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国際特許分類[F16B37/04]の内容

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【課題】指を痛めることなく、板状部材に対して作業性良く取付けることができる、クリップを提供する。
【解決手段】このクリップ10は、金属板材が略コ字状に屈曲されて、中間の基部面11と、その両側から折れ曲がる一対の側面15,17とを有する形状とされ、板状部材を一対の前記側面15,17で挟み込んで該板状部材に取付けられるように構成され、側面15,17に略コ字状のスリット27を形成して切り起こすことにより、側面15,17と前記基部面11との角部13から前記基部面11に沿って幅方向に延出された延出部30,30が形成され、該延出部30の両側は前記基部面11と該側面15,17とが折曲状態で連結された連結部分32,32をなしている。 (もっと読む)


【課題】インサート3によって構成部材1を補強し、ボルトによって構成部材1を取り付けるとき、簡単な構造で確実にインサート3をまわり止めし、容易にインサート3を交換することができるようにする。
【解決手段】第1みぞが構成部材1に形成され、第2みぞがインサート3に形成され、インサート3がねじ孔2にねじ込まれたとき、第2みぞが第1みぞと整合し、第2みぞによって第1みぞが補完され、ピン孔9が形成される。さらに、ピン10がピン孔9に打ち込まれ、ピン10によってインサート3がまわり止めされ、ボルトがインサート3にねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】塗装された部材に取り付けられるケージナットであって、塗膜屑を発生させることなく、塗装された部材と、ケージナットを介してネジ止めされる部材との間の電気的な導通を確保することが可能なケージナットを提供する
【解決手段】ナット部材1とこれを保持するケージ部材2とを備え、該ケージ部材2の一部を、塗装を施した部材Aに設けられた取付穴に脱着可能に嵌め込むことで部材Aに取り付けられるケージナットにおいて、ナット部材1の部材Aに面した側に突起部3を設け、部材Aに取り付けられたケージナットにネジを締め込むことで前記突起部3の先端が部材Aの塗膜を突き破り、ケージナットと部材Aが電気的に導通可能な状態となるようにした。 (もっと読む)


【課題】フレーム材を他の部材に固定したとき確実にフレーム材と導通し、組み立てた後でも部分的な構造変更を容易に行うことができるフレーム材固定用の連結ナットを提供する
【解決手段】スライド溝14の幅広部18の幅より僅かに狭い間隔で、互いに平行に対向する一対の側辺44を有する本体42を備える。本体42の中央部に設けられたネジ穴28を有する。本体表面42aのネジ穴28と一対の側辺44とに挟まれた領域に設けられ、スライド溝14の一対の開口端20の間隔よりも広い間隔で対向し、一対の側辺44と互いに平行な一対の筋状突起48を備える。本体42の外形が略正方形で、一対の側辺42,44と平行に、筋状突起48,50を備えている。筋状突起48,50は、長さがスライド溝14の一対の開口端20の間隔よりも短く、高さがフレーム材12表面の絶縁膜の厚みよりも高い。 (もっと読む)


【課題】被連結部材に対する連結のための予めの加工作業が極めて簡単ですむとともに、施工現場でのボルトとナットの螺合作業を極めて容易に行うことができ、連結作業に要する手間を大幅に減らすことができる連結具を提供すること。
【解決手段】一方の被連結部材のボルト挿通孔に挿通された第1のボルトが挿通される第1のボルト挿通孔11と、他方の被連結部材のボルト挿通孔に挿通された第2のボルトが挿通される第2のボルト挿通孔12とを有する連結具本体10と、連結具本体10における前記第1のボルト挿通孔11に臨む位置に形成され、前記第1のボルトが螺合される第1のナットを不動状態で保持し収容する第1のナット収容部20と、連結具本体10における前記第2のボルト挿通孔12に臨む位置に形成され、前記第2のボルトが螺合される第2のナットを不動状態で保持し収容する第2のナット収容部30と、を備えた連結具である。 (もっと読む)


【課題】美観を損なうことなく、パイプの内径のバラツキによる影響を受けにくく、安定した固着力が得られ、しかも、パイプの外径の増大を抑制できるようにする。
【解決手段】固定対象のパイプに内接する径φ1を有するベース部21と、パイプの内径より小さい径φ2を有するネック部22と、外径φ3がパイプの外径と内径の間に設定されたフランジ部23とを有し、ベース部21およびネック部22がパイプ内部に進入した状態で、フランジ部23をパイプの長さ方向にプレスして、フランジ部23の外縁部をパイプの端面に食い込ませ、その内縁部の一部をネック部22方向に塑性変形させる。フランジ部23のベース部21側の面23bが、内側に向かう程ベース部21から遠ざかるように形成されていて、塑性変形部のより多くをネック部22側に誘導案内して、パイプ径を増加を抑圧しつつ強い固着力を実現する。 (もっと読む)


【課題】高い表面硬度と十分な伸張性を持つスリーブを有するブラインドファスナーとその熱処理方法を提供する。
【解決手段】中空スリーブを有するブラインドファスナーを熱処理する方法は、オーステンパ処理を含む。オーステンパ処理は、炭素含有率0.08〜0.13%の低炭素鋼を圧造した中空スリーブを800℃〜950℃に加熱保持し浸炭処理を行う工程と、その後320℃〜500℃で恒温保持する工程とを含み、炭素含有率(CP)値0.3〜0.5%にされる。
低炭素鋼のブラインドファスナーでも、オーステンパ処理により、スリーブの表面は硬く、表面以外の内部は伸びに適するよう軟らかくすることができ、高い表面硬度と十分な伸張性を持つスリーブを有するブラインドファスナーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂等の機械的な強度が十分ではない材料どうしで構成された両部材の結合を支障なく解除して両部材を分離させることができるようにした、タッピングナットを提供する。
【解決手段】外周に形成されたタッピング用雄ネジと、内周に形成されたボルト螺装用雌ネジ42と、を有し、母材10に埋設されるタッピングナット40であって、ナット先端面43に、タッピング時の回転と共に母材10に食い込み、タッピング時の回転方向と逆方向への回転を規制する回転規制形状が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2部材のフランジどうしをボルトおよびナットで締結する際に、そのフランジの歪みを防止しながら確実な締結を可能とする。
【解決手段】 金属製のスロットルボディ13の第1フランジ14と樹脂製の吸気マニホールド11の第2フランジ12とを突き合わせてボルト15およびナット16で締結する際に、第2フランジ12に挿入されるナット16は、第2フランジ12に当接する大径部16aと第1フランジ14に当接する小径部16bとを有する段付き形状をなしており、かつ大径部16aに対向する第2フランジ12の面には樹脂製の凸状部12eが形成されるので、締結時にナット16の小径部16bが金属製の第1フランジ14に当接することで、ボルト15およびナット16の締結位置が規制されて第2フランジ12の変形が防止されるだけでなく、前記締結位置においてナット16の大径部16aに押圧された凸状部12eが所定量変形することで、第2フランジ12のガタつきが防止される。 (もっと読む)


【課題】 被締結部材の片側からの作業で、一定の軸力でもって締結できるようにした締結構造を提供する。
【解決手段】 ボルト(10)の角状頭部(10A)の軸線上に回転操作部(10C)を凹溝(10D)を介して一体に形成する。被締結部材(15、16)の裏側にはキャップ(14)を固定し、キャップ内にはナット(12)と座金(13)とを収容し、ナットは回り止めする。被締結部材の挿通穴にボルト軸部を挿通し、回り止めされたナットに螺合させ、被締結部材の表側において回転操作部を回転操作して被締結部材を締め付け、トルクが所定の値に達したときに回転操作部を凹溝(10D)から破断する。 (もっと読む)


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