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国際特許分類[F16B2/22]の内容

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【課題】 太陽光発電施設やビルなど電線ケーブルなどを敷設する際、形鋼などのフレームに沿わせて設置することが行われているが、敷設の際に電線ケーブルの表面に傷を付けてしまうことを防ぎ、かつ形鋼などのフレームの板厚が変わっても確実に挟持できる金属クリップ付樹脂製配線クランプを提供する。
【解決手段】 電線ケーブルなどを保持する合成樹脂製の保持手段10と形鋼などフレームに挟持する金属クリップ形状の嵌着手段20からなり、保持手段10と嵌着手段20は着脱可能な状態で係止され、一体構造となっている。嵌着手段20には逆止突起26を有し、形鋼などフレームに対し離脱の方向の妨げになるように作用している。前記逆止突起26は突起高さと角度が違う複数の突起からなり、形鋼などフレームの板厚が変わった場合に逆止突起が確実に形鋼などフレームの表面に接触し作用を維持する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスをより確実に車両側ブラケットに固定可能にする。
【解決手段】ワイヤハーネス12の外周に帯状に巻き付けられる巻付部22は、先端の爪26を含むと共に板状に形成された平板部24を有し、ハーネス用係止部32とブラケット係止部36とを有する箱状の係止部30は、貫通孔31を有し、その貫通孔31を隔ててハーネス用係止部32とブラケット係止部36とが対面しており、巻付部22の平板部24が貫通孔31に挿入されて巻付部22をハーネス用係止部32に係止すると共に車両側ブラケット14が貫通孔31に挿入されて車両側ブラケット14をブラケット係止部36に係止したときに、巻付部22の平板部24と車両側ブラケット14とが隙間をもって向かい合う。 (もっと読む)


【課題】片手での物品等の挟持を安定的に行うことが可能であり、かつ複数回の使用によっても摩耗や変形等の破損のおそれの少ない、優れた耐久性を有する挟持具の提供を課題とする。
【解決手段】挟持具1は、把持部9及び挟持部10を有し、対向面6に夫々設けられた凹状の移動規制部5を備える一対の挟持片3a,3bと、一対の挟持片3a,3bの間に移動規制部5の移動規制面5aと当接するように介設され、挟持片3a,3bの長手方向に沿って移動可能な移動軸部2と、一対の挟持片3a,3bを挟持位置及び挟持解除位置に弾性力を利用して付勢する弾性バネ4とを主に具備し、移動軸部2は、一対のフランジ17及びフランジ17を連結する連結軸19を有する軸本体15と、軸本体15の連結軸19に回動規制片20による回動範囲を規制した状態で嵌合される一対の回動摺動部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】取外し作業性を向上できるクリップを得る。
【解決手段】クリップ10の係止片18の先端部18Bには、フランジ部12の外側に突出する操作部30が設けられている。また、係止状態では、操作部30の傾斜面32とフランジ部12の傾斜面34とが当接し、傾斜面32と傾斜面34とが当接部となっている。従って、クリップ10を取付孔52、56から取外す場合には、指先で、一対の操作部30の先端部30Bを把持し、操作部30を支柱部18側に向かって移動させることで、一対の係止片18が解除方向へ弾性変形すると共に、フランジ部12が反挿入方向へ移動し、クリップ10が取外し方向へ移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを保護しつつ車両に取付けるための構成を、より少ない部品点数及びより簡易な工程によって実現できるようにすること。
【解決手段】複数の電線が結束されたワイヤーハーネス20と、不織材料が加熱及び加圧されることにより形成され、ワイヤーハーネス20の少なくとも一部を保護する保護固定部材30とを備える。保護固定部材30は、ワイヤーハーネス20を部分的に保護する第1保護部分32と、第1保護部分32の隣りでワイヤーハーネス20を部分的に保護するように設けられ、車両における配設態様箇所となる隙間に圧入可能な程度に第1保護部分32よりも太く、かつ、第1保護部分32よりも柔らかい第2保護部分34とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、ワイヤーハーネスを抜け止めすると共に、ワイヤーハーネスの軸線方向のずれを抑制することができるワイヤーハーネス取付構造を得る。
【解決手段】クランプ16とクランプ18の間にはU字状リブ28が設けられており、クランプ16、18によって抜け止めされた状態で保持されたワイヤーハーネス14がU字状リブ28によって押圧され、U字状リブ28付近では、ワイヤーハーネス14の軸芯の位置が車両上方へずれるようになっている。つまり、ワイヤーハーネス14は軸線方向で蛇行することとなり、これにより、ワイヤーハーネス14の軸線方向の移動が抑制される。このように、クランプ16、18及びU字状リブ28によってワイヤーハーネス14をドアトリム10に取付けることで、少ない部品点数で、ワイヤーハーネス14を抜け止めすると共に、ワイヤーハーネス14の軸線方向のずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】フィラパイプへの組付性がよいクランプ部材を提供すること。
【解決手段】クランプ部材4は、車体1に固定されるパイプ状部材2と、このパイプ状部材2を保護するカバー部材3と、を連結する部材である。クランプ部材4は、パイプ状部材2に係合する第1係合部4aと、カバー部材3に係合する第2係合部4bとを有している。クランプ部材4をカバー部材3の外側からカバー部材3側へ移動し、第1係合部4aをカバー部材3に形成された切欠部3aの内側においてパイプ状部材2に係合させると共に、第2係合部4bを切欠部3aの外側でカバー部材3に係合させ、パイプ状部材2とカバー部材3とを連結する。 (もっと読む)


【課題】基板の加工や検査時、前記基板を固定するための基板固定部とベースとを異なる色で形成することにより、測定機のような機械的装置を利用して測定しなくても、基板固定部の摩耗の程度を容易に識別して入れ替え周期を判断することができる基板固定用クランプを提供する。
【解決手段】構造物に配置されて基板を固定する基板固定用クランプである。構造物に設けられるベース11と、ベース11上に形成され、基板に接触する基板固定部12と、を含み、基板固定部12がベース11と異なる色で形成される。 (もっと読む)


【課題】小型機器本体と連携機器との連結部に衝撃が加わった際、その連結部の破損を防止することができる小型機器及び小型機器の保持機構を提供する。
【解決手段】第1の球面状凸部が第1の球面状凹部2aに嵌合し、第1の球面状凸部を支点として回動するとともに一端に第1の球面状受け部8を有する第1の保持部6と、球面形状の第2の球面状凸部が前記第2の球面状凹部3aに嵌合し、第2の球面状凸部を支点として回動するとともに一端に第2の球面状受け部9を有する第2の保持部7と、第1の保持部6の他端及び第2の保持部7の他端にそれぞれ設けられた第1の弾性体4及び第2の弾性体5を有する付勢部材と、第1の保持部6の第1の球面状受け部8と嵌合する球面形状の第3の凸部と、第2の保持部7の第2の球面状受け部9と勘合する球面形状の第4の凸部と、筐体1に対して着脱自在に保持される保持機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線状部材、パイプ状部材、被覆線部材等を固定できる小型で、安価であり、かつ、大量生産に向いたクリップに関するものである。
【解決手段】本発明のクリップは、線状部材を固定することができるものでああり、基体と、軸受部と、係止蓋とから一体に成形されている。前記基体は、一端において、係止蓋が回動自在に一体に成形されている。前記軸受部は、前記基体の一方の端に一体に延出されており、回転軸が回動自在に入る開口部を備えている。前記係止蓋は、他方で前記基体に係止できる係止部と、一方に前記開口部を備えた軸受部で回転自在な回転軸と、前記係止部と回転軸の間で、前記保持部を覆う面状部材とが一体に成形されている。本発明の基体、軸受部、および係止蓋の形状および構造は、成形金型を分割ラインの一方向に、また、スライダーを下方の一方向に抜くだけの構造とすることができるため、金型全体の大きさを小さくすることができるだけでなく、一つの金型で多数個の成形品を同時に作製することができる。 (もっと読む)


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