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国際特許分類[F16B2/22]の内容

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【課題】本発明の課題は、配管を束ねる挟持部が配管の配置箇所の構造物に引っ掛からずに、配管の組付け作業を円滑に行うことができると共に、車両が跳ね上げた小石等が衝突した際に、挟持部が破損するのを防止することができ、耐衝撃性に優れた高価な材料を使用する必要もなく、従来よりも製造コストを低く抑えることができるクランプ構造を提供することにある。
【解決手段】配管(燃料フィード配管10a、気化燃料パージ配管10b)の一部を挟持する挟持部3を有する配管のクランプ構造1であって、前記挟持部3は前記配管の軸線方向Dに対して傾斜する傾斜部2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リード紐などの長尺物の長さを簡易な操作で調整することができるとともに、その長尺物の調整長さを確実に保持することができる長尺物保持用クリップを提供する。
【解決手段】本体部32に固定された壁部37は、リード紐を案内する案内面37A、37Bを有する。係合部53、73は、本体部の間で案内面と垂直な方向に離れて位置する回動軸線RP1、RP2の回りに回動可能に支持される。弾性付勢部54、74は、係合部の先端53C、73Cが案内面に係合するように係合部を付勢する。回動軸線を通り案内面に垂直な線が案内面から延びる延長平面ES1、ES2と交わる交点CP1、CP2から離れた係合位置EP1、EP2で、係合部の先端は案内面と係合する。係合部の先端部分53B、73Bは、係合位置から交点に向かう方向において係合位置より上流側に位置する案内面と鋭角θ1をなす方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】配管を保持するとともに、防振機能を有するクランプに関し、配管の装着時に、硬質部材からなるクランプ本体の撓み可能な対向片と配管とを接触させることで、軟質部材との接触を回避し、配管の挿入性を向上することができるようにしたものである。
【解決手段】クランプ10には、クランプ本体40、軟質部材50、管保持部51、管挿入路52、一対の対向片63を備える。一対の対向片63のうち、少なくとも一方の対向片63は、管挿入路52に挿入された配管20の外周に押され、管挿入路52を拡開可能な方向に撓み可能である。一方の対向片63は、管保持部51と隣接する位置まで延出してる。一方の対向片63の延出した端部は、当該端部と隣接する軟質部材50の一部より、管挿入路52の内部に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの上縁部に対するシール部材の取り付けを、作業性よく、簡単且つ確実に行えるように改善すること。
【解決手段】ドアパネルの上縁部に係合するパネル縁部係合部16と、シール部材70の取付基部72が係合するシール部材係合部とを有し、シール部材係合部は、取付基部72の上縁部76が嵌り込む上側嵌合部42と、取付基部72の下縁部78が嵌り込む下側嵌合部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の固定装置にあっては、取付用穴が基底部の中央にあったが、リフォ−ム時や、再施工する際にパイプを一旦取り外さなくてはならず、作業性が悪かった。本発明はかかる欠点を改良するものであり、固定装置からパイプを取り外すことなく、再施工可能としたものである。
【解決手段】継手を支持する挟持部を備えた固定具Aと、基盤に取り付ける手段と、固定具Aと接続する接続手段を備えた固定具Bと、からなり、先ず固定具A、Bを接続し、次に固定具Aをもって継手を挟み付け、この後に固定具Bを基盤に取り付けることを特徴とするパイプ継手の固定構造。31‥立爪、32‥嵌め込み爪、33‥基盤との取付用穴、34‥固定具Aの基底部を嵌め込む穴部、35‥立プレ−ト、B‥固定具。 (もっと読む)


【課題】保持溝に対するチューブ等の長尺物の挿入抵抗を軽減し、複数の長尺物を複数の保持溝に同時に挿入できるクリップを提供する。
【解決手段】このクリップ10は、長尺物を受け入れて保持する保持溝15が3つ以上並列して設けられ、隣り合う保持溝15の間には支持壁25が形成され、この支持壁25には、その先端部から所定深さでスリット30が形成され、このスリット30を介して一対の分離片27,27が設けられ、各分離片27の保持溝15に面した側面には、保持溝内方に向けて突出した抜け止め突部28が設けられており、スリット30は、基端に設けられた拡径孔31と、長さ方向途中に形成された幅狭部33と、この幅狭部33からスリット入口に向けて広がった拡開部35とを有し、幅狭部33は、抜け止め突部28よりも、支持壁基部側に形成され、保持溝15に長尺物を挿入する際、分離片27が撓んで幅狭部33が当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルと、アウタパネルに固定されたインナパネルと、アウタパネルの外面に固定されたライセンスガーニッシュとを有する自動車のバックドアにおいて、ライセンスガーニッシュに作用する外力でアウタパネルが塑性変形することを防止する。
【解決手段】ライセンスガーニッシュ5に固定されている基端部8と、その基端部8に一体に形成され、かつアウタパネル3とインナパネル4を貫通して延びる伝達本体部9とを有する外力伝達手段6が設けられ、その伝達本体部9には、アウタパネル3の車外側の面に当接する外側当接部14と、インナパネル4の車外側の面に当接する内側当接部15とが形成され、ライセンスガーニッシュ5に車外側から外力Fが加えられたとき、外側当接部14がアウタパネル3を加圧し、内側当接部15がインナパネル4を加圧して、車外側からライセンスガーニッシュに加えられた外力をアウタパネルとインナパネルに分散する。 (もっと読む)


【課題】治具板でのフォーク位置設定が不要になり、配索性の自由度をあげることが可能となり、またケーブルの性能を損なうことなく配索形態を作り上げることができるケーブル用クランプを提供する。
【解決手段】略長方形状をした樹脂ベース10Bと、樹脂ベース10Bの一辺H1に曲折可能に樹脂ベース10Bと繋がる第1ケーブル抑え部材10C1と、前記一辺の対向辺に同じく曲折可能に樹脂ベース10Bと繋がる第2ケーブル抑え部材10C2とを備え、第1ケーブル抑え部材10C1と第2ケーブル抑え部材10C2に抑えられた同軸ケーブルCが樹脂ベース10B上でUターンする部位にU字状ガイド板10Rを立設した。 (もっと読む)


【課題】 スポーツ又はレジャーなどに用いる物品の一部を挟持する挟持片と、ベルト、衣服又は他の物品などに装着するための挟持片と、を備えたクリップであって、物品の生産性と、着脱の操作性及び安定性とを向上させたクリップを提供すること。
【解決手段】
本発明は、弾性変形可能な山形の屈曲部2を備えた本体部材1と、当該本体部材1の裏面側において本体部材1から折り返され、先端部が開閉することで本体部材1の裏面との間で物品20の一部を挟持するための第一の挟持片3と、前記第一の挟持片3に突設され、前記屈曲部2の裏面にて形成される谷部5と係合する係止突起4と、前記屈曲部2と隣接して設けられた軸受部にて回動可能に軸支され、前記本体部材1の表側面との間でベルト、衣服又は他の物品などを挟持するための第二の挟持片7と、当該第二の挟持片7を閉じる方向へ常時付勢する付勢手段9と、を備えたことを特徴とするクリップ10である。 (もっと読む)


【課題】外径寸法の異なる挿通部材であっても固定し、挿通部材に過大な負荷をかけない。
【解決手段】運転室内の機体フレーム8の孔部8aにホース支持機構15を設ける。ホース支持機構は、油圧ホース12を挿通させて保持する挿通孔17を備えた支持部材18を受け部20の凹部20aに嵌合させ、係止部21と受け部20とで挟持し固定する。支持部材18は天然ゴム等の弾性部材で構成する。支持部材18は各挿通孔17の内壁中央部に設けたリング状のリブ23を圧縮変形させて外径寸法の異なる油圧ホース12を固定する。支持部材18の側面には挿通孔17に連通する長溝を形成し、長溝を広げて開口させて油圧ホース12を挿通孔17に嵌挿する。受け部20と係止部21で支持部材18を挟持し、長溝部分で弾性変形させてリブ23で油圧ホースを気密に押圧固定する。 (もっと読む)


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