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国際特許分類[F16B37/04]の内容

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【課題】締め付け対象となる板状部材の肉厚部の背後側に作業者の手や工具等が届かなくなる場合に用いることができ、その板状部材間を締結するボルトが、確実に適切な長さ分だけネジ結合することができると共に、適切な軸方向の耐力を確実に発揮することができる締結構造を提供する。
【解決手段】一端に第1オネジ部40、他端に第2オネジ部42、中間部に少なくとも第1オネジ部40の径よりも大きい径を有する胴部44が形成されたボルト36と、貫通孔50が形成された第1板部材32と、段付ナット54が接合された第2板部材34とを備え、第1板部材32の貫通孔50に挿通されたボルト36の第1オネジ部40と、第2板部材34に接合された段付ナット54のメネジ部54aとを締結し、第2オネジ部42にナット38を締結した。 (もっと読む)


【課題】
下段用と上段用の区別なくキャビネット本体を共用し、部品点数を少なくしてコスト削減を図るとともに、構築の際の自由度を高め、該キャビネット本体に巾木部材や笠木部材を取付けることでローキャビネットやハイキャビネットを構築することが可能なキャビネット装置を提供する。
【解決手段】
ローキャビネットを上下に重ねてハイキャビネットとし、壁面収納庫を構築可能なキャビネット装置において、天板5、両側板6、背板7及び底板を少なくとも有するキャビネット本体1の底部に設けた取付部に、巾木部材3を取付けてローキャビネットを形成し、下方のキャビネット本体の天板の上に、上方のキャビネット本体の天板を重ねて連結するとともに、下方のキャビネット本体の取付部に巾木部材3を取付け且つ上方のキャビネット本体の取付部に笠木部材4を取付けてハイキャビネットを形成する。 (もっと読む)


【課題】固定体が造営材に固定されている状態でも簡単にナットを造営材の貫通孔に挿入してボルトを締付けることにより取着体を取着できる取着体装置及び取着体を提供する。
【解決手段】形鋼に固定される固定体11と、固定体11に取着される取着体21とで構成し、固定体11には、正八角形からなる貫通孔18を設け、取着体21は、ボルト23を備えた取着本体22と、貫通孔18の裏側に配設されるナット24とを備えた。そして、ナット24は、貫通孔18に傾斜した状態で挿入して貫通孔18の裏側の周縁に架け渡されるよう配置できるものとし、ナット24の長辺部の螺着部からの他側の延出長を、ナット24が貫通孔18の裏側に配置された状態でボルト23を螺回動した際に、長辺部の他側が当接部である固定体11のフランジ15の内壁面に当接してボルト23との共回りを規制し得る長さに形成した。 (もっと読む)


【課題】シートメタル部品への高品質の締結部を可能にするとともに、シートメタル部品への取付時にヘッド部の所望の変形以外の望ましくない変形が確実に生じることがない高品質の機能性要素を提供する。
【解決手段】機能性要素(10)、特にボルト要素は、シャフト部(14)とヘッド部(16)からなり、ヘッド部は、パネル要素、特にシートメタル部品とのリベット締め用に設計されているとともに、中空でかつシャフト部よりも外径が大きく、シャフト部は、凸状に丸みづけられた、特に球形の面(15)によって形成された環状のショルダ部を介してヘッド部に移行し、凸状に丸みづけられた面はシャフト部からヘッド部の少なくとも実質的に円筒状のジャケット面まで延在している。 (もっと読む)


【課題】仮止め可能で、部品点数が少ない留め具及び取付部材の取付構造を得る。
【解決手段】留め具18が雌部材14と雄部材16とで構成され、雌部材14の挿入部20へ雄部材16の軸部38を挿入する。軸部38の先端部には、係止部46が設けられており、挿入部20の雌ねじ部32Aに到達すると、係止片50の爪部54に形成された斜面54Aを介して、係止片50が脚片52側へ押圧され脚片52側へ向かって撓む。これにより、係止片50が雌ねじ部32A内を通過可能となるが、爪部54が雌ねじ部32Aを通過すると、係止片50は復元し、爪部54が挿入部20の他端部に係止され、いわゆる仮止め状態となる。このため、作業時に雌部材14と雄部材16がバラバラになることはなく、作業性が良い。また、留め具18が2部品で構成されるため、その分コストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回り止め部材をクロスが貼り付けられた石膏ボードに打ち込む際、事前にクロスに切り込みを入れる必要を無くし、石膏ボードを壊してしまう可能性を著しく低減させると共に、アンカー金具、樹脂受網、接着系アンカー樹脂が三位一体となって、アンカー金具に加わる荷重を分散させて石膏ボードの穿設孔に集中することを回避し、アンカー強度を高めて耐震性能を向上する。
【解決手段】アンカー金具4を、その外周域に凹凸部41aと内周域に雌ネジ部41bを有するアンカー本体41と、アンカー本体41を樹脂受網5内に挿入する際、石膏ボード3に打ち込まれてアンカー本体41を回り止めする回り止め部材42とで構成し、打ち込み方向先端部に先鋭状に刃先加工された刃先部42aを有する回り止め部材42を、アンカー本体41の基端部が石膏ボード3の壁表面から突出する凸状部41cが形成される位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】薄肉である箇所に対しても、厚み寸法を大きくせずにコンパクトに部品を取り付けることができる構造を提供する。
【解決手段】部材取付構造Aは、基体A1たるヘッドレスト82、詳細にはベース821に被取付部品たるナットNを取り付けるためのものであって、ベース821に、主凹部と副凹部A12とを隔壁A13を介して隣設するとともに、隔壁A13に主凹部に挿入されるナットNに隔壁A13の弾性変形を利用して係合する部品保持用の爪A15を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラックナット取付孔から不意に外れること及び回転することを防止でき、専用の治具を使用することなく、取付け、取外しを簡単に行うことが可能なラックナットを提供する。
【解決手段】マウントアングル30に形成されたラックナット取付孔31を貫通可能であり且つ弾性体からなるスリーブ11と、スリーブ11の一端に設けられ、ラックナット取付孔31を画定する側壁32に当接可能な回転止め部12と、スリーブ11がラックナット取付孔31を貫通し、回転止め部12が側壁32に当接した際に、マウントアングル30の一方の面30Aに当接するフランジ14と、スリーブ11の表面に突出形成され且つスリーブ11が弾性的に縮径した際に、ラックナット取付孔31を貫通し、スリーブ11が弾性復元した際に、マウントアングル30の他方の面30Bに当接可能となる抜止め部15を備えたラックナット1である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂材で成形された各板材と金属製のベース部材との間の接着部が、面外荷重を受けても剥離され難い取付部構造の提供を課題とする。
【解決手段】繊維強化樹脂材で成形され、厚み方向に対向する第1板材16及び第2板材18と、被取付物Pを取り付けるために第1板材16と第2板材18との間に介在され、第1板材16及び第2板材18のそれぞれに接着接合された金属製のベース部材20と、繊維強化樹脂材にて周壁部42を有する閉断面構造に形成され、第1板材16と第2板材18との間に介在されて、第1板材16及び第2板材18のそれぞれに接着接合されるとともに、周壁部42のうち、第1板材16と第2板材18とをつなぐ縦壁部42Cがベース部材20における第1板材16と第2板材18とをつなぐ壁面22Cの一部に接着接合された補強部材40と、を有する取付部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】金属板表面に被締結具を取り付けた締結体において、締結体表面に取り付けのための突出部が現れず、取り付けのための加工工数も低減できる締結体を提供する。
【解決手段】貫通孔1を有する金属板2と、この金属板2に締結される被締結具3とを備えている。前記被締結具3は、被締結具本体4と、この被締結具本体4より突出し内部を中空とする突出部5とを有している。この突出部5は、前記貫通孔1に挿入されるものであり、貫通孔内壁6と相似形状の外壁7と、この外壁7と相似形状又は平面視円形の内壁8とを有している。前記外壁7及び内壁8の高さを前記金属板2の厚み以下となし、金属板2の貫通孔内壁6の硬度を、突出部5の外壁7の硬度以下としている。前記突出部5の外壁7を拡径させ、この拡径した先端部分を貫通孔内壁6へと食い込ませ係合させて金属板2と被締結具3とを締結させる。 (もっと読む)


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