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国際特許分類[F16F1/32]の内容

国際特許分類[F16F1/32]に分類される特許

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【課題】皿ばねまたは波形ばねを製造するための方法を改良して相応な製品のスタティックおよびダイナミックな負荷性能を有効に高める方法を提供する、もしくは皿ばねまたは波形ばねを改良して相応に高められたスタティックおよびダイナミックな負荷性能を有する形式のものを提供する。
【解決手段】皿ばねまたは波形ばねの、ばねの負荷時に引張応力によって負荷される表面領域をボールまたはドラムで転がり圧縮するようにするかまたは少なくとも弾性変形させられたばねの前記表面領域に引張応力を負荷し、該表面領域をショットピーニングにより圧縮するようにした。さらに圧縮残留応力の最大値が転がり圧縮された表面領域の表面層において少なくとも850MPaであるか、または圧縮残留応力の最大値が変形させられたばねの場合、ショットピーニングにより処理された表面領域の表面層において少なくとも850MPaであるようにした。 (もっと読む)


本発明は、コンプレッサ装置(1)、特に圧縮空気発生のためのスクリュコンプレッサであって、圧力媒体を吸い込むための吸込み開口を有するコンプレッサハウジング(2)が設けられており、運転時に開放位置を占めかつスイッチオフ状態において閉鎖位置を占める閉鎖エレメント(4)を備えた弁ユニット(3)が設けられている形式のものに関する。このような形式のコンプレッサ装置において本発明の構成では、閉鎖エレメント(4)が皿形に形成されていて、コンプレッサハウジング(2)に形成されたガイド輪郭(5)を介して閉鎖位置と開放位置との間において自由に軸方向運動可能に案内されている。
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【課題】 製造コストを低減することができる皿ばねの製造方法および皿ばねを備えたクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 クラッチ装置は、クラッチドラムを内部に有する2つのクラッチ機構を備えている。各クラッチ機構のクラッチドラムの内部における従動プレートとピストンとの間に、リング状の親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれが設けられている。親皿ばねおよび子皿ばねは、同一の板厚を有している。子皿ばねでは、内周部に複数のスリットが形成され、弾性変形における平坦時発生荷重が所望値に調整されている。このような親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれのブランク1A,2Aは、プレス加工によって同一の板厚を有する板材から得る。特に子皿ばねが、親皿ばねの内側に収まる大きさを有する場合、子皿ばねのブランク2Aを親皿ばねのブランク1Aの内側領域から打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】ばねリングが、公知の皿ばねに比して、そのばね特性に関してより良好に調整されることができ、かつそのばね特性線に関してより適当に選択されることができるようにする。
【解決手段】ばねリングが、周囲にわたって多数の波の山(23)および波の谷(24)を備えた波形ばね(14)として形成されているようにした。 (もっと読む)


主要部分(6)と、基本的に剛性または半剛性のインサート(7)とからなる自動車両のサスペンションスプリング(1)用支持要素(3)において、スペンションスプリング(1)が基本的に剛性または半剛性のインサート(7)に直接支持されていることを特徴とする支持要素(3)。
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【課題】皿ばねとガイド軸との間における磨耗粉の詰りやこじれを防止して皿ばねの更なる長寿命化を図ることができる皿ばね装置、並びにそれに用いるガイド軸及び皿ばねを提供する。
【解決手段】皿ばね装置1は、複数の皿ばね3と、各皿ばね3の中央孔3aに挿通され、複数の皿ばね3を同軸上に案内するガイド軸2とを有し、ガイド軸2が、その外周面に、中央孔3aの被案内面3bに当接して皿ばね3を案内する案内面2cと、該案内面2cより径方向内側に後退した凹部4とを有している。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、大きな変位量を発生させることができるダイアフラムを提供し、このダイアフラムを用いて、大きな変位量を有するマイクロアクチュエータなどの素子を構成できるようにする。
【解決手段】微小ダイアフラムの可撓部を微細中空構造体形状にすることにより、大きなたわみを発生させ、大きな変位量を得る。この微細中空構造体の形状を円環状にすることや、中央の微細中空構造体とこの中央の微細中空構造体を囲む円環状の微細中空構造体からなる微細二重中空構造体形状にすることにより、微小ダイアフラムの変位量を高めることができる。こうした上記微細中空構造体形状の可撓部を金属ガラスの膜で構成することにより、弾性変形範囲を大きくすることができ、しかも工程をあまり複雑にすることなく、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギの寄生消費を低減し,そのための追加的な装置や制御部材を必要としない流体圧作動型のアクチュエータを提案する。
【解決手段】 本発明に係るアクチュエータは,ハウジング(2)と,流体チャンバ(4)と,流体チャンバ(4)内での流体圧変化に応じてハウジング(2)内で中心軸線(1)方向に進退する作動部材(26)とを具える。作動部材(26)のための相前後する二つの復帰位置を限定する双安定ラッチ(18,20)が更に設けられ,そのラッチが所定位置への前進に際してアクチュエータの安定状態を切り換える。
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【課題】本発明の目的は、NiやAgめっきを施していても疲労特性に優れたメタルドームスイッチを提供することにある。
【解決手段】スイッチを押したとき、湾曲部が変形し、反転した状態で接点部と接触する領域にNiあるいはAgめっきを施すメタルドームスイッチにおいて、スイッチを押したとき、湾曲部が変形し、反転した状態で接点部と接触する領域の中心から湾曲部と台座部の境界までの距離をLとしたとき、L×0.9を含まず、L×0.9からLの範囲内にNiあるいはAgをめっきが施されていないことを特徴とする、疲労特性に優れたメタルドームスイッチである。 (もっと読む)


【課題】 外壁面への断熱材の十分な押さえ付けを容易にするとともに、断熱効率の低下を防ぐ固定具、胴縁セット及び固定方法を提供する。
【解決手段】 固定具1Aは、当該ボルトの一端において胴縁受部材を支持固定するとともに、当該ボルトの他端が建物躯体の外壁面に埋め込まれるボルトが貫通する断熱材を、外壁面に対して押圧固定するための固定具1Aであって、ボルトが挿通され、胴縁受部材と断熱材との間に配置されて、圧縮に対してバネ性を有する筒状バネ部材2Aを備える。筒状バネ部材2Aにボルトを挿通するとともに、筒状バネ部材2Aを弾性変形させて胴縁受部材と断熱材との間に当該固定具を押し込むことで、筒状バネ部材2Aが反発する。これにより、外壁面への断熱材の十分な押さえ付けを容易にするとともに、断熱効率の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


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