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国際特許分類[F16C19/02]の内容

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【課題】焼入鋼切削後にリードを除去したり、総型工具にてリードを生じないように加工することなく、オイル漏れを生じるのを有効に防止できるシール構造を提供する。
【解決手段】複数のリップ部を有するオイルシールと、オイルシールのリップ部が接触するオイルシール面とを備え、オイルシール面が焼入鋼切削にて仕上げられてなるシール構造体である。少なくともオイルシール面におけるリップ部間に、螺旋状に繋がっていない溝が焼入鋼切削にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】転がり接触又はすべり接触が生じる接触面に供給される潤滑油が少量であっても、均一な油膜が形成され、摩擦係数小さくかつ均一である接触面を有する転がり摺動部材を提供する。
【解決手段】転がり摺動部材としての外輪1、内輪2及び転動体3を備える転がり軸受において、それぞれの転がり接触面である、外側軌道面11、内側軌道面21及び転走面31のうちの少なくとも1つに、多数の微細な凹部5を形成し、前記凹部5の内面に撥油剤6を付着させた。 (もっと読む)


【課題】風車にてロータヘッドから翼を取り外すことなく軸受を交換することが可能な風車用旋回輪軸受構造及び風車用旋回輪軸受構造の交換方法を提供することを目的とする。
【解決手段】風車用旋回輪軸受構造は、ロータヘッドとボルト結合される外輪2と、外輪2の内側に位置し、風車翼とボルト結合される内輪3と、外輪2と内輪3の間に周方向に1列以上で配置される複数の玉4とを備え、外輪2及び内輪3の少なくともいずれか一方は、複数の分割部材2A,3Aからなり、隣り合う二つの分割部材2A,3Aは、互いに離隔して設けられる。 (もっと読む)


【課題】尿素含有潤滑グリースの観察される固化を抑えるか又は少なくとも低下させる潤滑グリース組成物を提供し、これをもって挙げられた用途での性能を保証する。
【解決手段】1種の基油又は1種の基油混合物からの混合物からなる潤滑グリース組成物であって、増粘剤成分として尿素を含有し、さらに1種もしくは複数種のイオン性液体並びに他の添加剤及び固体潤滑剤を含有し、イオン性液体の全量が1%未満である、前記潤滑グリース組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】シール部材とスリンガとの間に構成されるシール部に滞留した水分を除去することにより当該シール部を有効活用し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】プーリやこれに連結される駆動軸及びインペラにより構成される回転体を支持するシール付き軸受6と、該軸受6の側部に対向配置される円環状のスリンガ7と、を備え、軸受6の第2軸受シール20によって構成される第1シール部S1が設けられたウォータポンプ1において、スリンガ7を、非回転体であるポンプハウジング2外周に固定し、かつ、第1シール部S1よりも外周側において軸受6の外輪17と摺接させてなる第2シール部S2を構成することとした。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置において、アクセルペダルを踏み込んだ状態からアクセルペダルを戻し、その後、再びアクセルペダルを踏み込んだときの振動・異音を防止する。
【解決手段】電動モータ3の回転が入力される入力軸7と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bと、1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ10Aおよび2速出力ギヤ10Bと、1速の2ウェイローラクラッチ16Aと、2速の2ウェイローラクラッチ16Bと、電動モータ3のモータトルク制御装置59とを設け、モータトルク制御装置59は、アクセルペダル61が踏み込まれていないときに現変速段の2ウェイローラクラッチ16Aを係合位置に保持するトルクを電動モータ3で発生する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】シールリングが熱膨張した際にも、異物を捕捉する機能が発揮できるようにする。
【解決手段】外側軌道輪11と内側軌道輪12との間に転動体13を組み込み、その軸受空間の少なくとも一端の開口をシールリング20で覆い、そのシールリング20に形成された通油孔22を覆うフィルタ23により潤滑オイルに含まれる異物を捕捉するようにしたフィルタ付き転がり軸受において、シールリング20は樹脂で構成され、フィルタ23とシールリング20とはインサート成型により一体であり、フィルタ23とシールリング20とを同一の素材で構成した。また、シールリング20は、その内径側に設けた係止部21が、内側軌道輪12に設けた凹部に入り込むことによって、その熱膨張の際に、内側軌道輪12に対して熱膨張時に径方向へ移動可能となるように係止されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】質量を著しく増大させずに保持器音の発生を抑制できる転がり軸受用合成樹脂製保持器を提供すること。
【解決手段】引張り強度が3〜8.5GPa、引張り弾性率が220〜700GPa、伸度が1.0〜2.2%である炭素繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた後、円環状に形成して硬化させた炭素繊維強化樹脂からなる芯材10aを、保持器の射出成形時に保持器円環部10の少なくとも1箇所にインサートすることで、円環部10の全周にわたり炭素繊維強化樹脂の芯材10aがインサートされた合成樹脂製保持器1を得る。 (もっと読む)


【課題】低温時の特異音の発生を抑制し、広温度範囲における低トルク性を満足し、高温下でも軸受潤滑寿命が長く、ワニスに対する錆止め性に優れる、モータ用転がり軸受に封入されるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が20〜55mm2/sであるペンタエリスリトールエステル基油、及び下記式(A)で示されるジウレア増ちょう剤7〜13質量%を含有し、且つ多価アルコールエステル系錆止め剤及び有機スルホン酸塩系錆止め剤からなる群から選ばれる錆止め剤を含有する、モータの回転子を支持するモータ用転がり軸受用グリース組成物:


(式中、R2は、炭素数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を示す。
R1及びR3は、シクロへキシル基又は炭素数16〜20の直鎖又は分岐アルキル基を示し、かつシクロへキシル基と炭素数16〜20の直鎖又は分岐アルキル基の総モル数に対するシクロへキシル基のモル数の割合[{(シクロへキシル基の数)/(シクロへキシル基の数+C16-20直鎖又は分岐アルキル基の数)}×100]が、60〜90モル%である。) (もっと読む)


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