説明

国際特許分類[F16B17/00]の内容

国際特許分類[F16B17/00]に分類される特許

61 - 70 / 73


【課題】 2つの部材、例えば、2つの管の端部、壁とそれに固定するもの、2つの板状のものの面同士や端部同士等を簡易にかつ確実に接続でき、また、その接続の解除もできるようにする。
【解決手段】 第1及び第2の部材を接続するために、第1の部材に設けられていて、第1及び第2の係止部を備える係止部材と、第2の部材に設けられていて、第1及び第2の係止部とそれぞれ係合する第1及び第2の係合部を備える係合部材とを備える接続器具であって、第1の係止部と第1の係合部とが係合すると同時に、第2の係止部と第2の係合部とが係合することによって、第1及び第2の部材の接続が行える接続器具である。 (もっと読む)


本発明は、中心接着剤供給チャンネル(15)と前記チャンネルに対して垂直な出口(16、17)とを備える接続挿入体に関する。本発明の接続挿入体は、複数の部品から成り、接着剤供給チャンネル(15)が設けられた内側部品(10)と、コンポーネントの穿孔穴内に少なくとも部分的に挿入可能な外側スリーブ(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高い加工精度を必要とすることなく容易に且つ安価に製造でき、差込穴に圧入差込可能で抜き取りも可能な極めて実用性に秀れた画期的な差込ピンを提供することである。
【解決手段】 差込穴1に着脱自在に圧入差込される差込ピンであって、ピン軸3を蛇行屈曲状に形成して、このピン軸3に異なる向きに突出する屈曲部を長さ方向に複数形成し、この屈曲部を、前記ピン軸3の屈曲弾性により前記差込穴1の内面に圧接し得る圧入弾圧部4に構成して、前記ピン軸3を差込穴1に圧入して各圧入弾圧部4を差込穴1の内面に圧接させる際、前記ピン軸3が変形して圧入弾圧部4が差込穴1の内面に前記ピン軸3の戻り付勢によって弾圧当接するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】
ネジ締結されるプラスチックモールド部品の材料リサイクルを容易にする。
【解決手段】
本発明のプラスチックモールド部品のネジ止め構造は、らせん状の雌ネジ溝を有するモールドボス部と、央部に樹脂が充填された中空部と、前記樹脂の充填時に前記雌ネジ溝に沿って変形して雄ネジ溝を形成する胴部を有するリベットを備え、前記モールドボスと前記リベットとにより部品締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 スナップにおいて、取付作業を容易にする。
【解決手段】 スペーサ1は、基部2から延出されて、連結片7間を通って弾性片8間に達するが、先端は自由端とされる芯部4を設けたスナップ3を備えているので、スナップ頭部10を取付穴26に押し込んでプリント配線基板25に取り付けるときに要する力は少なくて済む。また、スナップ頭部10は連結片7と支持部6とを介して基部2に連結されるのみで、柔軟に位置を変化できるので、取付穴26とスナップ頭部10との位置合わせが多少ずれていても、スナップ頭部10の先端が取付穴26に入りさえすれば押し込むことができ、位置合わせの許容範囲が大きい。 (もっと読む)


【課題】アルミフレームにクランプ本体を回り止め状態で簡単に取り付けることを可能とし、かつ、ワイヤハーネスを配索する箇所のアルミフレーム面に多少の段差や湾曲などの形状の変化がある場合でも、これらを吸収してワイヤハーネスを適正に配索可能とする。
【解決手段】クランプ本体10から一体に突出して形成された係止部を、車両のアルミフレームに開けられた係止孔に差し込むことにより、このクランプ本体を介してワイヤハーネス20がアルミフレームに対して配索された状態に保持されるワイヤハーネス用クランプであって、クランプ本体10は、ワイヤハーネス20の長さ方向に沿った中間部に、伸縮方向および曲げ方向への弾性変形が可能なフレキシブル部14を備えている。また、このフレキシブル部14を挟んだ両側において、アルミフレームの二箇所に開けられた係止孔に対して個々に差し込むための係止部16をそれぞれ備えている。 (もっと読む)


【課題】レール上面に傷をつけないでストッパを設置することができる手段を提供する。
【解決手段】レール転動体ガイド面を備えたレールと、レールの上面に形成したレールを設置するためのレール設置穴と、レール転動体ガイド面と対向するスライダ転動体ガイド面を有し、レール上を移動するスライダと、レール転動体ガイド面とスライダ転動体ガイド面とにより形成される負荷路を転動する転動体と、レールに設置され、スライダの脱落を防止するストッパとを備えたリニアガイド装置において、ストッパをレール設置穴に嵌合し、レールの上面から突出する長さを有する弾性材からなるストッパカバーと、ストッパカバーに回転可能に嵌合し、ストッパカバーのロック部収納部に内包されるロック部を有するストッパ軸とで構成し、ストッパを前記レール設置穴に嵌め込み、ストッパ軸を回転させてストッパカバーのロック部収納部をロック部により内側から押し拡げて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


要約書
回路基板等の第1のエレメント(13)をケーシング等の第2のエレメントに取付けるためのファスナ(12)装置には、ピン(20)を有する第1の部材(19)と、ピン(20)の少なくとも一部を受容する空洞部(28)を有する第2の部材(24)が備わる。第1の部材と第2の部材の何れかは、特定の温度で第1の形状から第2の形状に変化可能な材料から成る。第1の部材のピン(19)は、材料が空洞部(28)との相互作用を通して第2の形状になると、第2の部材の空洞部(28)内にロック可能となる。特定の温度を発生する、抵抗(14)等の加熱手段を第1のエレメントが備えるようにする。
(もっと読む)


アーマチュア(3)の孔(4)を通過して伸びる中実押し棒(1)へ前記アーマチュアを組付ける方法であって、前記押し棒(1)に少なくとも一つの溝(2)を形成するステップと、前記溝(2)が前記アーマチュア(3)の一つの面に実質上隣接して伸びるように、前記アーマチュア(3)の前記孔(4)内へ前記押し棒(1)を挿入するステップと、前記押し棒(1)と前記アーマチュア(3)の間に、前記アーマチュア(3)の両側に突出し前記溝(2)を越えてリング(5)を配置するステップと、前記押し棒(1)に垂直に前記アーマチュア(3)を保持しながら、前記リング(5)を、前記アーマチュア(3)の両側でクリンプ加工するステップと、を備えることを特徴とする、アーマチュアを組付ける方法。
(もっと読む)


【課題】 クリップを内装材やボディーパネルから取り外す際に、内装材の孔縁に仮固定腕が係止したり、引っ掛かることを防止して、取り外し不能となったり、或いは、仮固定腕が破損するのを防止できるクリップを提供する。
【解決手段】 本固定用取付孔40を係合凸部31により本固定する前に、仮固定用取付孔41を係合弾性腕32により係止して、仮固定を行う。このとき、係合弾性腕32の先端部32cを基部32dよりも肉厚を薄くしたので、仮固定する内装材41aの厚さが変化しても仮固定を行うことができる。また、係合弾性腕32につぼみ保持手段33を設けたので、本固定を行うと係合弾性腕32は柱部の柱側部に収納・保持されることになる。なお、このクリップ10は、一体成形により製造される。 (もっと読む)


61 - 70 / 73