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国際特許分類[F16C33/06]の内容

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高速回転型のターボ機械は、ロータの支承のために、磁気軸受(22,23)と保護軸受とを有している。保護軸受は滑り軸受(26,27)として形成されており、ステータ側の軸受シェル(28)と、ロータ側の軸受シャフト(20)と、軸受シェル(28)と軸受シャフト(20)との間に中間ブシュ(30)とを有している。中間ブシュ(30)は軸受シャフト(20)に対しても軸受シェル(28)に対しても環状のギャップ(33,34)により間隔を置いている。中間ブシュ(30)は軸受シェル(28)および軸受シャフト(20)に対して回転可能である。この構造により、滑り軸受(26)は、発生するすべての動的な力が分配される2つの滑動面対偶を有している。これにより、摩耗はかなり減じられている。これにより、磁気支承された高速回転型のターボ機械内で保護軸受として滑り軸受を使用することが可能となる。
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【課題】ディーゼル機関等における滑り軸受けのメタル耐用期間を簡便に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】滑り軸受け部位に使用するディーゼル機関用潤滑油について、硫酸カルシウム又はその含有スラッジの無添加試験液および変量添加した少なくとも2組の添加試験液を用意する。これらの試験液を、滑り軸受けメタル対応材料であるブロック試験片の上をジャーナル対応材料で形成したディスク試験片を滑らせながら、両者の接触部位に循環供給して摩耗試験を行う。該摩耗試験の際における硫酸カルシウム濃度とブロック試験片の摩耗率(メタル摩耗率)との関係を増加関係式(指数関係式)として求める。該増加関係式を用いて滑り軸受け耐用期間(限界稼動時間)を予測する。 (もっと読む)


超高圧流体システム、例えば、超高圧流体ポンプは、改善された動的密封アセンブリを備え、このアセンブリは、40,000psiを越える圧力に耐え得、そしてより好ましくは、87,000psi以上の圧力に耐え得る。この動的密封アセンブリ(21)は、プラスチックシール(22)およびベアリングを備え、このプラスチックシールは、ボア(23)を有し、このボアを通って、プランジャー(12)が往復し、そしてこのベアリングは、このシールに隣接して位置決めされ、そしてまた、ボアを有し、このボアを通って、プランジャーが往復する。シールキャリア(26)は、このベアリングの周囲を囲み、そしてこのシールキャリアをベアリングに対して半径方向に周囲を押し潰すために十分に高い圧縮力に供される。
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【課題】 潤滑剤が供給されないラジアルすべり軸受機構で、摩耗粉が摺動部に溜まることによって発生するカジリ・焼き付きを防止する。
【解決手段】 ラジアルすべり軸受機構は、金属製回転軸1と、回転軸1に対向して潤滑剤が供給されない状態で前記回転軸を摺動可能に半径方向に支持する回転軸よりも硬い材料(たとえばセラミックス)の軸受2と、を有する。回転軸1の、軸受2の端部4に対向する位置に、回転軸1の周方向に延びるくぼみ5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高い耐久性と信頼性とを備えた動圧軸受装置を低コストに提供する。
【解決手段】 軸受部材8の内周面に段差17を形成する。大径内周面8a1と対向する軸部材2の外周面2a1にインクジェット法で動圧溝パターンを印刷し、動圧軸受からなる第一軸受部14を形成する。小径内周面8a2と、これに対向する軸部材2の外周面2a1との間にラジアル軸受隙間を形成し、真円軸受からなる第二軸受部15を形成する。軸部材2と、軸受部材8の小径内周面8a2を形成する部分が何れも金属材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ボールとハウジングとのクリアランスを小さくし、なお且つトルクを低減すること。
【解決手段】 球面軸受装置は、軸受面を有するボールと、このボールを保持するハウジングとを有している。ハウジングは、ボールに接し且つボールを囲むようにスウェージング加工されており、潤滑剤を保持する間隙によって隔てられた一対の相対する軸受面において、ボールの軸受面に接触している。潤滑剤を保持する間隙は、球面軸受装置の寿命に亘って、自給式の潤滑剤貯蔵容器として作用する。 (もっと読む)


【課題】
柔軟合金が疲労破壊などによる軸受の故障を避けるために、軸受、即ち摺動面や被覆にそれぞれに残ることを阻止されること。
【解決手段】
摺動軸受要素は、裏当て(2)に接着された軸受材料(3)が周辺方向においてワイア(5,6)の形態で裏当て(2)の少なくとも縁に配置されていて、そして柔軟な材料(4)が前記ワイア(5,6)の間の少なくとも空間に位置されていることを特徴とする。少なくとも一つの中間ワイア(6)は一般に周辺方向に走行する二つの縁ワイア(5)の間に配置されている。この発明は、次の処理工程から成り:−製造される軸受(1)の裏当て(2)を形成する必要な程度の強度を有する鋼或いは任意の他の材料のストリップ(2a)を備え、−裏当てストリップ(2a)の二つの縁の各々に少なくとも一つのワイア(5,6)を接着させ、それに対して前記ワイア(5)が一般に周辺方向に走行するようにワイア(5,6)を配置させ、−ワイア(5,6)間の空間を柔軟な材料(4)で膨らます工程から成ることを特徴とする。
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【課題】 異なった非平行な面(A,B,B)に位置している少なくとも2つの案内面を有する本体を具備する案内要素(1)が開示されている。
【解決手段】 案内面(5a,5b,6a,6b)は、基礎材料(12)と、この基礎材料に付着された滑り材料(13,13a,13b)とからなる予め製造された少なくとも1つのストリップ(10a,10b)を有する。
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本発明は、プラスチックスライディング層と、支持体として使用され、そして、外部に耐食防止層を備えているメタルシースとを含む、平らなベアリングブッシュの製造方法に関する。耐食防止層を形成するために、耐食剤を粉末状の形態で機械的に付与する。本発明の方法により製造された平らなベアリングブッシュは、改良されたスライディング特性及び長い有効寿命を有する。 (もっと読む)


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