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国際特許分類[F16D3/04]の内容

国際特許分類[F16D3/04]に分類される特許

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主ハウジング(12)、分配シュート、及びほぼ垂直な軸を中心として回転可能な懸架ローター(18)及び調節ローター(26)から構成される、シャフト炉中への充填材料の分配装置(10)。シュート(32)は懸架ローター(18)へ吊るされて、充填材料の周辺方向への分配のために該懸架ローターと共に回転し、かつ充填材料の放射方向への分配のために調節ローター(26)を通した方位の調節が可能である。差動歯車装置(72)によって懸架ローター(18)と調節ローター(26)が連結され、及び該差動歯車装置(72)は、調節伝動装置(80)によって差動回転が調節ローターへ与えられない場合には、主回転伝動装置(60)によって懸架ローターへ与えられる回転と同一速度の回転を調節ローターへ伝動するように構成される。本発明に従って、本分配装置には、主ハウジング(12)上に取り付けられ、かつ主ハウジング(12)中へ突き出して、そこで懸架ローター(18)上の第一ギアリング(64)と噛み合うギアホイール(62)へ連結される第一出力シャフト(54)へ主回転伝動装置(60)を連結する歯車機構(52)を含む第一歯車ケーシング(50);主ハウジング(12)上に取り付けられ、かつ主ハウジング(12)中へ突き出して、そこで調節ローター(26)上の第二ギアリング(84)と噛み合うギアホイール(82)へ連結される第二出力シャフト(74)へ調節伝動装置(80)を連結する差動歯車装置(72)を含む第二歯車ケーシング(70);及び、補償連結器(92,94,95;192)が備えられ、かつ第二歯車ケーシング(70)中の差動歯車装置(72)を第一歯車ケーシング(50)中の歯車機構(52)へ連結するシャフト装置(90,190)が設けられる。
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【課題】受動部材の中心軸と本体駆動部材の中心軸とがずれた場合であっても、駆動力の伝達を良好に行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、本体駆動部材(本体駆動ギヤ62)と受動部材(感光ドラム47A)との間に配置され、本体駆動部材と受動部材とに回転方向で係合して本体駆動部材から受動部材へ駆動力を伝達させる駆動力伝達部材(カップリング64)を備える。本体駆動部材と駆動力伝達部材とが回転方向で係合する部分である第1接続部は、回転軸方向に直交する第1径方向に移動可能なように、互いに凹凸(第1凹部62C、第1凸部64D)で係合し、駆動力伝達部材と受動部材とが回転方向で係合する部分である第2接続部は、回転軸方向と第1径方向とに直交する第2径方向に移動可能なように、互いに凹凸(第2凹部A1、第2凸部64F)で係合している。 (もっと読む)


【課題】オルダムカップリングにおいて、誤組み付けを防止すると共に、回転時のバランスを良好にする技術を提供する。
【解決手段】ソケット4と差込部5と中間介挿体6とを備え、ソケット4の凹部41に中間介挿体6が嵌め込まれ、凹部41周りの外周部42に周上180°隔てて設けられた2つの切欠き部43に、中間介挿体6に周上180°隔てて設けられた2つの係止突起61が嵌合すると共に、差込部5が中間介挿体6の角孔63に差し込まれ、ソケット4は切欠き部43から周上90°隔てられた部位を切欠き部43よりも周上の幅が広く切断された2つの切断部44を有し、中間介挿体6に、ソケット4の切断部44に嵌合する、係止突起61から周上90°隔てて係止突起61と同じ質量且つ切欠き部43よりも周上の幅が広く切断部44よりも周上の幅が狭く設けられる2つの非係止突起62を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の継手を備えたアダブタ装置では、電動モータ側フランジと減速機側フランジとを接続して、ピニオンを嵌着するアダブタシャフトとモータシャフトを嵌着するカップリング素子により凹・凸形状の連結を2箇所の軸受で支持する構成で、高価にして全長を長く軸心の調整も複雑で効率を低くする問題があった。
【解決手段】本発明は、入力フランジ14のギヤー群と噛合うピニオン9を備えた入力軸21と、前記入力軸21には継手12のピニオン固定部8を形成して、該入力軸21を第2軸受11により支持するカップリングケース3と、前記カップリングケース3には出力側面と電動モータ2と接合する嵌着可能な入力側面と、前記継手12は前記ピニオン固定部8に係合する中間部7と、該中間部7に係合する軸固定部6とから形成され、該モータ軸5が中間部7を貫通してピニオン固定部8まで挿通させる構成にする。 (もっと読む)


【課題】モータ側に特別な設計変更を施すことなく、また、ピニオン軸の組みつけに特別高度な熟練を要することなく、モータ軸の軸受の耐久性を向上させ、且つ、モータ軸を安定して回転させる。
【解決手段】モータ軸32と結合可能な第1継軸部材38と、第1継軸部材38とピニオン軸34の他端34Bとの間に配置された第2継軸部材40と、を備え、ピニオン軸34が、第1、第2ピニオン軸軸受42、44を介して継軸ケース46に支持され、第2継軸部材40が、第1継軸部材38とピニオン軸34との間で、該ピニオン軸34の第1、第2ピニオン軸軸受42、44の軸方向の遊びδ1、δ2のうち小さい方(δ1)より大きく軸方向に移動可能とされ、且つ第1継軸部材38及びピニオン軸34のいずれの素材よりも軟質の素材である樹脂にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】オルダム継手の偏心吸収の長所を生かしつつ、浮動部材をオルダム継手自体を分割した継手構造を提供する。
【解決手段】駆動軸側継手53と浮動部材55は、駆動軸側継手53の長穴53aと、浮動部材55の穴55aとの貫通するピン63で軸方向への離脱を防止し、浮動部材55と軸側継手53の摺動方向には摺動可能に保持し、浮動部材55と従動軸側継手54とは離脱可能とする。これでオルダム継手の偏心吸収の長所を生かしつつ、浮動部材55がオルダム継手自体を分割した継手構造を取れる。また浮動部材55を駆動軸側継手53(または従動軸側継手54)のどちらか一方との係合は軸方向への離脱を防止し、摺動方向には摺動可能に保持し、浮動部材55と他方の軸側継手とは離脱可能にして、シンプルな軸継手を形成できる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用操舵力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1シャフト18,116,122等と、そのシャフトと所定距離ズレた状態で配設された第2シャフト60と、(a)第1シャフトの回転軸線方向に突出する突出部122等と、(b)第2シャフトの端部に形成された溝150とを有し、溝に突出部を係合させて、第2シャフトの回転を、それら2本のシャフトの回転位相の差を変化させつつ、第1シャフトに伝達する回転伝達機構とを備えた操舵力伝達装置において、突出部が、回転可能とされたローラ122と、ローラに保持される弾性体138と、弾性体の弾性力によって付勢された状態で溝の有する1対の側壁面の両方に接する低摩擦部材140とを有するように構成する。このように構成すれば、突出部をガタつきなく溝に係合することが可能となり、そのガタに起因する走行時の異音、振動等を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】偏心、偏角、スラスト移動に対処でき、効率よく滑らかに回転力を伝達でき、補修、組立が簡単で、部品の種類、数が少なく製作プロセスが簡単な軸継手を提供する。
【解決手段】原動側フランジ部材6に、原動軸回転中心2’に直交する第1方向と平行に且つ互いに平行に延びる4つの原動側切込7が形成される。従動側フランジ部材8に、従動軸回転中心4’に直交し且つ第1方向と直交する第2方向と平行に且つ互いに平行に延びる4つの従動側切込9が形成される。原動側切込7と従動側切込9とを貫通するように原動軸または従動軸の回転中心方向に延びた4つの回転力伝達ロッド部材10が、回転対称の位置に配置される。回転力伝達ロッド部材10は、原動側切込7の互いに平行な1対の内面及び従動側切込9の互いに平行な1対の内面の双方にそれぞれスライド可能に適合する原動側係合外面10A及び従動側係合外面10Bを持つ柱状をなす。 (もっと読む)


【課題】平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した動力伝達シャフトを介して動力を伝達する方式の軸継手において、コンパクト化とコストの低減を図ることである。
【解決手段】動力伝達シャフト3の両端面を両側の出力プレート1a、1bの案内溝7底面に摺接させることにより、シャフト3を軸方向に位置決めするようにして、従来のシャフト位置決め用の止め輪をなくし、止め輪の係止部の分だけシャフト長を短縮できるようにした。これにより、継手全体の幅寸法を小さくして、コンパクト化および軽量化を図ることができる。また、シャフト3の軸方向ガタに関与する部材が少なくなり、シャフト3の周辺部位における軸方向の公差の累積が減少するため、シャフト3周辺部材の寸法管理がしやすくなり、コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】原動軸先端と被動軸先端との間隔の短縮が容易なオルダム継手を提供する。
【解決手段】原動軸2に取付けられる原動側取付部材3の原動側凸部32,33は、原動軸回転中心2aを通る面に平行な原動側スライド外面32A,32B;33A,33Bを有する。被動軸4に取付けられる被動側取付部材5の被動側凸部52,53は、被動軸回転中心4aを通る面に平行な被動側スライド外面52A,52B;53A,53Bを有する。中継部材6の原動側凹部61,62は原動側凸部の原動側スライド外面に対する相対的スライドの可能な原動側スライド内面61A,61B;62A,62Bを有し、中継部材6の被動側凹部63,64は被動側凸部の被動側スライド外面に対する相対的スライドの可能な被動側スライド内面63A,63B;64A,64Bを有する。原動側相対的スライドと被動側相対的スライドとは互いに直交する面内でなされる。 (もっと読む)


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