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国際特許分類[F16B45/02]の内容

国際特許分類[F16B45/02]に分類される特許

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【課題】ハンガーなどの吊下具においては、横木(バー)に安定的に係止させるには、屈曲部(フック)が下方に向かって十分に深く回り込んでいることが必要であるが、横木の上方には十分な隙間がないと横木にかけにくかった。
【構成】 棒状をなした基部の一端に、横方向へ向かってゆるく円弧状に彎曲した屈曲部を一体的に形成すると共に、該屈曲部の開放端側に、前記屈曲部とほぼ同じ曲率で彎曲した可動片を回動自在に接続し、該可動片の接続側に弾性を有する軟質合成樹脂製の細長いバネ片を一体的に形成し、該バネ片を基部の側面の対応する箇所に固定した。 (もっと読む)


【課題】ベルト等に通して使用するときにファッション性にも良く、スリムな形状のスライド式のカラビナ型のホルダーを提供すること。
【解決手段】ホルダーにリング等を装着時に従来品の移動式開閉ではなく、スプリングを内部に差し込み、スライド式の開閉にしたスライド式カラビナ型のホルダーであって、スライド式のカラビナ型のホルダー素材を金属又は合成樹脂製とし、構造の簡単なスリムでファッション性の高い、スライド式のカラビナ型のホルダー。 (もっと読む)


本発明は、一般にショルダーストラップまたはハンドストラップを備えた物品を吊り下げ、またはキーなど他のアクセサリーを携帯するために使用されるクリップとフック(クリップ)の組合せを提供する。この組合せは回転継手を中心に、クリップ全体構造の互いに反対側の2個の回転連結された部分が一緒に向けられて、衣料アイテムまたは部片に付いている他のストラップもしくはループの周りに固定できる連続的な閉じた形状を形成する第1の位置と、構造の2個の部分が閉じた形状から回転して出て、例えば実質的にS字形のフックに入り、構造の一方の部分はアイテムのストラップを支持し、他方の部分は衣料のフック、椅子の背もたれ、テーブル表面、ドア上面、その他の支持部材に適用され得る第2の位置との間で回転可能である。
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【課題】フックの掛止位置を検出可能な安全帯を提供する。
【解決手段】安全帯は、作業者の回りに装着される胴ベルトと、一端と他端とを有し、一端が胴ベルトに結合された連結ベルトと、連結ベルトの他端に結合されたフック2とを備える。フック2は、鉤状のフック本体10と、フック本体10に回動自在に取り付けられフック本体10の開口部14を開閉する外れ止め装置20と、外れ止め装置20の回動を規制する安全装置25とを有する。フック2には、外れ止め装置20の開閉を検出する開閉スイッチ60と、フック2が被掛止物に掛けられている状態を検出する使用状況検出センサ50と、フック2の姿勢を検出する加速度センサ70とが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】指先がナス環本体のフック部分の出入り口部に滑り込んで被引掛け部材の通過を妨げないようにしたナス環を提供する。

【解決手段】ナス環本体の基端部に抜止め板を旋回可能に連結し、該抜止め板の先端部外面をナス環本体のフック部分の先端部内面に当接させることによって、前記フック部分の出入り口部を閉塞するようにしたナス環において、

前記抜止め板を前記ナス環本体の直線状主体部分に向けて旋回させたとき、前記フック部分の根元部内面に先端が当接する第1の傾斜板部と、該第1の傾斜板部に対して逆傾斜に配置された第2の傾斜板部とによって、外向きV字状の曲げ部を前記抜止め板の先端部分に形成し、前記第2の傾斜板部と前記抜止め板の直線状主体部とによって指先嵌り込み部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロック機構を動作させて安全ベルトの締結装置が人為的に外せないようにして、作業員の安全を確保する安全ベルトの非常時締結装置を提供する。
【解決手段】この高所作業安全対策システム100は、例えば、地震1を検知してその情報を送信する地震計1と、地震計1からの情報を分析して震源や地震の規模を推定して各基地局に配信する公共機関(例えば気象庁)4と、安全ベルトの非常時締結装置13と、基地局内に設けられ災害情報を受信する受信装置(受信手段)7と、受信装置7により受信した災害情報を配信する配信装置8と、配信装置8から災害情報を受信するとベルトロック情報を生成して非常時締結装置13に送信する移動無線機12と、備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】全体としてコンパクトに構成でき、かつ、ベルトや紐あるいは連結材が動くのを防止できる連結具を提供する。
【解決手段】 互いに回動可能に連結された一対の保持具(A,B)を備える連結具。少なくとも一方の保持具(A,B)は、第1挟持板(10)と、この第1挟持板(10)に対して起伏可能に支持された第2挟持板(20)と、第1挟持板(10)および第2挟持板(20)の互いに対向する面のいずれか一方(第1挟持板(10))に設けられた突起状の係合部(30)と、第1挟持板(10)および第2挟持板(20)の互いに対向する面のいずれか他方(第2挟持板(20))に設けられ係合部(30)に係合する被係合部(40)とを含む。全体としてコンパクトに構成でき、かつ、ベルトや紐あるいは連結材が動くのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】予め所定形状に折曲形成された連結環に対して滑車を簡単に組み付け可能となる滑車付連結環を提供すること。
【解決手段】滑車4の軸孔5の孔径寸法を、連結環Aの環基体1を構成する杆材の径寸法より径大な孔径寸法に設定して、この軸孔5を介して環基体1に被嵌した滑車4をこの環基体1に沿って移動し得るように構成すると共に、この滑車4を環基体1に沿って軸杆部1Aに移動させた際に、この滑車4の軸孔5と軸杆部1Aとの間に隙間7を生じる構成とし、この軸孔5と軸杆部1Aとに生じる隙間7に挿入し得る形状の一対の軸受半体16を備えた滑車付連結環。 (もっと読む)


【課題】麻袋に対して識別タグを片手で簡単に取り付けられるようにすること。
【解決手段】棒状部材の一方側が屈曲した保持部12と、棒状部材の他方側が鋭角に屈曲した突刺部13と、棒状部材の突刺部側先端13aが保持部側先端12aの外側に接した状態でかつ間隙部14を有するように配置された掛止部15とを備えたタグ取付用フック10であって、保持部12に識別タグ50を保持したフック10を摘んで突刺部13を麻袋40に突き刺した後、これを引き抜くと麻糸42が間隙部14を通り抜けて掛止部15に引っ掛かり、フック10が麻袋40に固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】フック部に支持したケーブルの結束作業等が不要になり、ケーブル支持前と支持後とを問わず、既に吊りボルトに固定されているケーブル支持具であってもケーブルの脱落を防止することができるケーブル脱落防止具を提供する。
【解決手段】吊りボルトPの側面に固定する連結体20と、ケーブルQを支持する支持体10とで構成されたケーブル支持具を構成する。このケーブル支持具に装着するケーブル脱落防止具であって、連結体20を両側から挟着して該連結体20に着脱自在に固定する固定部1を設ける。該固定部1から支持体10の開口上部を閉塞する閉塞部2を設ける。該閉塞部2の先端に下方へ弾性揺動する弾性突片2Aを設ける。該弾性突片2Aの上から略水平状態のケーブルQを支持体10の内部に配線せしめるように設ける。 (もっと読む)


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