜5Cと、前記コントロールバルブ5A〜5Cを制御する複数の操作装置4A〜4Cとを備えた建設機械の制御装置において、前記制御装置は、前記複数の操作装置4A〜4C間の操作量比に従って前記コントロールバルブ5A〜5Cの前記複数のアクチュエータ3a〜3cへ向かう圧油の経路の流路面積を演算し、演算した前記圧油の経路の流路面積となるように前記コントロールバルブ5A〜5Cの開口値を制御する。 (もっと読む)


【課題】特定の角度範囲に並行リフトを実行するシステムを提供する。
【解決手段】液圧システムが開示される。本液圧システムはポンプ、リフトアクチュエータ、リフト弁装置、チルトアクチュエータ、チルト弁装置、および第1信号を生成するように構成された傾斜角度センサを有してもよい。本液圧システムはさらに、所望のリフト速度を示す第2信号および所望の傾斜速度を示す第3信号を生成するために動かすことができる少なくとも1つの操作者インターフェース装置と、制御器とを有してもよい。制御器は、第2信号に基づいて加圧流体を計量するようにリフト弁装置に命令を出すように、第3信号に基づいて加圧流体を計量するようにチルト弁装置に命令を出すように、そして、リフティングする間、実際の傾斜角度が特定の傾斜角度範囲に入ったことを第1信号が示す時、実際の傾斜角度が特定の範囲内にある間、第2信号に基づいて加圧流体を計量するようにチルト弁装置に命令を出すように、構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】速度に基づくフィードフォワード制御を実装するリフトシステムを提供する。
【解決手段】可動機械の作業器具をリフティングするための液圧システムが開示される。液圧システムは、ポンプ、リフトアクチュエータ、リフト弁装置、および実際のリフト速度を示す第1信号を生成するように構成されたリフトセンサを有してもよい。液圧システムはまた、チルトアクチュエータ、チルト弁装置、および所望のリフト速度を示す第2信号および所望の傾斜角度を示す第3信号を生成するために動くことができる少なくとも1つの操作者インターフェース装置を有してもよい。液圧システムはさらに、第2信号に基づいて加圧流体を計量するようにリフト弁装置に命令を出し、第3信号に基づいて加圧流体を計量するようにチルト弁装置に命令を出し、第1および第2信号に選択的に基づいて加圧流体を計量し、リフティングする間作業器具の所望の傾斜角度を維持するようにチルト弁装置に命令を出すように構成された制御器を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】あらゆる作業に応じて生じる電動アクチュエータと油圧アクチュエータとの複合動作時において、電動アクチュエータの出力と油圧アクチュエータの出力とを適切に配分できるハイブリッド式建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの動作速度と旋回体20の旋回速度との速度バランスを設定する速度設定器70と、速度設定器70からの信号を基に油圧ポンプ41吐出流量の補正量を算出するポンプ流量補正手段と、速度設定器70からの信号を基に旋回速度の補正量を算出する旋回速度補正手段とを備え、可変容量器機構には、ポンプ流量演算手段で算出された油圧ポンプ41吐出流量にポンプ流量補正手段で算出された補正量が演算された指令信号が出力され、インバータには、旋回速度演算手段で算出された旋回体20の旋回速度に旋回速度補正手段で算出された補正量が演算された指令信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】発電機の搭載を要せず、商用電源からの充電を頻繁にせずとも回転電動機を用いてミキサドラムを回転駆動することができ、軽量なミキサドラム駆動装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ミキサドラムMを回転駆動する油圧モータ1と、ミキサ車VのエンジンEによって駆動されて油圧モータ1へ圧油を供給可能な油圧ポンプ2と、油圧モータ1へ圧油を供給可能な第二油圧ポンプ3と、第二油圧ポンプ3を駆動する電動機4とを備えたミキサドラム駆動装置Sにおいて、油圧ポンプ2の吐出する圧油を分流して油圧モータ1と第二油圧ポンプ3へ供給する分流弁5を設け、第二油圧ポンプ3が供給される圧油によって電動機4を回転駆動可能とされるとともに、電動機4が第二油圧ポンプ3によって回転駆動されると発電し、電動機4の発電で電動機4に電力を供給する電源Batを充電可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速での走行動作と作業装置による作業動作とを同時に行う複合動作状態でも、作業装置の動作の遅延を抑制することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】走行用方向切換弁18と油圧モータ16との間を接続する主管路17A,17Bの途中に、油圧モータ16に供給される圧油の流量を制御する流量制御切換弁20を設ける。この流量制御切換弁20は、主管路17A,17Bを連通状態にする連通位置(a)と主管路17A,17Bを流れる圧油の流量を制限する絞り位置(b)とを有する。そして、流量制御切換弁20は、ブームシリンダ8の駆動圧が上昇すると、一方向絞り弁22により一時的に絞り位置(b)に切換わり、油圧モータ16に供給される圧油の流量を制限する。これにより、油圧モータ16の速度が急速に増加することを抑制しつつ、ブームシリンダ8に十分な量の圧油を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】アウトリガ用油圧シリンダへの過大な負担を与えてしまうことを防止できる作業車両の油圧装置を提供する。
【解決手段】コントローラ101がアウトリガ10で車体をジャッキアップさせた状態であると判断すると、操作レバー26が中立位置にあるときには、ソレノイド38aを励磁して電磁切換弁38を切換位置aに切り換えるように構成した。これにより、オペレートチェック弁12bにパイロット管路32からのパイロット圧が作用するので、ロッド室11bからの圧油の流出が許容される。そのため、作業負荷が変動してボトム室11aに圧油が流入してもロッド室11bから圧油が流出し、ロッド室11bに圧油が流入しても流入した圧油がロッド室11bから流出可能となるので、各油室の圧力が次第に上昇するということがなくなる。 (もっと読む)


【課題】1台の油圧ポンプで複数のコントロールバルブを駆動する油圧アクチュエータの駆動回路において、各コントロールバルブの要求流量が変化した場合であっても、作動油供給流量を不足させない駆動回路を提供する。
【解決手段】2つの油圧アクチュエータ群に圧油を供給する容量可変の油圧ポンプ1と、レギュレータ13と、油圧ポンプから吐出した圧油を入力し一定の流量比に分流して出力する分流弁2と、分流弁から分流した2系統の油路2a,2bにおいて、圧油の方向と流量を各々制御して前記各油圧アクチュエータ群に供給する2台のコントロールバルブユニット5,6とを備え、各コントロールバルブユニットの要求流量をそれぞれ取り込む検出油路と、検出油路で取り込んだ各要求流量の高値を選択する選択手段と、選択手段で選択された最大要求流量を満たすように、油圧ポンプの吐出流量を制御するレギュレータとを備えた。 (もっと読む)


1 - 10 / 184