説明

国際特許分類[F16C29/04]の内容

国際特許分類[F16C29/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C29/04]に分類される特許

81 - 90 / 291


【課題】外筒の長さに対して軸体の可動距離が大きく、そして耐久性にも優れる直動軸受を提供すること。
【解決手段】内周面に互いに間隔をあけて一対の周溝11a、11aが形成されている外筒11、外筒の内周面の両周溝の間に軸方向及び周方向の各々に沿って配設された複数個の転動体12、12、〜を、各転動体が外周面側及び内周面側の各々に部分的に突き出た状態で保持する筒状転動体保持器13、および外筒の各周溝に内周部が前記溝から内側に突き出た状態で収容されている環状止め具14を含む直動軸受であって、上記環状止め具の内径が、筒状転動体保持器の外径よりも大きな値に設定されていて、この環状止め具14の内周部と筒状転動体保持器13に保持された転動体のうちの軸方向の両端部に位置する転動体12aの前記保持器13の外周面側に突き出た部位との接触により、筒状転動体保持器13の外筒11の外部への脱落が防止されていることを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】保持器がスライダより長く、転動体が循環しないタイプのリニアガイド装置において、保持器のスライダから外れた部分で、転動体にゴミなどの異物が付着することを防止し、転動体が保持器に安定的に保持されるようにする。
【解決手段】スライダ2の直動方向両端に、案内レール1に沿って延び、保持器4のスライダ2から外れた部分を覆う第1のカバー5を設ける。保持器4の直動方向両端に、案内レール1を覆い、第1のカバー5にスライド可能に内挿された第2のカバー6を設ける。保持器4のスライダ2から外れる部分が全て、スライダ2の移動可能範囲内で常に第1のカバー5に覆われるようにする。 (もっと読む)


【課題】フリーボールベアリングからチャンバ内への粉塵の飛散を防止することができ、しかも受け球を押さえ込んで主球の回転抵抗を増大させるための受け球押さえリングの移動抵抗を、グリスを使用しないノングリス方式にて低く抑えることができる技術の提供。
【解決手段】本体20の球受け部23の半球状凹面21と主球42との間に挿入して受け球42を押さえ込むことで主球42の回転抵抗を増大させるリング状の押さえ片55を有する受け球押さえリング50を内蔵するフリーボールベアリング110を台板89aに固定し、受け球押さえリング50に固定されたロッド62を移動して受け球押さえリング50を待機位置から受け球押さえ位置に移動する押さえ用駆動装置70が台板89aの裏面側に設けられているベアリングユニット、フリーボールベアリング110、支持テーブル、搬送設備、ターンテーブルを提供する。 (もっと読む)


【課題】外輪と可動軸が摺動自在に動くことを可能とするリニア軸受組立体を提供する。
【解決手段】軸受保持器50は、素材60が幅が一様な帯板の七等配になるように成形されている。帯板には、鋼球を嵌装する鋼球保持ポケット61乃至64が形成されている。
鋼球保持ポケット61乃至63は帯板の稜線部を中心にして長辺が円周方向に指向する略矩形状に形成され、長辺方向に略矩形状の一対の突起が対向して形成され、かつ内方に折れ曲げて鋼球保持ポペット61乃至63に嵌装された鋼球の脱落を防止している。鋼球保持ポケット64は略円形状に形成され、円周方向に4箇所に突起が形成され、うち2箇所の突起は外方に折れ曲がり、他の2箇所は内方に折れ曲がって鋼球保持ポケット64に嵌装された鋼球の脱落を防止している。 (もっと読む)


【課題】長手方向の寸法の大型化をすることなくスライダをベースに対して相対的に制動可能な位置保持機構を備えた有限運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体転走面を備えるベースと、前記ベースに移動自在に組み付けられ、前記転動体転走面と対向する負荷転動体転走面を備えるスライダと、前記転動体転走面と前記負荷転動体転走面との間に介在される複数の転動体とを備える有限運動案内装置において、前記ベース又は前記スライダのいずれか一方には、前記スライダを前記ベースに対して相対的に制動可能な位置保持機構を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のガイドレールの曲げ方法では、ガイドレールの全体を収容できる大きさの焼入れ炉が必要とされていたため、焼入れ装置全体が大型になり、小型の焼入れ装置によってガイドレールを簡単且つ確実に製造することができなかった。
【解決手段】幅よりも厚さの薄い断面形状を有すると共に幅よりも長さの長いガイドレール1の幅方向の一側又は両側に、長さ方向に連続して焼入れを行い、その後、焼入れした状態のままガイドレール1を厚さ方向に湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、運動案内装置における移動体の移動抵抗をより小さくしまたは、より安定させることができる技術を提供する。
【解決手段】移動ブロック1と、移動ブロック1を多数のボール5介して往復移動可能に支持する軌道レール3と、を備えた運動案内装置であって、互いに離間した2部材を有するとともに該2部材の間に非接触力である吸引力または反発力を発生させる非接触力発生手段をさらに備える。接触力発生手段における2部材のうち一方は、移動ブロック1に設けられた永久磁石6であり、非接触力発生手段の2部材のうち他方は、軌道レール3に設けられた磁性体部7である。永久磁石6と磁性体部7とは、軌道レール3に対する移動ブロック1の進行方向に対して平行な平面で互いに対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】角柱状ガイドレールの高さを冗長することなくガイドローラを大型化してクロスローラガイドの耐荷重性能を向上させることのできるクロスローラガイドを提供する。
【解決手段】リテーナの表裏を平坦化して舌片状突起の形成に必要とされる曲げ加工を廃し、ガイドローラの上下に突出するリテーナの突出量つまりポケット加工部の周りに必要とされる外周部残し代を板厚と同等の値tにまで縮小する。リテーナのポケット加工部に形成された塑性変形部によってガイドローラを回転自在に保持することでポケット加工部の外周部残し代の幅を板厚と同等の値tに維持したままガイドローラを回転自在に保持できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は,ピニオン&ホルダー組立体を軌道路の断面積の範囲内に収まる大きさに形成し,保持板に簡単に装着可能にして,部品点数が少なく,単純な構造でコンパクトに,安価に構成されている。
【解決手段】ホルダー6は,両側面がそれぞれの軌道台1,2の軌道面10に近接して断面山形に形成され,山形の頂上部37に長手方向に沿って凹溝の嵌着溝25が形成され,保持板4に形成された嵌着孔27の縁部24に嵌着溝25が嵌り込んで固着されている。嵌着孔25は長手方向に長辺になる長方形に形成され,長辺には孔内へと延びる僅かに突出する凸部23が形成され,凸部23がホルダー6の嵌着溝25に嵌り込んで係止している。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2摺動部材を有し、該両部材を連結し、該部材間でガイドする摺動装置用の、転動要素、特にボールベアリングを有するガイドシステムで、片方の摺動部材を、他方の摺動部材に対して往復直線運動し易いように、2組のリニアボールベアリングを介挿させたガイドシステムである。
【解決手段】該摺動部材12の片方には、運動方向と並行な該部材の両側の少なくとも片側に、開口部を有し、可変クランプ結合する側板28で一体化させ、上記第1摺動部材と上記第2摺動部材との間で上記2組のボールベアリングの予圧を調節可能にする。 (もっと読む)


81 - 90 / 291