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国際特許分類[F16D3/205]の内容

国際特許分類[F16D3/205]に分類される特許

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【課題】ロールを効率よく短時間で交換できる駆動力伝達構造を提供する。
【解決手段】駆動手段からの駆動力をロール62に伝達する駆動力伝達構造である。連結用シャフト60と、連結用シャフト60とロール62との間に介装される継手63とを備える。継手63は、ロール62に連結される外側継手部材90と、シャフト60のロール側端部に装着される内側継手部材91と、トルク伝達部材92とを有する。内側継手部材91とトルク伝達部材92とを含む内部部品93の外側継手部材90に対する軸方向に沿った出し入れを可能とする。連結用シャフト60をロール62側へ押圧してシャフト60のロール側の端縁を外側継手部材90の押し当て面116に押し当てて、内部部品93が外側継手部材90に収容された状態を維持するための弾性部材88を、シャフト60に付設した。 (もっと読む)


【課題】針状コロ46を用いる場合と同様に十分な耐久性および振動、ノイズ性能を得ることができ、しかも、針状コロ46を可及的に少なくして部品コストを低下させることができるトリポード型等速自在継手を提供する。
【解決手段】複数本の針状コロ46をトリポード部材44の脚軸42の外周面とローラ48の内周面との間に形成された円環状の間隙内の一部に介在させる一方で、脚軸42の外周面のうちトルク伝達荷重が加えられない範囲の一部である所定角度θ1範囲の外周面とローラ48の内周面との間に針状コロ46を機械的に介在させない針状コロ規制手段としての針状コロ規制凸起54を、設けたことから、針状コロ46を用いる場合と同様に十分な耐久性および振動、ノイズ性能を得ることができ、しかも、針状コロ46を可及的に少なくして部品コストを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減させて、組立性の向上及びコスト低減を図ることができ、しかも、内部部品が外側継手部材から抜け出ることを有効に防止できるトリポード型等速自在継手およびこのようなトリポード型等速自在継手を用いたドライブシャフトを提供する。
【解決手段】等速自在継手は、内周に軸線方向に延びる三本のトラック溝5を設けると共に各トラック溝5の内側壁に互いに対向するローラ案内面6を設けた外側継手部材と、三本の脚軸8を有するトリポード部材2と、脚軸8に回転自在に支持されると共に外側継手部材のトラック溝5に転動自在に挿入されたローラ3とを備えたトリポード型である。外側継手部材に、トリポード部材2とローラ3とを含む内部部品Sの抜け止め手段Mを設けた。抜け止め手段Mをトラック溝5の入口側に形成される溶接盛上り部15でもって構成した。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等にシャフトに衝撃力が加わった場合に、衝撃時の軸方向変位を安定して吸収することができる等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材と、この外側継手部材内に収容される内側継手部材と、外側継手部材と内側継手部材との間に介装されるトルク伝達手段とを備え、内側継手部材にシャフト10が嵌入される等速自在継手である。シャフト58の端部側に装着されて内側継手部材に対するシャフト58の反端部側への引き抜きを規制する端部止め輪80と、端部止め輪80よりも反端部側に装着されて内側継手部材に対するシャフト58の端部側への押し込みを規制する反端部止め輪81とを備える。反端部止め輪81を硬鋼の衝撃値よりも低い材質にて構成した。 (もっと読む)


【課題】トリポードの外輪に対する芯ずれによるアンバランスの悪化を抑制可能なプロペラシャフト用の摺動式トリポード形等速ジョイントを提供する。
【解決手段】センタリング機構を構成する3個のスプリング部材80がトリポード軸中心C2を外輪軸中心C1に一致させるようにトリポード20を付勢するので、トリポード20の外輪10に対する芯ずれを抑制してアンバランスの増大を防止することができる。これにより、車両におけるNVH性能の悪化やトリポード20のアンバランスに起因するシャフト2への曲げ応力発生によってプロペラシャフトが破損することを防止できる。 (もっと読む)


ジョイント装置が、開放端部を有する外側ジョイント部分と、外側ジョイント軸と、内部ボールトを少なくとも部分的に定める外側ジョイント内面とを含む。ジョイント装置はまた、外側ジョイント部分に差し挟まれたスパイダと、開放端部を通って延びるシャフトとを含む内側ジョイント部分も含む。スパイダはトラニオンを含む。トラニオンは、ボールト内に少なくとも部分的に差し挟まれる。シャフトはシャフト軸を定める。内側ジョイント部分は、シャフトの外側ジョイントに対する関節運動を選択的に制限してシャフトが外側ジョイントに接触しないようにする運動制限装置の角度範囲を含む。
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【課題】等速ジョイントとのずれ防止を図りながら大きなバンドの締付力をシールリップに均等に与えることによりシール性能を向上させてシールの実効を図る等速ジョイント用ブーツを提供する。
【解決手段】等速ジョイントの外筐が挿入される第1の端部13のバンド締結部14の内周面には、その仮想延長線がブーツの軸心Wと交差する段差部20,21,23を備えるとともに、その段差部を境にした小径の内周面19と、前記小径の内周面よりも径方向に大きい大径の内周面22を備え、前記小径の内周面に、小径突条27が周方向に一つ備えられているとともに、前記大径の内周面に、大径突条26が周方向に一つ備えられている等速ジョイント用ブーツとした。 (もっと読む)


【課題】トリポード型等速自在継手におけるスライド抵抗、誘起スラストを一層低減させる。
【解決手段】トリポード型等速自在継手は、内周に軸方向に延びた3本のトラック溝を有し各トラック溝の向かい合った側壁にローラ案内面を形成した外輪10と、半径方向に突出した三本の脚軸を有するトリポード20と、各脚軸26の周りに複数の針状ころ40を介して回転自在に取り付けたローラ30とを備え、前記ローラが外周面32を前記ローラ案内面16に案内されながら前記トラック溝内を前記外輪の軸方向に移動するようにしたものであり、前記針状ころの軸方向中心位置を前記ローラ案内面の幅方向中心位置に対してオフセットさせる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減化、組み付け作業性の向上を図る。
【解決手段】内周面に軸方向に延びる三本のトラック溝12が形成され、各トラック溝12の両側でそれぞれ軸方向に延びるローラ案内面14を有する外輪10と、半径方向に突出した三本の脚軸24を有するトリポード部材20と、トリポード部材20の脚軸24に回転自在に支持される外輪10のトラック溝12に挿入されてローラ案内面14に沿って案内されるローラ30と、脚軸24とローラ30との間に配設された複数の針状ころ40とを備え、脚軸24の外周面に、針状ころ40を収容して底面23aが針状ころ40の転動面となる凹溝部23を周方向に形成し、凹溝部23の半径方向基端側に内側鍔部25を設けると共に半径方向先端側に外側鍔部27を設け、鍔面25a,27aをテーパ状とし、そのテーパ角度を凹溝部23の底面23aからの開き角で90°より大きく、かつ、140°以下とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、作動角度が制限されることのない、等速自在継手の連結構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手は、駆動軸または従動軸とトルク伝達可能に接続する外側継手部材と、従動軸または駆動軸とトルク伝達可能に接続する内側継手部材と、外側継手部材と内側継手部材との間に介在してトルクを伝達するトルク伝達要素130と、一端にて前記内側継手部材とトルク伝達可能に接続し、他端に、内周にメススプライン154を形成し、外径におねじ156を形成したスタブシャフト150とを具備している。 (もっと読む)


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