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国際特許分類[F16B2/10]の内容

国際特許分類[F16B2/10]に分類される特許

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【課題】コルゲートチューブにクランプを取り付けた後、該クランプの位置を微調整して、クランプの車体取付部と車体パネル側の取付位置との位置ズレを解消できる。
【解決手段】コルゲートチューブの外周面に保持材を取り付け、保持材の外周面にクランプを取り付け、保持材は一対の半円筒部からなり、半円筒部の内周面にはコルゲートチューブの谷部に嵌合する凸部を設けると共に、半円筒部の外周面には一対の半円筒部を円筒状に連続させた状態で軸線方向の一端側から他端側に螺旋状に連続する突起部を設ける一方、クランプは一対の半円環部からなり、半円環部の内周面には保持材の外周面に設けた螺旋状の突起部に嵌合する溝部を設け、コルゲートチューブに外嵌した保持材を軸線周りに回転させ、保持材に外嵌したクランプを軸線方向に移動できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】支持対象物を管体に取り付けるための管体把持具であって、管体に対する固着、取り外し作業が容易で、構造の簡易なものを提供する。
【解決手段】管体把持具1は、ブラケット2、顎部材3、ナット部材4、締め付けボルト5を具備する。ブラケット2を貫通する締め付けボルト5をナット部材4に螺合し、これを締め付けることにより、ブラケット2と顎部材3との間で管体Pを締め付けて、ブラケット2を支持対象物Mと一体に管体Pに固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はケーブルクランプに係り、光ケーブル配線の自由度及び配線性、並びに電子部品実装の自由度ひいては設計の自由度を向上させたケーブルクランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 クランプ部と当該クランプ部の下部に形成されたスナップ部とからなり、前記クランプ部は、ヒンジを介して連結された蓋体の開閉操作で当該クランプ部内に光ケーブルを保持するケーブルクランプにおいて、前記蓋体の上部に台座を形成するとともに、当該台座に、クランプ部とスナップ部とからなる別のケーブルクランプを取り付け可能な取付部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランプ操作に際して指先で行う作業を変更し、作業性の向上を図ることができるハウジングのクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置は、ロアハウジング11の周縁部11aとアッパハウジング12の周縁部12aとを重ね合せた状態で、クリップ15によって解除可能にクランプするように構成されている。前記ロアハウジング11にはクリップ15が回動軸16により回動可能に支持され、アッパハウジング12には作動レバー18が回動軸19により回動可能に支持されている。クリップ15先端部には係合凹部15aが形成され、作動レバー18先端部に形成された係合凸部18aに係合している。そして、アッパハウジング12を手の平で押圧してロアハウジング11との間を閉鎖することにより、作動レバー18を介してクリップ15が回動し、ロアハウジング11とアッパハウジング12の重ね合せ部がクランプされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】特殊なワッシャーやボルトを用いずとも容易にボルトの脱落を防止できる耐候性の高いケーブル固定金具を提供する。
【解決手段】ケーブルを保持するための開閉可能な金属製のバンド2と、バンド2を固定系3に固定するための固定ボルト4と、バンド2の自由端に形成され自由端同士をボルト5で固定するための複数の鍔部6a、6bとを備えたケーブル固定金具1において、一方の鍔部6aが、ボルト5を挿通するボルト孔17と、ボルト孔17よりも先端側に形成され、折り曲げられることでボルト5の頭部18を覆うカバー部19とを備え、カバー部19は、カバー部19の折り曲げ位置を規定するための折り曲げガイド22と、カバー部19が折り曲げガイド22に沿って折り曲げられたときボルト5と同軸上に位置するように形成され、ドライバーの挿通を許容し、かつ、ボルト5の挿通を規制する孔径のドライバー通し孔25とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】テープが巻き付けられたコルゲートチューブを確実に保持することが可能な保持具を提供する。
【解決手段】電線33が挿通されるとともに外周にテープ24が巻き付けられたコルゲートチューブ30を保持する保持具10であって、テープ24が巻き付けられたコルゲートチューブ30を挟み込む一対の挟持部材11,12を備え、各挟持部材11,12のうち、コルゲートチューブ30の外周面に対向する対向面14A,14Bには、周方向に延びコルゲートチューブ30の外周面における溝部32に嵌まり込む突条15A,15Bが形成されており、この突条15A,15Bには、保持具10を回転させることによりテープ24を切断する切断刃18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防振材をクランプ構成体の内面部に取り付けやすく、かつ、構造の異なるクランプ装置にそれぞれ適切に取り付けることができるようにする。
【解決手段】複数の長尺物Pを、隣り合う長尺物P、P間に間隔を開け、且つ、各長尺物Pが略平行をなすように、一対のクランプ構成体100、100の内面部101間に挟み込んで保持するクランプ装置Cにおける前記クランプ構成体100の内面部101に取り付け用いられるゴム又はゴム状弾性材よりなる防振材Fである。クランプ構成体100への取り付け部10を有すると共に、この取り付け部10に対向する側を一つの長尺物Pの側部に対する接触部11とした防振セル体1を、二以上並列状態に有すると共に、隣り合う防振セル体1、1を、この隣り合う防振セル体1、1間の距離を可変可能とする連接体2により、各防振セル体1の接触部11が同じ側に向くように連接させてなる。 (もっと読む)


【課題】工具を使用することなく、手で容易に異なる太さのパイプに固定する為の多目的クランプ。
【解決手段】多目的クランプ1は、挟み部2、挟み部3、レバー4、及び線ばね5を備え、挟み部2に、凸形状のパイプ保持部21を複数個所設け、取付部22を固着し、さらに線ばね5を取り付け、挟み部3に、凸形状のパイプ保持部31を複数個所設け,レバー4と挟み部3がレバー支点7によって回動可能に連結されており、レバー4に線ばね5を引っ掛ける為の溝状の線ばね引っ掛け部41を複数個所設け、挟み部2と挟み部3が挟み部支点6によって回動可能に連結されており、線ばね5をレバー4の線ばね引っ掛け部41に引っ掛け、レバーを回動させ、線ばね5により、挟み部2と挟み部3でパイプPを狭持することにより固定する。 (もっと読む)


【課題】テープ巻きすることなく、グロメット本体に対する電線の位置ずれを確実に防止できるグロメット構造を提供する。
【解決手段】車体パネルの電線挿通孔の周辺箇所に当接されるグロメット鍔部12と、電線挿通孔を貫通し、内部に電線Wを通す電線貫通部13と、電線貫通部13に通された電線Wを挟み込んで固定できる電線固定部14とを有するグロメット本体11と、グロメット本体11に装着され、電線固定部14にセットされた電線Wを締め付けるクランプ用バンド20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被保持部材の保持性能を確保すると共に、被保持部材の挿入抵抗を低減でき、組付作業性を向上できる保持具を得る。
【解決手段】保持具10における保持部14の対向壁部20、22には傾斜リブ30、32が突出形成されており、傾斜リブ30と傾斜リブ32とは、開口部16からの被保持部材12の挿入方向に対して被保持部材12の長手方向に向かって同じ角度で傾斜している。従って、被保持部材12を、開口部16から保持部14に挿入する際には、挿入力によって傾斜リブ30、32に対する剪断方向力と垂直(圧縮)方向力が発生するようになっている。このため、先端30A、32Aが鋭角となった傾斜リブ30、32が被保持部材12の外周部に食い込みながら、被保持部材12が保持部14に挿入されることで、被保持部材12の保持部14への挿入荷重を小さくすることができる。 (もっと読む)


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