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国際特許分類[F16D3/205]の内容

国際特許分類[F16D3/205]に分類される特許

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【課題】ローラユニットの背面側が軌道溝に大きな力を付与することを防止できる摺動式トリポード型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】外輪10の軌道溝11の側面の両側からトリポード軸部22を挟むように配置され、且つ、トリポード軸部22に対して揺動可能に設けられる一対の中間部材40a、40bと、軌道溝11の側面と一対の中間部材40a、40bの軌道溝11の側面に対向する動力伝達面42との間に、軌道溝11の側面に沿って転動可能に設けられる複数の転動体50と、転動体50が一対の中間部材40a、40bの外周を循環可能となるように転動体50を支持する保持器60とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能であるとともに、負荷される荷重が急激に変化するような用途に用いることが可能なβサイアロン焼結体からなる自在継手用トルク伝達部材、および当該自在継手用トルク伝達部材を備えた自在継手を提供する。
【解決手段】固定ジョイント1を構成する自在継手用トルク伝達部材であるボール13は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.5≦z≦3.0を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成される。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能であるとともに、内部に硬質の異物が侵入する環境下においても用いることが可能なβサイアロン焼結体からなる自在継手用トルク伝達部材、および当該自在継手用トルク伝達部材を備えた自在継手を提供する。
【解決手段】固定ジョイント1を構成する自在継手用トルク伝達部材であるボール13は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、1.0≦z≦2.0を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成される。 (もっと読む)


【課題】(1)研削加工では、加工中にクーラントを使用しなければいけないため、工場の雰囲気など作業環境が悪化する。(2)研削によって発生するスラッジの処理等を考慮する必要がある。(3)異なるサイズの加工をするたびに、研削砥石の交換またはドレスを実施する必要がある。
【解決手段】トリポード型等速自在継手は、内周面の円周方向三等分位置に軸方向に延びるトラック溝を形成した外輪と、ボスと前記ボスの円周方向三等分位置に半径方向に突出した脚軸を形成したトリポードと、前記脚軸に回転自在に支持され前記トラック溝内で前記外輪の軸方向に移動可能なローラとを有し、前記ローラの外周面が焼入れ鋼切削により仕上げてある。 (もっと読む)


【課題】シャフトをトリポードから引き抜いて分解する際、外輪の開口端部に設けた抜け止め機構の変形や破損を防止する。
【解決手段】外側継手部材10の開口端部に内側継手部材20,30の抜け止め機構17を設けたトリポード型等速自在継手を分解するため、シャフト40をトリポード20から引き抜くにあたり、シャフト40に引き抜き治具50を嵌め込み、ローラ30と抜け止め機構17が干渉するより先に、内側継手部材20,30と引き抜き治具50を干渉させて引き抜く。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能で、しかも軽量化を図ることが可能なトリポード型等速自在継手および等速自在継手用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】円周方向に向き合って配置された案内面27を有する3つのトラック溝26が形成された外側継手部材1と、半径方向に突出した3つの脚軸29を備えたトリポード部材2と、このトリポード部材2の脚軸29に装着されるトルク伝達部材23とを備えたトリポード型等速自在継手である。トリポード部材3の脚軸29の少なくともトルク伝達部材23との接触部位を、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とする焼結体41にて構成した。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と耐久性を安定して確保し、軽量コンパクト化を容易に実現する。
【解決手段】 内周面に軸方向に延びる三本のトラック溝12が形成され、各トラック溝12の両側でそれぞれ軸方向に延びるローラ案内面14を有する外側継手部材10と、半径方向に突出した三本の脚軸24を有するトリポード部材20と、トリポード部材20の脚軸24に回転自在に支持されると共に外側継手部材10のトラック溝12に転動自在に挿入されたローラ部材30とを備え、ローラ部材30がローラ案内面14に沿って外側継手部材10の軸方向に移動可能なトリポード型等速自在継手であって、トリポード部材20とローラ部材30の少なくとも一方の接触部位を、セラミックスを主成分とする焼結体で構成する。 (もっと読む)


【課題】高作動角時でも柔軟に変形しながら対応でき、更に、山部同士の干渉圧や、谷部とシャフトとの干渉圧、そして谷部への応力集中を効果的に分散させて均等化を図ることができ、摩耗性や疲労性を向上できて、耐久性に優れる等速自在継手用ブーツおよびこのようなブーツを使用可能な等速自在継手を提供する。
【解決手段】等速自在継手用ブーツは、外側継手部材に装着される大径部13と、内側継手部材に連結されたシャフトに装着される小径部14と、大径部13と小径部14との間に配置される蛇腹部15とを備える。蛇腹部15は、複数の山部7と、山部7と軸方向に沿って交互に配設される複数の谷部6と、隣合う山部7と谷部6とを連結する複数の連結部12とを備える。山部7を、大径部側の複数の山部7からなる大径側群26と、小径部側の複数の山部7からなる小径側群25とに分け、大径側群26の山部7の外径面の曲率半径を小径側群25の山部7の外径面の曲率半径よりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】雄雌係合構造にかかる応力集中を回避して強度の低下を防止することができ、収縮量上限値の管理幅を広げることができて、コストを抑えることができる締付バンド、固定式等速自在継手、及び摺動式等速自在継手を提供する。
【解決手段】締付力が付与された状態で、両端が雄雌係合構造60を介して連結されて円環状をなして、被締付け部材を相手部材に締付け固定する締付バンドである。金属製帯状体41に、締付力が付与された組付時における雄雌係合構造部60への引張荷重を分散させる応力分散構造48を設け、応力分散構造48は断面積減少部49にて構成した。 (もっと読む)


【課題】ローラを備えたトリポード型等速自在継手において、部品点数を削減して低コスト化を図りつつ、ローラによる振動や騒音の発生を確実に抑制する。
【解決手段】内周面に軸方向に延びる3本のトラック溝5が形成され、各トラック溝5の両側でそれぞれ軸方向に延びるローラ案内面6を有する外側継手部材1と、半径方向に突出した3本の脚軸8を有するトリポード部材2と、ローラ案内面6に沿って案内されるローラ3と、脚軸8とローラ3の内周面との間に転動可能に収容されたボール4とを備えたトリポード型等速自在継手であって、各々の脚軸8の外周面につき、トリポード部材2の円周方向に対向する両側面部にその軸方向に延びるボール転走溝9を1本ずつ形成し、各々のボール転走溝9とローラ3の内周面との間に、ボール4を1個ずつ転動可能に収容した。 (もっと読む)


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