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国際特許分類[F16B17/00]の内容

国際特許分類[F16B17/00]に分類される特許

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【課題】車種や車両用ウインドウガラスへの取り付け位置の湾曲の程度によらず使用することが可能で、かつ、車両用ウインドウガラスの位置決め精度の高い車両用ウインドウガラスの仮止めクリップ及びその組み付け構造を提供する。
【解決手段】仮止めクリップの嵌合部の外周面は、基台部の突設中心での垂線方向に対して角度A傾いた面を形成し、かつ、嵌合部の外周面に対して外周面の傾きと同じ方向にさらに角度B傾いた傾斜面を備えることにより、嵌合時には、仮止めクリップの傾斜面は、車両用ウインドウガラスの組み付け方向に略垂直になって車両用ウインドウガラスを嵌合用孔方向にズレを修正しながら誘導し、位置決め後に嵌合用孔に内接して車両用ウインドウガラスが位置決めされる仮止めクリップ及びこれを用いた組み付け構造。 (もっと読む)


【課題】構成部品を、溶接スタッドを含む予め取り付けられた雄型ファスナに取り付けるために用いられるファスナを提供する。
【解決手段】ファスナが、反対向きの第1及び第2のねじり部材によりファスナに結合された湾曲した係合部材を含む。雄型ファスナの加荷重がねじり部材を弾力的にねじると、係合部材が回転する。弧状本体の弧上に配置された歯が、雄型ファスナに係合する。 (もっと読む)


【課題】ステータとステータに回転自在に支持されるロータとの間の隙間を少なくしてロータのガタ付や傾きを抑えるようにした回転センサを提供する。
【解決手段】貫通孔12aが形成されたステータ12、ステータの貫通孔の一側に配置され回転軸と一体に回転可能に装着されるロータ13、ステータの貫通孔の他側からロータの内側に嵌合されてステータにロータを所定のクリアランスを存して回転自在に保持するスリーブ14、ロータの円筒部13aの内周面に周方向に間隔を存して形成された嵌合用突部16及び係合用突部17、スリーブの円筒部に嵌合用突部及び係合用突部と対応して周方向に沿って形成され、ロータの円筒部にスリーブの円筒部を所定のクリアランスまで挿入して周方向に所定の角度だけ回転させたときに嵌合用突部と嵌合する嵌合部18及び係合用突部が圧入する係合溝19からなる固定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】留め具10を取付穴21に簡単に着脱することができる。
【解決手段】側面に横穴22が形成された筒状の取付穴21に着脱可能な留め具10であって、取付穴21に挿入可能な筒状の胴部11bと、この胴部11bに設けられ、取付穴21へ挿入不可能な頭部11aとを備え、下端が胴部11bの底部により閉塞され、上端が頭部11aに設けられた頭部開口部14aにおいて開口する穴部14が形成され、当該留め具10が取付穴21に取り付けられた状態で横穴22に対応する位置において穴部14を外部に連通させる胴部開口部14bが形成され、穴部14には、可撓性を有する係止棒12が、常態においてその一端が頭部開口部14aから突出するように挿入され、係止棒12の他端と、穴部14の底面との間に弾性体が介装され、係止棒12は、常態において、胴部開口部14bから先端が突出するように分岐する枝部13を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り付けが容易でガスケットとしての信頼性を改良した平板ガスケットを提供すること。
【解決手段】調圧弁ハウジング11に取り付けたときに調圧弁ハウジング11の外輪郭9に実質的に一致する形状を有する板状基板2を備え、板状基板2は調圧弁11との結合要素を通す少なくとも1つの第1の貫通孔3と、固定手段を通す少なくとも1つの第2の貫通孔6および少なくとも1つの第3の貫通孔5が設けられており、第2の貫通孔6は第3の貫通孔5の径と異なる径を有している。 (もっと読む)


等速ジョイントのグリースカバーのための接続システムの実施形態は、等速ジョイントのほぼ環状部分に形成された溝部分を含む。ほぼ環状部分は、内側表面によって少なくとも部分的に定められる。本システムはまた、溝部分内に少なくとも部分的に選択可能に位置付けられたグリースカバーを含む。グリースカバーは外側縁部を含む (もっと読む)


【課題】第1対象物と第2対象物とを連結具を用いて互いに連結させる連結作業をする場合に、この連結作業が容易にできるようにする。
【解決手段】連結具1は、第1対象物2から突出して、第2対象物3に形成された貫通孔11に嵌入可能な脚部7と、貫通孔11に嵌入された脚部7の突出端側に固着され、第1対象物2と協同して第2対象物3を挟み付ける連結具本体13とを備える。連結具本体13は、第2対象物3に当接する頭部16と、脚部7の突出端側に外嵌するよう頭部16から突出し、この外嵌状態での脚部7のかしめにより脚部7に固着可能とされる断面円形のパイプ材17とを備える。パイプ材17における突出端部21よりも基部22側に、その径方向内方に向かって突出する突出部24をパイプ材17の一部を屈曲させることにより形成する。脚部7への上記パイプ材17の外嵌状態で、突出部24が脚部7に圧接するようにする。 (もっと読む)


【課題】
打ち込み装置を用いた場合の利便性に優れたドリフトピンを提供すること。
【解決手段】
両端部3a,3bを先細り状に形成し、且つ両端面の中央部分に平面状の扁平面4を形成しており、さらに側周面2には、線状に隆起している凸条部5を周方向に間隔を空けながら並設して、しかも凸条部5の捻れ角θを15度以下に抑制していることを特徴とするドリフトピン1によって、打ち込みの際、両端部3a,3bを先頭として使用でき、しかも部材との間に強力な摩擦が発生して抜け落ちを防止でき、自動打ち込み装置を使用する場合の利便性に優れている。 (もっと読む)


【課題】円形状の孔を有する一の部材の当該孔に対して、円形状の他の部材を嵌め合う嵌合構造において、がたつきを減らして、同心とする位置決めの精度を向上させる。
【解決手段】円形状の孔Hを有する部材5と、部材5の孔に内接させて嵌合する円形状の部材2と、を備えており、部材5と部材2を同心に位置決めする嵌合構造であって、部材5と部材2が接する円環状の嵌合部位において、部材5及び部材2のいずれか一方に、少なくとも4以上の位置決めリブ3それぞれを、位置決めの中心Oに対して非対称な位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】ササラ桁に連結されて階段を構成する段板の、生産効率を高め、当該段板への連結具の固定を簡単かつ十分な強度で行い、廃棄時の分別も簡単なものとする。
【解決手段】長手方向に延びる貫通孔25を有する板状部材23を押出成形する。一端にボルト部31またはナット部を、他端にアンカー固定部35を備える連結具30を、アンカー固定部35から貫通孔25に挿入する。ボルト部31またはナット部の中央に開口するテーパ内腔33に棒材を打ち込むことで、スリット36が入れられたテーパ内腔の周壁をスカート状に拡径させて貫通孔壁面25aに食い込ませる。このようにして、連結具30を板状部材23に固定して、段板20を構成する。段板20は、これを複数、対向する2つのササラ桁の間に固定して、階段を構成する。 (もっと読む)


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