説明

国際特許分類[F16H3/089]の内容

国際特許分類[F16H3/089]に分類される特許

1 - 10 / 96


【課題】手動式同期噛合い式の変速メカニズムを使用しながらも、変速中のトルクの低下を防止し、柔らかくて安定した変速感を与える自動化手動変速機を提供する。
【解決手段】本発明の手動式自動化手動変速機は、互いに平行に設けられた入力軸と出力軸に、各変速段を形成する変速段ギアが対をなして配置され、同期噛合い式の同期装置を操作して変速する自動化手動変速機のメカニズムが維持されながら、更に、エンジンからの動力を入力軸に伝達する第1遊星ギア装置と、エンジンからの動力を出力軸に伝達する第2遊星ギア装置と、が設けられ、エンジンからの動力が出力軸に至る動力伝達経路が二元化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のクラッチを備えた構成において、小型化を図ることができ、エンジン駆動の振動を少なくして、快適に走行できる車両を実現すること。
【解決手段】車両の略左右方向に配置されたクランクシャフト60と平行に、ドライブシャフト73が配置され、左端部のスプロケット76を介して後輪13に駆動力を出力する。第1クラッチ74及び第2クラッチ75は、車両中心線を通る鉛直な車両中心面に対して左右に離間して配置され、第2クラッチ74とスプロケット76とを隔てる位置にベルハウジング152が、第2クラッチ75とともに着脱自在に設けられている。また、クランクシャフト60のベルハウジング152側の端部には、エンジンの動弁系カム軸駆動用のカム軸駆動部110が配設されている。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の出力軸の耐久性の低下、出力軸への潤滑油供給作業が面倒であるという課題。
【解決手段】静油圧式無段変速装置12からの駆動力を前記走行装置2に伝達するミッションケース15に、前記静油圧式無段変速装置12の出力軸20に接続されるインプット軸21を設ける。該インプット軸21の端部に入力ギア22を設け、前記入力ギア22と噛み合う中間ギア28を設けた第一変速軸27に、前記刈取装置4へ駆動力を出力する刈取出力プーリー30と、前記走行装置2側へ駆動力を伝達する第二変速軸34に複数設けた従動側変速ギア35と噛み合う駆動側変速ギア32とを設け、該駆動側変速ギア32と第一変速軸27との間にクラッチ50を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】入力側の3速ギヤまたは4速ギヤに歯研磨を施すことのできる車両用トランスミ
ッションを提供する。
【解決手段】インプットシャフト20に設けた入力側変速ギヤ列30の両端に1速ギヤ3
1および2速ギヤ32がそれぞれ配置され、4速ギヤに歯研磨を施す場合は、中央に配置
される3速ギヤ33と5速ギヤ35を一体構造体とし、4速ギヤ34を互いに分離した独
立ギヤにより形成する。3速ギヤに歯研磨を施す場合は、4速ギヤ34と5速ギヤ35を
一体構造体とし、3速ギヤ33を独立ギヤにより形成する。 (もっと読む)


【課題】前進8速且つ後進1速の変速段を実現できる自動化手動変速機を提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される第1入力軸12と第2入力軸14と、第1入力軸及び第2入力軸に設けられる主動ギア部32〜38と第1入力軸または第2入力軸にエンジンの動力を伝達または遮断するクラッチ部52,54と、第1入力軸または第2入力軸から動力が伝達される第1出力軸72と、同一の軸上に配置される複数の軸よりなる第2出力軸75と、第1出力軸及び第2出力軸に設けられる多数の従動ギア81〜88を備えてなる従動ギア部と、第1出力軸または第2出力軸と従動ギア部を連結または遮断させて、多段の変速段を実現するシンクロ部92〜98とを含み、クラッチ部は第1入力軸に設けられ、エンジンの動力を伝達または遮断する第1クラッチ52と、第2入力軸に設けられ、エンジンの動力を伝達または遮断する第2クラッチ54とを含む自動化手動変速機。 (もっと読む)


【課題】
発進段側のクラッチの負担を低減して、摩耗を抑制することができ、クラッチの交換期間を長くするデュアルクラッチ式変速機の変速装置とデュアルクラッチ式変速機とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
第1クラッチC1と結合する第1入力軸11、第2クラッチC2と結合する第2入力軸12、第1入力軸11及び第2入力軸12と、出力軸3との間にそれぞれ奇数段G1、G3、G5と偶数段G2、G4、G6のギア段を一段おきに配置し、
車両を発進するときに、発進段DG2を第2入力軸12に、発進段DG2よりも一段以上高いギア比を有した補助段SG3を第1入力軸11に、それぞれ同期係合させると共に、第1入力軸11に第1クラッチC1を、第2入力軸12に第2クラッチC2をそれぞれ同時に半結合(半クラッチ)させる。 (もっと読む)


【課題】1つの歯車が常に係合した状態で、トルクの伝達が途切れることなく、1つの歯車から別の歯車に変えることができるようにする車両用電気推進システムを提供することである。
【解決手段】推進システム(10)は、電気モータ(12、14)と、少なくとも3つの前進歯車を備えたギヤボックス(16)と、電気モータ(12、14)を制御し、且つギヤボックス(16)の歯車の係合を制御する制御手段とを有し、ギヤボックス(16)は、シャフトを有し、シャフトは、一方が奇数歯で、他方が偶数歯で、それぞれが電気モータ(12、14)に接続される。制御手段は、第1歯車と第2歯車とが同時に係合する第1動作モード及び第2歯車と第3歯車とが同時に係合する第2動作モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えた状態で電動モータの性能に拘わらず登坂・加速性能と高速性能を両立して向上させる。
【解決手段】電磁クラッチ9に電力を供給してクラッチケース14側を非接続状態にし、低速歯車16及びワンウエイクラッチ20を介して低速伝達歯車19に入力軸11からの動力を出力軸17に伝達し、電磁クラッチ9への電力の供給を停止することでクラッチケース14側を接続状態にし、高速歯車15から高速伝達歯車18に入力軸11からの動力を出力軸17に伝達し、走行の頻度が高い高速段側で電磁クラッチ9に電力を供給しない状態で、低速段の達成による登坂・加速性能と、高速段の達成による高速性能を駆動系で両立させ、電力消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置において、アクセルペダルを踏み込んだ状態からアクセルペダルを戻し、その後、再びアクセルペダルを踏み込んだときの振動・異音を防止する。
【解決手段】電動モータ3の回転が入力される入力軸7と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bと、1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ10Aおよび2速出力ギヤ10Bと、1速の2ウェイローラクラッチ16Aと、2速の2ウェイローラクラッチ16Bと、電動モータ3のモータトルク制御装置59とを設け、モータトルク制御装置59は、アクセルペダル61が踏み込まれていないときに現変速段の2ウェイローラクラッチ16Aを係合位置に保持するトルクを電動モータ3で発生する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置の動作の信頼性を高める。
【解決手段】1速出力ギヤ9Aと出力軸7との間に1速の2ウェイローラクラッチ15Aを設け、2速出力ギヤ9Bと出力軸7との間に2速の2ウェイローラクラッチ15Bを設け、1速出力ギヤ9Aに接触する位置と離反する位置との間で軸方向に移動可能に設けられた1速摩擦板36Aと、2速出力ギヤ9Bに接触する位置と離反する位置との間で軸方向に移動可能に設けられた2速摩擦板36Bとを設け、1速摩擦板36Aは、1速出力ギヤ9Aの側面に対向するフランジ部37と、シフトリング35内に嵌合する案内ボス部38とを有し、2速摩擦板36Bも、2速出力ギヤ9Bの側面に対向するフランジ部37と、シフトリング35内に嵌合する案内ボス部38とを有する構成を車両用モータ駆動装置に採用する。 (もっと読む)


1 - 10 / 96