説明

国際特許分類[F16B37/04]の内容

国際特許分類[F16B37/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F16B37/04]に分類される特許

71 - 80 / 396


【課題】取付け板へネジ座の着脱を取付け板に対する一方側のみから行うことができ、取付け板にネジ座を取付けたときにネジ座が位置ずれするのを防止したネジ座取付け構造を提供する。
【解決手段】ネジ孔21aが設けられたネジ座18を取付け板14に取付けるためのネジ座取付け構造34であって、ネジ座は、ネジ孔が形成されるとともに取付け板の内面14bに当接する本体部19と、本体部から取付け板の内面に沿って延設された固定部20とを備え、取付け板は、ネジ孔と連通し外面から内面に貫通するボルト挿通孔28と、固定部の少なくとも一部が露出するように形成され、ネジ座が挿脱可能な大きさに形成された開口部29と、固定部の内側D1から外側D2への移動を規制する第一の係止部31と、固定部の外側から内側への移動を規制し、開口部の縁部29aに対して本体部を挿脱可能とする空間部を形成するように設けられた第二の係止部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】留め具に関し、ナットを仮止めした基部を構造物の開口部から挿入した上、当該開口部から挿入した雄ネジ部をナットにねじ込むことで、ナットを開口部より抜けない固定位置に回動することができる。
【解決手段】ナット90は、短辺が開口部の幅より短く、長辺が開口部の幅より長く形成され、短辺が基部80の短辺と一致した装着位置において、構造物(例えばC形鋼)内の中空部内に挿入され、ナット90は、開口部から挿入された雄ネジ部(例えばボルト)がねじ込まれるとともに、中空部内で回動することで、当該開口部より抜けない固定位置に至り、雄ネジ部(例えばボルト)を介して中空部内に固定される。基部80には、ナット90を装着位置に仮止めする仮止め爪104を備えた。 (もっと読む)


【課題】留め具に関し、構造物の開口部を通過可能な傾斜状態にナットを保持した基部を構造物の開口部から挿入した上、当該開口部から雄ネジ部を挿入することで、ナットを開口部と平行に揺動した上、当該ナットの雌ネジ部に雄ネジ部をねじ込むことができるようにしたものである。
【解決手段】ナット90は、構造物、例えばC形鋼の開口部を通過可能な傾斜状態に保持された状態で、構造物、例えばC形鋼内の中空部内に挿入され、構造物、例えばC形鋼の開口部を通して、基部80の開放部101側から雄ネジ部、例えばボルトを挿入することにより、開口部と平行に揺動して、雌ネジ部91が開口部に臨み、雄ネジ部、例えばボルトのねじ込み操作により、当該雄ネジ部、例えばボルトと雌ネジ部91が螺合し、相手部材、例えば太陽電池モジュールを固定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品の搬送中におけるクリップナットのずれや、ボルトの締め付け時におけるクリップナットの回転を防止することができるクリップナット取付部を有する樹脂部品の提供を目的とする。
【解決手段】樹脂部品10の板状部21の片面または両面に、押出成形時の押出方向に沿って形成されたリブ25をクリップナット取付部31と交差するように設け、クリップナット取付部31ではリブ25を切断除去してリブ25の対向する切断面25a、25a間の板状部21にボルト挿入孔35を形成し、クリップナット取付部31に装着したクリップナット61をリブの対向する切断面25a、25aで挟むようにした。 (もっと読む)


【課題】 軽く薄く設計された成形品部材に設けられるボス孔を貫通孔にしても取り付けに支障なく固定強度を保つことのできる固着具と成形品部材を提供する。
【解決手段】 本発明の固着具1は、短い円柱状の本体2の先端部に端面aを有する栓体3、第1の小径部4、本体の外側周面上に突出させてローレット(凹凸条)を有する大径部5、第2の小径部6、および底部(フランジ部)7が端面bを有して設けられている。また、本体2には、端面aから端面bに貫通した雌ねじ8が設けられている。成形品部材に形成されたボスは、固着具1の底部7が埋め込まれる孔と固着具1が加熱・加圧されて挿入される貫通孔とが設けられている。このボスの貫通孔に固着具1が加熱・加圧されて挿入された後、栓体3側から雄ねじが締結される。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂成型体のインサートホールにナットを圧入作業において、圧入状態にばらつきが生じる。
【解決手段】 本発明になるナットの合成樹脂成型体への圧入方法は、合成樹脂成型体に形成されたインサートホール上に位置合わせされたナットを挟持・加熱手段の挟持部材により第1の圧力で挟持しながら、この挟持部材間を前記ナットを介して通電すること、または前記ナットを介さないでそれぞれの挟持部材ごとに通電することで前記ナットを第1の温度に昇温し、さらにこの温度を第1の時間保持した後に押送手段により第2の圧力を加えて前記ナットを前記インサートホールに圧入することで前記インサートホールの内壁の合成樹脂を溶融しながら埋設することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】支持板部材に対するリテイナー部材の装着状態を確保できるとともに、ナット部材を任意の位置に停止保持することができるため、固着作業の操作性に優れたフローティングナットを提供する。
【解決手段】 リテイナー部材の本体部分の平面板部にナット部材の筒部が前後左右に移動可能な開口部を形成し、前記本体部分の左右一側の側面板部を裏面方向に延長してその先端部には、前記平面板部と平行状にクリップ板部を形成し、固着対象物の支持板部材の裏面に当接する前記クリップ板部に逆止め舌片部を支持板部材側に斜めに突設し、前記逆止め舌片部の先端を前記支持板部材のボルト挿入孔の内壁面に係合可能に配置し、前記本体部分の前後の側面板部の先端部には、ナット部材の前記基板部の裏面に当接する裏面板部を形成し、リテイナー部材の前記平面板部とナット部材の前記基板部との間にバネ部材を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂素材やハニカムコア等、比重が小さく硬度も小さい素材を採用した軽量組立ボードに対して、場所を選ばずに打ち込むことで大きなねじ保持力が得られるインサートナットを提供する。
【解決手段】 鍔状の頭部120を備えた筒状のナット本体110と、ナット本体110の内周に設けた雌ネジ部130と、ナット本体110の外周に設けたネジ山140を備えたインサートナット100において、ネジ山140をナット本体110に対して軸対称に設けた多数枚の板状体140とし、少なくとも板状体140のうち最も頭部120に近いものをナット本体110に対して斜めに取り付けている。ナット本体110を回転させると、頭部120に近い板状体140−1と頭部120との間隔が狭まり、被締結対象物を頭部120の下面と頭部に近い板状体140−1の上面の間で挟んで締め上げる。 (もっと読む)


【課題】プレス工程により小型軽量のものを生産性よく製造することができ、基材への組み込みも容易で、雄ネジのネジ込トルクに対する回り止め、雄ネジの引抜抗力が強く、廃棄時の基材から分離を容易にする。
【解決手段】インサートナットは、基材19の穴20に嵌合されるアンカー部材11と、このアンカー部材11の中に嵌め込まれる雌ネジ部材15とを有する。アンカー部材11は、周囲に基材19の穴20に挿入される複数の弾力を有する爪13、13’を有する。雌ネジ部材15はアンカー部材11の爪13、13’の中に嵌め込まれると共に、内周に雄ネジ18が螺合される雌ネジを有し、外周に雄ネジ18の締め付けにより前記アンカー部材11の爪13、13’の先端のエッジ14、14’が基材19の穴20の周壁に食い込むよう押し広げるテーパ面16を有する。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具等を用いらず、高精度での加工を要さず、ナット又はボルトの形状にかかわらず適用でき、ナット又はボルト頭部の座面と回り止めの上面とを容易に加工することができる、締結部材の回り止め構造を提供する。
【解決手段】支持部材10と、結合対象部材20と、前記支持部材10と前記結合対象部材20との各ボルト孔に挿通されるボルト7と前記ボルト7に螺合するナット8とからなり、前記支持部材10と前記結合対象部材20とを締結する締結部材7,8と、前記支持部材10と前記結合対象部材20とが締結される際の前記ナット8又は前記ボルト7頭部の位置に対応して前記支持部材10に溶着され、前記ナット8又は前記ボルト7頭部に当接して回転を規制するブロック形状の回り止め30と、を有し、前記回り止め30は、前記ナット8又は前記ボルト7頭部との当接面30aと前記支持部材10との溶着面30bとの角部を面取りされている。 (もっと読む)


71 - 80 / 396