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国際特許分類[F16B45/02]の内容

国際特許分類[F16B45/02]に分類される特許

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【課題】弾性を有する材質で形成されたフックにおいて、被掛止体によってレバー部に内方から不用意に強い力が加わっても、開閉部の開放を防ぐことができるフックを提供すること。
【解決手段】略環状をなす環状部材2と、この環状部材2が挿嵌されるケース部材3と、から構成され、環状部材2には、その一部を切断することにより弾性揺動自在とされたレバー部8が一部に形成されるとともに、このレバー部8の弾性揺動により開閉する開閉部7を介して被掛止体6を内部に挿通可能になっており、ケース部材3は、環状部材2が挿嵌された状態において、レバー部8の外方への開放を当接により規制する。 (もっと読む)


【課題】鉛問題や金属アレルギーの問題が生じず、安価で破損し難く、被連結部材を強固且つ簡単に連結できる連結具を提供する。
【解決手段】平面視略C字状の連結環6を有する合成樹脂製の連結具1である。連結環6の一端部の上面に一端が連結環6の端面から開口する嵌込溝7を形成する。連結環6の他端部に嵌込溝7に上方から着脱自在に嵌め込まれる被嵌込部8を形成する。被嵌込部8を嵌込溝7よりも下方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】フック部に大きな引張力が加わっても、フック部の変形を極力抑えることができるなす環を提供する。
【解決手段】本体2と、本体に対してスライド可能に設けられたスライダ3とを備える。本体は、開口21を有するフック部20を一端に有する。スライダは、開口を開放する第1の位置と閉鎖する第2の位置との間にスライド可能に設けられ、かつ、一端に弾性変形可能な係合片51を有する。スライダが第2の位置までスライドされたときにフック部の先端と係合片の先端とが互いに係合する係合手段54が設けられている。係合手段は、フック部の先端に設けられた凹部22と、係合片の先端に設けられた凸部53とを含む。凹部や凸部は、スライダのスライド方向に対して交差する方向へ窪み、あるいは、突出されている。 (もっと読む)


【課題】開閉部材をフック本体の外側へ開くことができるようにしたタイプのフックで、構造が簡単で、開閉部材の開き止め機構を改良する。
【解決手段】フック1の開放部位4の一側端部に設けた軸孔5へ開閉部材3を回動可能に取り付け、フック本体2と一緒に無端の環状体を形成し得る。軸孔5は開閉部材3の回動開閉を許し、また開閉部材3がスライドできるように長孔状とする。開閉部材3にピン10とスプリング11を配し、フック本体2からの解除を妨げるよう付勢する。開閉部材3が開いている状態から閉じるには、開閉部材3をスライドさせ、自由端の先端部3aを凹溝8の外側の部分8bよりも軸孔5側へ移動させ、この部分8bを乗り越え得るようにする。そして開閉部材3を回動させ、先端部3aが凹溝8の内側部分の壁8aに突き当たれば無端環状のフックができる。開閉部材3を開くには逆の手順となる。 (もっと読む)


【課題】ナス環本体などの連結具本体とベルト取付部材との間で摩擦音を発生せず、かつ組立てを容易にかつ確実に行うことのできる連結具を提供する。
【解決手段】連結具1,5 の本体2,51の基部22−1,52 から起立する首部24及びその先端に軸線中心から外方向に膨出する縮径可能な係着頭部25を有している。ベルト取付部材3 は、本体の首部を中心に回転可能に連結される。ベルト取付部材 の一部に、係着頭部の挿入により係合可能な貫通孔36が形成されている。大径孔部36−2には、首部が挿入可能なリング状部材4 を有し、このリング状部材 は大径孔部に収容される円筒状壁部41と、同壁部の一端から中心に向けて延在するリング状の係合部43とを有している。この係合部の内径は係着頭部の縮径時の外径に等しい。 (もっと読む)


【課題】第1部材としてベルト連結部材、第2部材としてなす環を簡易かつ強固に連結することができるなす環等の連結具を提供する。
【解決手段】第1部材1のベルト連結部材4と、第2部材2のなす環5とを連結するのに、なす環5の連結部分に断面円形の首部21を突設し、この首部21の先端に周囲に拡張する膨大部22を設けて係止部23を形成し、ベルト連結部材4の連結部分には嵌着孔13を設けて膨大部22と係止できる被係止部15を形成し、被係止部15と係止部23とはベルト連結部材4となす環5との同一面内が長軸L,L’、直交面内が短軸S,S’となる長円形に形成し、なす環5が一番利用されるベルト連結部材4となす環5とが直交する状態が一番強固に係止できる。
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【課題】使い勝手のよい樹脂製の新規な長尺体支持具を提供する。
【解決手段】吊りボルトBに対して脱着自在に装着されるボルト装着部A1と、長尺体Cを吊りボルトBと直交する横姿勢に受止め支持可能な受止め支持部A2とを一体形成してある樹脂製の長尺体支持具Aであって、ボルト装着部A1には、吊りボルトBの半周面を径方向から受止め可能な受止め凹部1と、その受止め凹部1との間で吊りボルトBを固定する固定部5とが備えられているとともに、固定部5が、受止め凹部1に対して揺動開閉又は脱着自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】バッグ、袋物などの商品に固定した止具に簡易に取り付けることができ、頑丈な構造で組立てが簡易にできる合成樹脂製のなす環を提供する。
【解決手段】なす環は、本体1とフック体2および支持環3から形成し、本体1は基部10の下面にフック部22を封鎖する抜止片11とフック体2を垂直面内で回動させる弾性片12とを並設し、基部10の表裏面に軸部13を設け、フック体2は本体1の基部10を表裏で被覆し、軸部13を挿入できる孔部24を備えた一対の側板25を設け、側板25の内側に収容凹部26を設けて基部10と弾性片12を収容し、フック体2の先端が抜止片11の先端に接近または離間する方向へ回動し、基部10の上端に支持環3を一体に設けるか、または水平に回動できるように軸支したなす環である。
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【課題】 建設工事現場等の高所で作業を行なう際に、作業者の墜落を防止する安全帯や安全ロープの先端に連結する安全フックに関するものであって、従来の構成のものにみられた使用勝手の悪さを解消するとともに、安全帯や安全ロープの装着や取り外しを手際良く迅速に行ない得るようにしようとするものである。
【解決手段】 工事現場等に敷設される単管等に掛け止める鈎部の下方開口部に、開閉バーを揺動可能な状態にして取り付け、開閉レバーの外側縁部を、開閉レバーの取り付け基部側から先端側に向けて湾曲状あるいは屈曲状となる凹部を形成したことを特徴とする安全帯や安全ロープの先端に連結する安全フック。 (もっと読む)


【課題】充分な捻り弾性を発揮できるにもかかわらず、ロックばねの組み付け作業が簡便に行えるフック付きのボールチャックを提供する。
【解決手段】ボールチャック1と、フック2と、ロックばね4と、ロックばね4を支持するブラケット25とからなる。ロックばね4は、U字状に連続する左右一対のロック腕33と、両ロック腕33に連続する長短一対の取付腕34・35とを備えている。ブラケット25には、長寸の取付腕34を支持する第1組付穴28と、短寸の取付腕35を支持する第2組付穴29とを互いに位置ずれする状態で形成する。第2組付穴29の近傍に、短寸の取付腕35を受け入れる逃げ凹部30を形成して、短寸の取付腕35を第2組付穴29に係合するときに、取付腕35が乗り越えるべき距離を小さくする。 (もっと読む)


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