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国際特許分類[F16D3/224]の内容

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【課題】コスト増加を抑制したブーツの耐久性向上が可能な等速自在継手を提供すること。
【解決手段】外側継手部材1、内側継手部材2、トルク伝達部材3、シャフト5、ブーツ20を備えた等速自在継手において、少なくとも前記シャフト5が最大作動角をとった状態でブーツ20の内側に最接近する部位を含む外側継手部材1の外表面を被覆する被覆膜30を設けた。被覆膜30の外表面の算術平均粗さRaを、外側継手部材1の被覆前の被覆されるべき部位の外表面の算術平均粗さRaより小とした。 (もっと読む)


【課題】雄雌係合構造にかかる応力集中を回避して強度の低下を防止することができ、収縮量上限値の管理幅を広げることができて、コストを抑えることができる締付バンド、固定式等速自在継手、及び摺動式等速自在継手を提供する。
【解決手段】締付力が付与された状態で、両端が雄雌係合構造60を介して連結されて円環状をなして、被締付け部材を相手部材に締付け固定する締付バンドである。金属製帯状体41に、締付力が付与された組付時における雄雌係合構造部60への引張荷重を分散させる応力分散構造48を設け、応力分散構造48は断面積減少部49にて構成した。 (もっと読む)


【課題】高負荷時や高速回転時の発熱が抑制され、耐久性が向上し、また、ケージ位置が安定するため、ケージと内外輪の接触抵抗が抑えられ、等速性が向上する(トルク損失率が低下する)等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材のトラック溝12の曲率中心O1と、内側継手部材のトラック溝15の曲率中心O2との軸方向のオフセットを0とする。外側継手部材のトラック溝12及び内側継手部材のトラック溝15をそれぞれ軸線に対して傾斜させる。周方向に隣合うトラック溝12A、12B(15A、15B)の傾斜方向を相反させる。外側継手部材のトラック溝12とこれに対向する内側継手部材のトラック溝15を軸線に対して反対方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】加工工数、組立工数を削減しつつ、補修時の部品交換費用も抑えた低コストの駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】駆動車輪用軸受装置は、車両のナックルの孔と所定のはめあいで嵌合させる外方部材25と、車輪を固定するためのフランジ21をもったハブ輪1及びそのハブ輪1と嵌合させた内輪24とからなる内方部材と、外方部材25と内方部材1,24との間に転動自在に介在させた複列の転動体30と、ハブ輪1と圧入により形成された凹凸嵌合構造Mを介して一体化させた等速自在継手の外側継手部材5とを有し、外方部材25の外周面25aとナックルの孔の内周面にそれぞれ環状溝を形成し、双方の環状溝に係合させた止め輪130によって、ナックルから外方部材25の抜け止めをするとともに、止め輪130の変形または破断のみによって外方部材25をナックルから分離可能とした。 (もっと読む)


【課題】トラック−ボール間における高面圧に耐えることができて、内部の早期剥離を防止できる等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材と、内側継手部材と、外側継手部材のトラック溝12とこれに対向する内側継手部材のトラック溝15との間に配置されるトルク伝達部材としてのボール17と、ボール17を保持するケージ18とを備えた等速自在継手である。少なくともボール17の表面に表面処置層を設ける。表面処理層は、りん酸塩被膜処理表面上を被覆する固体潤滑コートからなる。 (もっと読む)


【課題】ハブホイールのハブ軸と、等速ジョイントの外輪との両サイドスプラインを噛み合わせながら連結ボルトによってハブ軸と等速ジョイントの外輪とを容易に連結することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブホイール10のハブ軸13と、等速ジョイント50の外輪60との両サイドスプライン18、62が噛み合わされ、連結ボルト70によってハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とが連結される。連結ボルト70の軸部72は、頭部71下面が等速ジョイント50の外輪60の端壁部61の内側面に当接する位置まで端壁部61の貫通孔63に圧入され、ハブ軸13の中心孔14に挿通されると共に、軸部72の先端部がハブ軸13の外側端面から突出される。連結ボルト70の先端部の雄ねじ部73に締付ナット75が締め付けられることでハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とが連結されている。 (もっと読む)


【課題】ハブ軸と、等速ジョイントの外輪との両サイドスプラインを噛み合わせる動作によってハブ軸と等速ジョイントの外輪とを調心することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブホイール10のハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とが連結ボルト70によって連結される。ハブ軸13の端面と、等速ジョイント50の外輪60の端面には、ハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とをトルク伝達可能に接続する両サイドスプライン80、90が形成される。両サイドスプライン80、90のうち、一方のサイドスプライン90の歯先面93と、他方のサイドスプライン80の歯底面82とは、等速ジョイント50の揺動中心を中心Oとする円弧面にそれぞれ形成される。これら歯先面93と歯底面82との相互の接触によって、ハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とを調芯させる。 (もっと読む)


【課題】大きな作動角で大きなトルクが負荷された場合に回転が継続されても、外輪内径面にケージを損傷(破損)させるような引っ掛かり部が生じることなく、作動性及び耐久性に優れた等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材のトラック溝間の内径面21を、少なくともトラック溝間の中間部21aがケージ28の外径面28aと接触するとともにトラック溝側においてケージ28の外径面28aとの間に隙間を形成する非円形形状とする。外側継手部材の内径面21が焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削してなる。 (もっと読む)


【課題】大きな作動角で大きなトルクが負荷された場合に回転が継続されても、外輪内径面にケージを損傷(破損)させるような引っ掛かり部が生じることなく、作動性及び耐久性に優れた等速自在継手を提供する。
【解決手段】内側継手部材のトラック溝間の外径面24において、トラック溝間の中間部をケージ28の内径面28bと接触する接触部24aとするとともにトラック溝側をケージ28の内径面28bとの間に隙間を形成する非接触部24bとする。接触部24aが焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削してなる。 (もっと読む)


【課題】ボールが受ける最大荷重を小さくすることができるボール型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】外輪ボール溝23を転動する際のボール40の中心軌跡C1は、外輪20の軸心から径方向外側に向かって外輪ボール溝23を見た場合に、外輪ボール溝23の一端から他端に亘って周方向に湾曲するU字状に形成されている。内輪ボール溝32を転動する際のボール40の中心軌跡C2は、内輪30の径方向外側から軸心に向かって内輪ボール溝32を見た場合に、内輪ボール溝32の一端から他端に亘って周方向に湾曲するU字状に形成されている。そして、外輪ボール溝23のU字状の開口側と、内輪30を外輪20の内側に配置した状態における内輪ボール溝32のU字状の開口側とが、周方向の同方向に向いている。 (もっと読む)


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