説明

国際特許分類[F16C29/04]の内容

国際特許分類[F16C29/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C29/04]に分類される特許

61 - 70 / 291


【課題】簡易に振動を抑制することが可能なスピンドル用直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドル用直動軸受装置1は、ガイドポスト2の外周面には軸方向に延びる平面部22が複数形成され、外筒4の貫通孔41の内周面にもガイドポスト2の各平面部22と対向して軸方向に延びる平面部42が複数形成され、複数のローラ6がガイドポスト2と外筒4の各平面部22,42上を軸方向に転動するように配置され、外筒4は、外筒本体43と、貫通孔41の内周面のローラ6が接触する箇所に添設されて平面部42を構成するスライド板5とを備え、外筒本体43が振動減衰性の高い材質で形成され、スライド板5が硬質材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 固定側部材に対する移動側部材のストローク量や荷重の負荷能力を犠牲にすることなく、小型化を達成することが可能な有限ストローク型運動案内装置を提供する。
【解決手段】 転動体の転走面を有する固定側部材と、この固定側部材の転走面と対向する位置に転動体の転走面を有すると共に当該転走面を転走する多数の転動体を介して前記固定側部材に組つけられた移動側部材と、前記固定側部材と移動側部材との間に配置されて前記転動体を整列させる転動体ケージとを備えた有限ストローク型運動案内装置であって、前記転動体ケージには同一の転走面を転走する複数個の転動体が一組となって回転自在に収容される長孔状の転動体保持孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動レールを支持レールの先端部から装着する際に、安定した保持力でボール保持部材を支持レールの先端側で保持することができるレール装置、シート部材供給装置、画像形成装置を得る。
【解決手段】筐体からシート積載部材を分離させる際は、脱着レバー116を規制片118から離し、シート積載部材を引き出して移動レール84を引出方向へ移動させる。移動レール84を移動させると、ボール108が片持ちの弾性腕部156を押し、弾性腕部156が弾性変形及び復元してボール108は凹部158に嵌って保持され、移動レール84が支持レール82から引き出される。移動レール84を支持レール82の先端部から差し込む際は、外側ボール溝部124Aとの摩擦力で転がろうとするボール108に押されて弾性腕部156が弾性変形してボール108が凹部158から解放される。これにより、移動レール84の装着力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】案内レールの内面に溜まった潤滑剤や異物を案内レールの外部に適切に排出することが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置1は、内面に軸方向に沿って延びるレール側軌道溝10a,11aを有する案内レール2と、外面にレール側軌道溝10a,11aに対向するスライダ側軌道溝15a,15bを有するスライダ本体3と、レール側軌道溝10a,11aとスライダ側軌道溝15a,15bとの間に転動自在に配設された転動体4と、を備える。そして、案内レール2の内面には、軸方向に沿って延びる長溝12aが設けられているとともに、長溝12aに向かって下降する傾斜面14が設けられ、長溝12aには、案内レール2の外側に連通する第一排出孔12bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルト等の帯状体やコピー紙等のシート状体が斜めに進入するローラ又は進入することがあるローラであって、帯状体等の進行方向を一定に維持することのできるローラを提供すること。
【解決手段】本発明は、帯状体等を案内するためのローラ(18,20)であって、帯状体等が前記軸線に対して斜めに進入してくる又は進入する場合があるローラにおいて、当該ローラと帯状体等との間に生ずる摩擦を低減して、当該ローラの回転軸線と平行な方向における帯状体等の移動を可能とする摩擦低減手段(32)を有することを特徴とする。このような構成では、帯状体がローラを回転軸線の方向に移動しようとしても、摩擦低減手段によりスリップするため、その方向への移動が阻止され、進行方向が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】 側面に取付物が取付られたスライダを縦方向に設けられたガイドレールに沿って円滑にスライドさせることができるスライダユニットを提供すること。
【解決手段】 本発明のスライダユニット10は、縦方向に設けられ、縦方向に沿ってガイド溝22が形成されたガイドレール20と、ガイド溝22にスライド自在に挿入される固定スライダ32が固定され、ガイドレール20に沿ってスライドするスライダ30とを備え、ガイドレール20には、スライダ30と向かい合う面側の左右中央に中央ガイド溝23が形成され、スライダ30には、中央ガイド溝23にスライド自在に挿入されるローラ形状の回転スライダ33が取り付けられることとした。 (もっと読む)


【課題】搬送されているワークを適切に停止させることができ、さらに発塵しても、塵埃が飛散しないようにしたボール式支承装置を提供する。
【解決手段】このボール式支承装置は、裏面12と凹曲面状のボール受け座11aを形成した表面11との間に側面13が設けられているボール受け部10と、ボール受け座11a上に転動自在に並べられた多数の小球21と、一部分が前記ボール受け部10の表面11から突出するように多数の小球21上に転動自在に載せられた1個の主球22とを備え、さらに、ボール受け部10の側面13を保持するケース50と、先端41aが前記主球22の突出している頂点よりも突出する位置と突出しない位置との間で往復動するストッパ40と、ストッパ40を突出しない位置に付勢する圧縮バネ31と、圧縮バネ31のバネ力に抗して前記ストッパ40を突出させるための空気を前記ケース50とストッパ40との間に供給する流体流路51cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば空気ばね2への加圧空気の給排を行うレベリングバルブVにおいて、その駆動機構4に工夫を凝らし、レバー部材40の回動の際に生じるピストン31の端面との摩擦抵抗を減らして、長期間に亘りスムーズな作動を実現する。
【解決手段】レバー部材40の基端部が、バルブ本体3のハウジング30に設けられたヒンジ部材によって上下に回動可能に支持されている。レバー部材40はその先端部に被支持体の荷重を受けて回動し、基端側寄りの部位に配設されている鋼球43によってピストン31の上端面を押圧する。鋼球43は、球面ボールベアリング44を介して任意の方向に回動可能に支持されている。中立位置において鋼球43の中心は、レバー部材40の基端部の回動中心xと略同じ高さになる。 (もっと読む)


【課題】従来のシャワーパイプ用ガイド装置では、鼓形の転動ローラでシャワーパイプを往復運動可能に支持する構造となっていたため、転動ローラの交換作業に手間が係るばかりでなく、費用の面も含めて装置の保守・点検が容易でなかった。
【解決手段】複数のノズルを有するシャワーパイプ2に固定される第1のベース部材91と、直線状に延在され且つ互いに平行とされて第1のベース部材に設けられる二の第1のガイドレール部94と、第1のベース部材に対して相対的に平行移動可能に配置される第2のベース部材92と、直線状に延在され且つ互いに平行とされて第2のベース部材に設けられる二の第2のガイドレール部95と、隙間をあけて互いに平行に配置される第1のガイドレール部94と第2のガイドレール部95との間に転動自在に介在される二の球20と、第2のベース部材92が固定されるケース部材10と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受からなるガイド軸受の外輪又はこれに対向したガイドレールのガイド面において、エッジロードに起因する摩耗の発生を防止することである。
【解決手段】転がり軸受により構成され、その外輪13を直接ガイドレールのガイド面上を転動させるようにしたガイド軸受11において、前記外輪13の外径面にガイドレール18のガイド面に対して凸形となる曲率半径Rが、40mm≦R≦500mmの球面部19を形成した。 (もっと読む)


61 - 70 / 291