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国際特許分類[F16D27/115]の内容

国際特許分類[F16D27/115]に分類される特許

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【課題】 密閉に伴う車両の燃費低下を抑制する。
【解決手段】 相対回転自在に内外に配置されたクラッチ・ハウジング3及びクラッチ・ハブ5と、クラッチ・ハウジング3及びクラッチ・ハブ5間に設けられ潤滑オイルの収容による潤滑環境下でクラッチ・ハウジング3及びクラッチ・ハブ5間のトルク伝達を断続するメイン・クラッチ73と、クラッチ・ハウジング3側に設けられクラッチ・ハブ5の端部を外部に臨ませる挿通孔部43と、クラッチ・ハブ5と挿通孔部43との間に介設されクラッチ・ハブ5に摺接するシール・リップ59を備えて前記潤滑環境にあるクラッチ・ハウジング3及びクラッチ・ハブ5間を閉用するオイル・シール53と、潤滑環境にあるクラッチ・ハウジング3及びクラッチ・ハブ5間の内圧変化を調整する内圧調整部19とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カップリングの温度を的確に測定する。
【解決手段】 相対回転自在に支持されたクラッチ・ハウジング41及びクラッチ・ハブ43間でトルク伝達を行うカップリング37と、前記カップリング37に取り付けられて該カップリング37から温度状態を検出すると共に検出信号を無線送信する温度状態センサ39とを備え、カップリング37から温度状態を直接的に検出することができ、検出された温度状態に基づいてカップリング37の温度を的確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】インナクラッチプレート及びアウタクラッチプレートの枚数を増やすことなくクラッチ容量を増大して十分に大きなクラッチ力を得ることができる電磁クラッチを提供する。
【解決手段】インナクラッチプレート7aに相対回転不能に連結され、回転部材5の回転力を受けてクラッチ機構7に向かって移動する中間部材8を含み、中間部材8は、クラッチ機構7への移動によってインナクラッチプレート7a及びアウタクラッチプレート7bを互いに摩擦係合させる方向にアーマチャ21を押圧する押圧部23a、及び回転部材6の回転力をクラッチ機構7への移動力に変換する移動力変換部24を有し、移動力変換部24が回転部材5との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】余分な電力等を使用して車両の燃費の低下を招かず、駆動力伝達機構の耐久性に悪影響を及ぼすこともなく、入力部材からの駆動力の大きさに変化が生じても、駆動力伝達装置内の部材相互間に存在する隙間で往来する部材をなくし、所謂、歯打ち音を防止することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置に、入力部材と複数の出力部材との間でそれぞれ駆動力を制御可能に伝達する複数の主駆動力伝達機構とは別に、駆動力伝達装置内の部材相互の隙間をつめることができ、かつ出力部材に伝達されない程度の小さい駆動力を伝達する補助駆動力伝達機構を、主駆動力伝達機構と並列に設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪の回転を受けて電動モータが回転することを防止し、軽量、コンパクトに構成する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置1は、電動モータ(2129)と、この電動モータ(2129)の駆動力を減速する複数段の減速機構(3)と、減速された駆動力を車軸側に配分するデファレンシャル装置(7)と、前記電動モータ(2129)と前記デファレンシャル装置(7)との間に配置され駆動力を断続するクラッチ(5)と、前記減速機構(3)と前記デファレンシャル装置(7)と前記クラッチ(5)とを収納するケーシング(9)と、前記ケーシング(9)を貫通し前記減速機構(3)に電動モータ(2129)の駆動力を伝達する動力伝達部材(33)と前記ケーシング(9)との間に配置されたシール(49)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ小型軽量な構造でありながら電磁コイルの通電制御に対する追従性及び装置の制御性を向上させる。
【解決手段】押圧プレート59の押圧力を受けてクラッチ・ハウジング3及びクラッチ・ハブ5間の駆動力伝達を行う多板クラッチ57と、クラッチ・ハウジング3と一体回転するロータ17及びロータ17に対して相対回転自在に支持されたアーマチャ61と、ロータ17及びアーマチャ61を通じて磁力線ループを形成しアーマチャ61をロータ17側に軸方向付勢する作動力を付与する電磁コイル41と、アーマチャ61とロータ17との間に設けられ作動力に応じて摩擦トルクを発生させる摩擦係数の安定領域を有したワッシャ63と、摩擦トルクを受けて動作し軸方向のスラスト力を発生すると共に該スラスト力を押圧プレート59に押圧力として入力し且つアーマチャ61に作動力として入力するカム機構65とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 高温部オイルポンプを用いることなく、軸心側の部材にもオイルを供給することができるトルク伝達装置を提供すること。
【解決手段】 クラッチの外周側から電磁石の側面とハウジングとの間を経由してクラッチの内周側に連通する冷却油路を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置2000は、カバー2310を有するトルクコンバータ2300と、トルクコンバータ2300のカバー2310に設けられるロータを有する回転電機2200と、インプットシャフト1100とカバー2300とを接続および切断する、ハウジング2890を有する電磁クラッチ2800とを備える。電磁クラッチ2800は、回転電機2200の内周側に設けられ、ハウジング2890はカバー2310と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および省スペース化を図ることができる電磁クラッチを提供する。
【解決手段】相対回転可能に設けられた二つの部材30、71の一方に回転規制されて設けられた側壁323は、磁性体323a、323bにより高磁気抵抗部323cを径方向に挟んで配置する。この側壁323の一側に通電により磁束を発生させる電磁石62を配置する。二つの部材30、71の他方に回転規制されて設けられ、側壁323の他側に、アーマチャ63を側壁323に対して軸方向に相対移動可能かつ側壁323に対して軸回りに相対回転可能に配置する。摩擦材64を、側壁323とアーマチャ63との間に非接着の状態で介在させる。摩擦材64は、電磁石62への通電時にアーマチャ63が側壁323に向かって吸引されることによって側壁323とアーマチャ63との間に摩擦力を発生させ、摩擦力によって側壁323とアーマチャ63との間で回転力を伝達させる。 (もっと読む)


【課題】ロータの組み付け作業を簡素化する。
【解決手段】相対回転自在に支持されたクラッチ・ハウジング3及びクラッチ・ハブ5と、締結制御により前記クラッチ・ハウジング3及びクラッチ・ハブ5間を断続するメイン・クラッチ45と、前記クラッチ・ハウジング3に取り付けられるロータ49及び該ロータ49を介して磁路を形成し前記メイン・クラッチ45の締結制御を行う電磁石51を有する電磁アクチュエータ37とを備えた動力伝達装置1であって、前記クラッチ・ハウジング3に、軸方向の凸部15を周方向に設け、前記ロータ49を、前記凸部15に軸方向の一側から突き当て、前記クラッチ・ハウジング3に遊嵌するナット21を、前記凸部15に軸方向の他側から突き当て、前記ナット21に、ロータ49の被螺合部57に螺合する螺合延設部27を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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