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国際特許分類[F16D3/205]の内容

国際特許分類[F16D3/205]に分類される特許

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【課題】外側継手部材を安定して精度良く成形することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】第1の鍛造加工をカップ部11’の外径側に材料を逃がすバリ出し鍛造で行うと、カップ部11’の開口側端面15’はパンチ60の肩面63で拘束されるため、カップ部深さLを一定にすることができる。こうしてカップ部深さLを一定にした成形品1dに第2の鍛造加工を施すことにより、外側継手部材を安定して精度良く成形することができる。また、バリ3がカップ部11’の外径側に形成されることで、バリ3を軸方向に打ち抜くことにより容易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ダブルローラ型のトリポード型等速自在継手の振動及び騒音を抑制すること。
【解決手段】内側ローラ3と外側ローラ4とを備えたダブルローラ型のトリポード型等速自在継手において、内側ローラ3と外側ローラ4の少なくとも一方の材質をセラミックスとした。 (もっと読む)


【課題】内側継手部材の形状や寸法を変更することなく強度を向上させる。
【解決手段】駆動軸または従動軸と接続する外側継手部材10と、従動軸または駆動軸と接続する内側継手部材20と、外側継手部材10と内側継手部材20との間に介在してトルクを伝達するトルク伝達要素30を具備した等速自在継手の内側継手部材20であって、鍛造により成形した後、調質を施し、高周波焼入れにより表面硬化処理を施してある。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の外側継手部材の寸法精度を向上させることが可能な外側継手部材の鍛造用金型装置を提供する。
【解決手段】等速自在継手の外側継手部材を成形するための筒状又はカップ状の外側継手部材用素材8の内面側に配置されるパンチ9と、前記パンチ9に対して相対的に接近・離間可能に配設されると共に前記外側継手部材用素材8の外面を軸方向へしごき成形するダイス10を備えた等速自在継手の外側継手部材の鍛造用金型装置において、前記パンチ9の外周面に、しごき成形後の前記外側継手部材用素材8に生じる反りの変形量に対応すると共にその反りと逆方向に変位した逆反り面を形成した。 (もっと読む)


【課題】熱処理歪を小さくし、トリポードのボス部の捩り疲労強度を向上できる摺動式トリポード型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】シャフト本体41とシャフト本体41の軸方向端面に第一の凹凸部44を形成したシャフト40と、ボス部21とトリポード軸部22と貫通孔23とボス部21の一方側端面に第二の凹凸部24を形成したトリポード20と、貫通孔23を挿通しボス部21の他方側端面に係合し、第一の凹凸部44と第二の凹凸部24を軸方向に噛合させる接合手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】トリポード軸部を先細り形状としつつ、ジョイント角が規制させることなく、且つ、誘起スラスト力の発生を低減できる摺動式トリポード型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】トリポード軸部22は、根元部から先端部に向かって徐々に細くなるように形成される。ローラユニット30を構成する内ローラ32は、内周面の内径が軸方向中央部から第一開口部側に向かって大きくなるように形成された傾斜内面32aと、内周面の内径が軸方向中央部から第二開口側に向かって同径に形成された同径内面32bとを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化することなくジョイント角を大きくした場合にシャフトとローラユニットの干渉を回避できる摺動式トリポード型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】トリポード軸部22の外周に中間部材40を備え、中間部材40の外周を転動体50が循環するように転動体50を支持する保持器60を備える。この保持器60の循環路のうち、外輪10の開口側に位置する第三の循環路61c、62cは、第一および第二の循環路61a、62a、61b、62bのうち外輪10の開口側に位置する一端同士を接続し、外輪径方向外方とトリポード軸部近接方向の少なくとも一方向に凸状に湾曲して形成される。 (もっと読む)


【課題】搬送時などにシャフトとローラユニットが接触することを防ぐためにジョイント角を規制できる摺動式トリポード型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】摺動式トリポード型等速ジョイントを構成するローラユニット30は、中間部材40と転動体50と保持器60を備える。中間部材40は、外輪10の軌道溝11に対してトリポード軸部22が外輪10の径方向へ往復移動する際に、軌道溝に対してトリポード軸部22の往復動作に伴って移動する。ジョイント角0degである基準姿勢において、それぞれ中間部材40は、トリポード20のボス部21およびトリポード軸部22の根元部22aに接触しないように設定される。この基準姿勢の状態からジョイント角を付加するように外輪回転軸に対してシャフトの傾動を行った場合に、中間部材40の少なくともいずれかがボス部21またはトリポード軸部22の根元部22aに接触して、ジョイント角が規制される。 (もっと読む)


【課題】搬送時などにシャフトとローラユニットが接触することを防ぐためにジョイント角を規制できる摺動式トリポード型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】ジョイント角0degである基準姿勢において、3本のトリポード軸部22は、その先端部が軌道溝11の溝底面に接触しないように設定されている。さらに、基準姿勢の状態からジョイント角を付加するように外輪10の回転軸に対してシャフトの傾動を行った場合に、3本のトリポード軸部22の少なくともいずれかの先端部が軌道溝11の溝底面に接触して、ジョイント角が規制される。 (もっと読む)


【課題】ローラユニットの背面側が軌道溝に大きな力を付与することを防止できる摺動式トリポード型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】外輪10の軌道溝11の側面の両側からトリポード軸部22を挟むように配置され、且つ、トリポード軸部22に対して揺動可能に設けられる一対の中間部材40a、40bと、軌道溝11の側面と一対の中間部材40a、40bの軌道溝11の側面に対向する動力伝達面42との間に、軌道溝11の側面に沿って転動可能に設けられる複数の転動体50と、転動体50が一対の中間部材40a、40bの外周を循環可能となるように転動体50を支持する保持器60とを備える。 (もっと読む)


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