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国際特許分類[F16F1/32]の内容

国際特許分類[F16F1/32]に分類される特許

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【課題】レンズホルダを傾きなく、支持することが可能な板バネおよびレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】円環状の内周側端部221と、この内周側端部から離間して設けられ、内周側端部よりも半径の大きな外周側端部222と、内周側端部と外周側端部との間を連結するために周方向に沿って設けられたN個のアーム部223と、内周側端部から半径方向外側に突設して内周側端部とN個のアーム部とを連結するN個の内周側連結部224と、外周側端部から半径方向内側に突設して外周側端部とN個のアーム部とを連結するN個の外周側連結部225と、を有する板バネ22において、外周側端部222は少なくとも1箇所に切り欠き222aを持つ。従って、外周側端部222は環状でない。 (もっと読む)


【課題】高い可撓性のセラミックマトリックス複合材料及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】セラミックマトリックス複合材料を形成する方法は、少なくとも2つの層(102)を相互に結合して可撓性のセラミック複合構造体を形成するステップを含んでいる。当該セラミックマトリックス複合構造体は、層間の選択された位置に、層間結合が少ない少なくとも1つの領域(104)を含んでいる。耐熱装置は、セラミックマトリックス複合材料を含んでいる少なくとも1つのシールを含んでおり且つシールを形成するために層間の選択された位置に層間結合が少ない少なくとも1つの領域を有している。耐熱装置を形成する方法は、当該耐熱装置の隣接するパネル間に1以上のシールを設けることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】製造および組立コストが安くて、ヒンジ全体が小型にすることができチルトヒンジを提供する。
【解決手段】機器本体に固定される軸受ブラケット1と、該軸受ブラケット1の中心部に開設された円形のシャフト挿通穴に回転可能に挿設されるシャフト部2bを有すると共に、蓋兼用ディスプレイ等の開閉部材に取り付け固定される取付部を有する回転シャフト2と、上記シャフト部2bを一緒に回転するように挿設すると共に、上記軸受ブラケットと摩擦接触する第1可動フリクションプレート3と、上記軸受ブラケット1の他側面に固定される固定フリクションプレート4と、シャフト部2bを一緒に回転するように挿設すると共に、上記固定フリクションプレート4と摩擦接触する第2可動フリクションプレート5と、シャフト部2bを回転可能に挿設すると共に波形スプリングワッシャー6と、シャフト部2bの先端部の固着部材と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】複数個組み合わせて使用する場合であっても、低コストで径方向へのずれを防止することができる皿ばね及びその使用方法を提供する。
【解決手段】径方向外側に向いた第一の面11の内径側に周方向に沿って等間隔で複数形成された第一の凹部12と、径方向内側に向いた第二の面14の外径側に周方向に沿って等間隔で複数形成された第二の凹部15とを備え、第一の凹部12が、径方向外側ほど周方向の長さの長い扇状をなすと共に、第二の凹部15が、径方向内側ほど周方向の長さの短い扇状をなし、第一の凹部12の周方向の長さL1と、周方向に隣り合う第一の凹部12の間隔L2とが等しい長さをなすと共に、第二の凹部15の周方向の長さL3と、周方向に隣り合う第二の凹部15の間隔L4とが等しい長さをなす皿ばね10とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができる皿ばねの製造方法、および、それにより得られる皿ばねを用いたクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置は、クラッチドラムを内部に有する2つのクラッチ機構を備えている。各クラッチ機構のクラッチドラムの内部における従動プレートとピストンとの間に、リング状の親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれが設けられている。親皿ばね1の凸面側内周縁部には、荷重負荷時に最初に相手部材と接触可能な平坦部が形成され、その平坦部により弾性変形における平坦時発生荷重が所望値に調整されている。このような親皿ばねおよび子皿ばねのブランク1A,2Aは、プレス加工によって同一の板厚を有する板材から得る。このとき、ブランク1Aには、その曲げ成形後の形状を考慮に入れて、内周縁部に平坦部12Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱と鉄骨梁との間で振動を減衰させることができるボルト接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】 第1圧接板をボルト軸力の作用方向に対峙する一対の外板で形成するとともに、第2圧接板を上記一対の外板間に挟み込まれる中板で形成し、ボルト接合部を、鉄骨柱に取り付けられたブラケット材と鉄骨梁との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 並列に重ね合わせられた重ね皿ばねにおいて、ヒステリシスが小さい荷重−変位特性を実現する。
【解決手段】 複数の皿ばね10を並列に重ね合せる。各皿ばね10の接触面の表面粗さをRmax1.0以上2.0以下の範囲内とする。各皿ばね10間には異種材料層を設ける。表面粗さがこの範囲となると、皿ばね10どうしのこすれ合いによる力の損失を小さくすることができる。また、各皿ばね10の間に異種材料層を設けると、長期間の使用によっても特性が劣化しない。このため、ヒステリシスの小さい加重−変位特性を長期にわたって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の皿ばねを互いに位置決めすると共に、その外面を保護して所定の機能を維持することのできる圧縮ばねの提供。
【解決手段】皿ばね2の凹面同士及び凸面同士を交互に対向させて、複数の皿ばね2を重ね、筒状ばね本体3を構成する。筒状ばね本体3よりも外端側に押圧リング9を装着する。筒状ばね本体3の外面側に未加硫ゴムシート11を巻き付ける。一体化した筒状ばね本体3、押圧リング9及び未加硫ゴムシート11を金型12の成型穴13に挿入する。未加硫ゴムシート11を加熱する。押圧リング9を中心軸方向内向きに押圧する。筒状ばね本体3を中心軸方向に圧縮しながら未加硫ゴムシート11を加圧する。未加硫ゴムシート11が筒状ばね本体3のV溝6に侵入する。筒状ばね本体3の外面を被覆する被覆ゴム4に加硫成形されて圧縮ばね1を得る。 (もっと読む)


【課題】 高耐久性を有することができる回転防止用の歯を外周に備えた皿ばねを提供する。
【解決手段】 皿ばね1の本体10の外周部には、略矩形状をなすとともに半径方向外側に突出する複数の歯11が円周方向に等間隔に形成されている。歯11の根元部には、平坦部12Bを有する応力緩和部12が形成されている。平坦部12Bは、たとえばコイニング加工によって、歯11の根元部の円弧部12Aにおけるエッジ部を平面状に加工することにより形成されている。皿ばね1を輸送機械のクラッチ機構に適用した場合、応力緩和部12によって、クラッチ締結時に歯11の根元部に発生する応力が低減される。また、クラッチドラムのスプライン溝の形状がシャープである場合でも、クラッチドラムの回転時における歯11とスプライン溝との干渉が防止されるので、歯11によるスプライン溝の摩耗が低減される。 (もっと読む)


【課題】 クラッチドラム内部の軸方向のスペースの縮小化に対応することができるのはもちろんのこと、要求されるストローク長および平坦時発生荷重を得ることができる皿ばねを提供する。
【解決手段】 皿ばね1では、一面における段差10Cより内周側の薄板部10Aの板厚T1Aを、段差10Cより外周側の厚板部10Bの板厚T1Bよりも薄くしている。薄板部10Aおよび厚板部10Bの板厚T1A,T1Bを適宜設定することにより、所望のストローク長STと平坦時発生荷重Pを得ることができる。また、輸送機械のクラッチ機構のピストン3と従動プレート4の間に設ける場合、段差10Cが形成された一面をピストン3側に配置し薄板部10Aをピストン3に接触させるとともに、厚板部10Bを従動プレート4側に配置することにより、機構内の軸方向スペースの縮小化に対応することができる。 (もっと読む)


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