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国際特許分類[F16B17/00]の内容

国際特許分類[F16B17/00]に分類される特許

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【課題】エンドキャップをモール端末に挿入組付する際の組付性に優れ、エンドキャップとモール端末に隙間なく係止力が高い自動車用モールの提供を目的とする。
【解決手段】モール本体と当該モール本体の端末に取り付けたエンドキャップとを備え、モール本体は、裏面側が開口したCチャンネル形状で、且つ、幅方向両側に内側方向の折り返し部を有し、エンドキャップは、モール本体の端末に挿入する挿入部と、モール本体の端面を覆う意匠部とを有し、挿入部は、モール本体に挿入する際には挿入先端部からモール本体の裏面側開口部から外部に突出延在したレバー部を有し、レバー部は、幅方向両側にロック爪を有し、エンドキャップの挿入部をモール本体の端末に挿入後に、レバー部の先端をモール本体側に旋回し、ロック爪をモール本体の折り返し部に係止させてあることを特徴とする自動車用モール。 (もっと読む)


【課題】表示部を有する表示装置本体と、この表示装置本体をヘルメットに回動可能に支持させる支持部を具備する頭部装着型表示装置等において、軸支対象物を任意の角度に保持可能であるとともに操作感の調節が可能なヒンジ部を実現する。
【解決手段】内部に非圧縮性圧力媒体を満たしているとともに圧力媒体から受ける圧力が変化した際に弾性変形により直径を変更可能な軸本体41と、この軸本体41内の圧力媒体を押圧して該圧力媒体に圧力を伝達する加圧部材42と、この加圧部材42から圧力媒体に伝達する圧力を変更させるべく加圧部材を進退動作させるための操作力を受け付ける操作部43とを具備する回転軸3を、少なくとも一部を接触させた状態で軸受穴22aに挿通させる。
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【課題】誤組付を防止することが可能な組付体と被組付部との組み合わせを簡易な構成で増やすことができる誤組付防止構造を得る。
【解決手段】車両用スイッチ12、16の外周側部12B、16Bにおける計四箇所の所定部位のうちの三箇所から誤組付防止用の第一リブ14A、18A及び第二リブ14B、18Bのいずれかが突出する。これに対して、被組付部22、26には対応する適正な車両用スイッチ12、16の第一リブ14A、18A、第二リブ14B、18Bのみが挿通可能な挿通部24、28が設けられている。また、第二リブ14B、18Bは、突出長さが第一リブ14A、18Aよりも長く設定されると共に突出方向に直交しかつ組付方向(矢印A方向)に直交する方向(矢印B方向)の長さが第一リブ14A、18Aよりも短い形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】平紐挿通用の小判形孔を形成したハトメ金具の成形割れや、経時割れを未然に防止する。
【解決手段】円形上面部2bの外周縁に円形側壁2aを一体に形成した浅底容器状に形成され、上面部2bの中央に長孔5を形成したキャップ部2と、キャップ部2の内周部にリング状フランジ部6周縁がカシメ付け固定され、フランジ部6のリング中央に前記長孔5の短径部よりも長寸で長孔5の長径部にほぼ等しい形状の円筒部7を一体に突設した本体金具3と、本体金具3の円筒部7を嵌合する円孔9を中央に形成したリング状座板4との3部品から構成する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速機ケース100で回動可能に支持されているマニュアルシャフト10の位置決めをより簡便に行えるようにする。
【解決手段】外周に設けたリング溝15に挿入したロケートピン70により軸方向の移動が規制された状態で自動変速機の変速機ケース100で回動可能に支持されたマニュアルシャフト10の支持構造であって、変速機ケース100の支持部101において、ロケートピン70を挿入するロケートピン穴106を、パーキング機構50のサポートアクチュエータ53を支持部101に固定するボルト55のボルト穴105の延長上においてボルト穴105と連通させて設けて、ロケートピン穴106にロケートピン70を挿入したのち、サポートアクチュエータ53を変速機ケース100の支持部101にボルト55で固定するだけで、マニュアルシャフト10の位置決めが行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤を用いることなく、EA材をトリム等の部材にガタツキを生じさせることなく取り付けることができるEA材の取付構造を提供する。
【解決手段】トリム1からロッド2が突設され、このロッド2がEA材3の取付孔4に挿通されている。筒部7a及び張出部7bを一体に備えてなる筒状体7が該ロッド2に外嵌している。この筒部7aが取付孔4に内嵌し、張出部7bが該取付孔4の周縁部に被さっている。この筒状体7をロッド2に外嵌させると共に、その筒状体7aを取付孔4に内嵌させ、張出部7bをEA材3に重ねた後、ロッド2の先端側にカシメ加工を施して拡大部2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】孔又はアパーチュアを持つ部品へ、スタッド、リベット、又は螺子の形態のシャフトを有する部品が挿入されて、独特の保持要素により保持されるファスナーアセンブリ。
【解決手段】孔を規定する円筒状壁を有する第1の部品と、この第1の部品の孔へ挿入するための細長いシャフトを有する第2の部品との組み合わせに用いられる保持及び整合要素を含むファスナーアセンブリ。その保持及び整合要素は、複数の細長いポリマー隆起であり、その各々が(i)円筒状壁に固定された基部と、(ii)第2の部品のシャフトとの締まりばめを形成する通路を隆起の自由端と共に規定するのに充分な高さと、(iii)第2の部品のシャフトを第1の部品の孔の軸と概ね共腺に保持するのに充分な長さとを有する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化、構成部品を減らし、省コスト化に貢献しながらも、固定される側の穴寸法や厚さ寸法などに対して許容範囲の広い固定具を提供する。
【解決手段】従来、ピンなどを使用して変形させていた仕組みを一体化させ、図1及び図2に示す(1)挿入部を矢印方向に押し込む事にて、(2)挿入変形部、及び(3)変形固定部をプラスチック樹脂等の可塑性などの特性を利用し変形させ固定するものであり、ピンなどの構成部品を必要とせず簡素化し一体化した構造が一連の機能を発揮し固定することに特徴を持つ。 (もっと読む)


【課題】 車両部材の軸線と被取付物に取り付けられたクリップの軸線とが合致していなくても、車両部材に被取付物が確実に取り付けられるようにすることである。
【解決手段】 クリップ100を、車両部材(インナパネル1)の取付孔1aに係合状態で取り付けられる第1クリップ101と、被取付物(ガーニッシュ2)の取付孔2aに取り付けられる第2クリップ102とから構成し、第1クリップ101の組付部6に、第2クリップ102の球状頭部13を嵌合させるための嵌合凹部16を形成する。第2クリップ102の球状頭部13が第1クリップ101の嵌合凹部16に嵌合された状態で、第1クリップ101を、球状頭部13の中心13aを支点に第2クリップ102に対して傾動自在とする。 (もっと読む)


【課題】リベット穴並びに皿形リベットを改良して、リベット穴からき裂が発生するのを極力抑制し、金属疲労による不安定破壊の発生を未然に防止する。
【解決手段】リベット穴等の角部を無くすべく、角部を全周に渡って凸曲面6rとする方法によって、応力集中を抑制し、締結穴の角部がき裂発生の起点となるのを抑制する。リベット穴の凸曲面6rの形成は、パンチング形成したり、ドリルや回転研磨器でも容易にできる。リベット3の製造は、内周が凸曲面6rの締結穴と同様な形状の金型を形成し、該金型の成型穴中に金属体を圧入して塑性成型する。リベット穴から万一き裂が発生した場合は、隣接する締結穴同士の間の最短経路以外の迂回ルートに1以上のき裂迂回穴を最短経路に対し反対側に開けることによって、き裂を迂回穴側に誘導することで応急処置できる。 (もっと読む)


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