説明

国際特許分類[F16C13/00]の内容

国際特許分類[F16C13/00]の下位に属する分類

軸受 (226)

国際特許分類[F16C13/00]に分類される特許

301 - 310 / 2,341


【課題】加圧ローラの記録材の縁に接触する領域の離型層のよじれ量を減らして破れにくくした像加熱装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ2は、金属材料の回転体部材の一例である芯金2aの外側にゴム材料の弾性層2bを介して樹脂材料の離型層2cが配置され、定着ローラ1に当接して記録材Pの加熱ニップ(N)を形成する。加圧ローラ2の芯金2aの表面の一部に突起(2e)を配置しているので、加圧ローラ2が記録材Pに接する外側では、記録材Pに接する領域よりも弾性層2bの回転方向の変形抵抗が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】弾性層形成用塗料の比重のバラツキが小さく、かつ、弾性層表面が微細な気孔を有する導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1と、その外周に形成された弾性層2と、を備える導電性ローラである。弾性層2が、ポリウレタン樹脂と湿潤剤とを含有するポリウレタンフォームからなる。上記導電性ローラを製造する方法である。ポリウレタン樹脂と湿潤剤とを含有する配合材料を、機械的に攪拌することにより発泡させた後、発泡した配合材料を、シャフト1にディッピング塗布して、シャフト1の外周に弾性層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】導通部材70Bと第1転写ロール26との間における導通の信頼性を確保しつつ、第1転写ロール26の回転抵抗を低減する。
【解決手段】支持体70の絶縁部材70Aが第1転写ロール26に接触する接触面積は、導通部材70Bが第1転写ロール26に接触する接触面積よりも小さくされている。このため、絶縁部材70Aの第1転写ロール26への接触面積が、導通部材70Bの第1転写ロール26への接触面積よりも大きい場合に比べ、導通部材70Bと第1転写ロール26との間における導通の信頼性を確保しつつ、第1転写ロール26の回転抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ることができるガイドローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 第1繊維強化樹脂層;該第1繊維強化樹脂層上に設けられた第2繊維強化樹脂層;及び該第2繊維強化樹脂層上に設けられたダイヤモンド状炭素膜を備えた円筒状のガイドローラであって、前記第1繊維強化樹脂層における強化繊維の配向方向が前記ガイドローラの軸方向に引き揃っておらず、且つ前記第2繊維強化樹脂層における強化繊維の配向方向は、前記ガイドローラの軸方向となっている。第1繊維強化樹脂層となる第1プリプレグシート上に第2繊維強化樹脂層となる第2プリプレグシートを積層巻回した巻回体を加熱硬化した後、第2繊維強化樹脂層を研磨して表面粗さ、真円度を調節した後、ダイヤモンド状炭素膜を形成する。
【効果】 研磨により、平滑で且つ真円度に優れたローラ本体を形成できるので、ダイヤモンド状炭素膜を薄くできる。 (もっと読む)


【課題】抵抗の環境依存性が小さく、かつ、弾性層表面が微細な気孔径を有することで、表面性にも優れた導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1と、その外周に順次形成された弾性層2および表層3と、を備える導電性ローラである。弾性層2が、ポリウレタン樹脂と耐水化剤とを含有するポリウレタンフォームからなる。上記導電性ローラを製造する方法である。ポリウレタン樹脂と耐水化剤とを含有する配合材料を発泡させた後、発泡した配合材料を、シャフト1にディッピング塗布して、シャフト1の外周に弾性層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造条件のばらつきなどによって変動してしまう導電性弾性層および被覆層の抵抗によらず、導電性ローラ表面に残留電荷を軽減する機能を有し、かつ高品質な画像を得られる電子写真用導電性ローラおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属製の軸芯体と、該軸芯体の外周に少なくとも1層の導電性弾性層と、該少なくとも1層の導電性弾性層のうちの最も表面側の導電性弾性層より表面側に被覆層とを有する導電性ローラであって、該最も表面側の導電性弾性層の上に、界面活性剤のみからなる薄膜を有し、該薄膜上に、該被覆層を有することを特徴とする導電性ローラ。および導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属製軸の外周部に略円筒形状のセラミックス製ローラを配置した搬送用ローラの割損の問題を解消し、長期にわたって安定して使用できるセラミックス製ローラおよびこのセラミックス製ローラを用いたセラミックス製ローラ装置を提供する。
【解決手段】金属製軸の外周部に隙間ばめで配置される略円筒形状のセラミックス製ローラにおいて、該ローラの内径部が該ローラの両端面に向かって内径が滑らかに大きくなる傾斜部を有し、傾斜部の長さL1と前記ローラの全長Lの比L1/Lを0.15〜0.5とする。 (もっと読む)


【課題】層形成ブレードへのトナー粒子の融着を抑制して画像不具合の発生を抑制できる電子写真機器用現像ロールおよびこのような現像ロールを製造できる成形用金型ならびに成形用金型の製造方法を提供すること。
【解決手段】型成形されたゴム弾性層14の表面に、型転写により形成された多数の凸部14aが存在し、この凸部14aの径が1〜10μmの範囲内にあり、ゴム弾性層14の表面における凸部14aの面積割合が30〜78.5%の範囲内にあり、凸部14aと凸部14aとの間の部分における被覆層16の厚みが8μm以下、かつ、凸部14aの径の大きさ以下である現像ロール10とする。現像ロール10は、円筒状の成形用金型基材の内周面に樹脂粒子を含有する無電解めっき層を形成した後、無電解めっき層内の樹脂粒子を溶解除去して無電解めっき層の表面に多数の凹部を形成した成形用金型を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】 外周に膨れが生じにくい繊維質ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】 長手方向に二つ折りされた帯状繊維集合体1を準備する。そして、その折り目2の内側に沿って長手方向に線状の細線3を挿入する。この後、折り目2側を差動縫製ミシンを用い、細線3が折り目2とミシン糸4との間に位置するようにして、イセコミ縫製して、イセコミ生地5を得る。イセコミ生地5の折り目2が仮軸7の外周面に当接するようにして、螺旋状に幾重にも巻回する。その後、加圧板8,9に対向する圧力を負荷して、イセコミ生地5を仮軸7の軸方向に圧縮する。圧縮状態を維持したまま、加熱処理を施して固定する。その後、加圧板8,9を取り外し、仮軸7を抜くことにより、繊維質円筒体を得る。繊維質円筒体の中空に、ロール軸を挿入して、繊維質ロールを得る。 (もっと読む)


【課題】融着トナー又はインクの支持体への移動が良好であるフューザ部材を提供することである。
【解決手段】フューザ部材は、基材と、前記基材に配置された機能層と、前記機能層上に配置された外側層であって、テクスチャーを有するシリコン、及び前記シリコン上に配置された疎油性コーティングを含む外側層とを備える。テクスチャー構造としては、ピラー構造、溝構造が例示できる。これらの構造は、極疎油性表面の形成に有効である。 (もっと読む)


301 - 310 / 2,341