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国際特許分類[F16H35/10]の内容

国際特許分類[F16H35/10]に分類される特許

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【課題】スペースやコストを低減しつつダンパ部の偏芯の発生を低減させること。
【解決手段】ライニングプレート22に固定された摩擦材23、24がカバープレート27とプレッシャプレート29で挟持されたリミッタ部と、ライニングプレート22及び摩擦材23、24と一体に回転するとともにトルク変動を吸収するダンパ部と、を備えるトルク変動吸収装置において、カバープレート27が、回転部材25に取り付けられる取付部と、摩擦材23と当接する摩擦部と、を有し、変形容易部として、取付部と摩擦部の間の部位に12個以上の孔27aを有する。 (もっと読む)


【課題】粘着ロール等に想定外の負荷がかかる事態が生じても、比較的簡易な構成で、部品の損傷や異常摩耗等を防止することが可能な除塵装置を提供すること。
【解決手段】平板状部材を搬送しながら平板状部材の表面に付着した塵埃を除去する除塵装置は、平板状部材の表面に当接して塵埃を吸着する粘着ロール5A〜5Cと、粘着ロール5A〜5Cを回転駆動する駆動モータ29と、駆動モータ29の動力を粘着ロール5A〜5Cへ伝達する伝達機構30、31と、駆動モータ29から伝達機構30、31へ過負荷が伝達されるのを防止する過負荷防止機構35、36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】極力簡素な構成で、駆動系の不作動時でも、容易に第1の回転体と第2の回転体の接離動作が可能な接離機構を提供する。
【解決手段】第1の回転体21を回転自在に支持する固定側ユニット23と、第2の回転体22を回転自在に支持し、固定側ユニットに対して近接/離間する方向に揺動可能に支持された可動側ユニット24を備え、可動側ユニットを揺動させることで第2の回転体と第1の回転体を圧接または離間状態とする接離機構20であって、第1の回転体を一方向に回転駆動する駆動列25と、駆動列に連結されるトルクリミッタ26を可動側ユニット24に設け、駆動列25を回転駆動する方向と、駆動列の回転駆動によりトルクリミッタ26が可動側ユニット24を固定側ユニット23に近接する方向が、同一方向とした。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車の動力伝達機構を構成するリミッタ付きダンパであって、リミッタトルクのバラツキを無くしたリミッタ付きダンパの提供。
【解決手段】 ドライブプレート17が連結するフロントカバー14とリアカバー15とで構成する外ケース4内には複数本のダンパスプリング5,5・・を備えたダンパ1を設けている。ダンパ1のディスク8の外周には摩擦材を設けた外周プレートを取付けると共に皿バネ3にて押圧したリミッタプレート2で挟み込み、ダンパ1の中心部には出力軸19が嵌る軸穴12を形成したハブ13を取着し、上記外ケース4内には潤滑油を充填することが出来る。 (もっと読む)


【課題】多速度動力伝達装置組立体を有する動力工具内で使用されるクラッチ機構を提供すること。
【解決手段】本クラッチ機構にはクラッチ部材とフォロア部材とが含まれる。クラッチ部材は、動力伝達装置組立体のねじれ入力に近接し、動力伝達装置組立体にトルク増倍動作を行わせるには回転しない位置になければならない動力伝達装置組立体の部材に結合する。フォロア部材はバイアスをかけられてクラッチ部材と係合し、相互間の相対的回転を阻止する。クラッチ部材と動力伝達装置組立体が互いに結合されると、動力伝達装置組立体はトルク増倍動作を行うことができる。しかし、クラッチ部材に作用するねじれがフォロアとクラッチ部材との間の摩擦係合を克服するのに十分なものである時、クラッチ部材と動力伝達装置組立体とは回転し、トルク増倍動作を継続する動力伝達装置の能力を阻止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハブと動力遮断部材からなる動力遮断組立体を単品で市場に供給する場合であっても、動力遮断部材の雌ねじ部と入力軸の雄ねじ部との間に両者間の摩擦係数を安定化させる手段を確実に供給できる動力遮断組立体の出荷方法および動力遮断組立体出荷ユニットを提供する。
【解決手段】この動力遮断組立体の出荷方法は、動力遮断部材41の雌ねじ部43に嵌合する雄ねじ部65を有するボルト63を準備し、この雄ねじ部65にグリースGを塗布し、このグリースGが塗布された雄ねじ部65を、動力遮断部材41の雌ねじ部43に嵌合させて動力遮断組立体55に装着し、この状態で動力遮断組立体55を出荷するようにしている。 (もっと読む)


【課題】動力遮断部材作動後のハブの脱落を防止する係止手段を備え、低廉な費用で製造できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、回転機器のケーシング6に回転可能に装着されるプーリ1と、プーリ1に凹凸嵌合により結合されるハブ2と、回転軸4とハブ2との間の過大トルクの伝達を遮断する動力遮断部材3と、ハブ2をプーリ1に対して係止する係止手段とを具備し、係止手段が、ハブ2の外周部に半径方向の段差として形成された第1段差部237と、第1段差部237が軸方向に係止されるようにプーリ1のリム部11の内周壁部に半径方向の段差として形成された第2段差部16とから構成される。 (もっと読む)


【課題】低トルク域では回転変動の吸収性に優れ、トルクが所定値以上に達した高トルク域では強度を充分に保持することができる捩りコイルバネのバネ特性が得られるプーリユニットを提供する。
【解決手段】軸体30、プーリ側外輪体20及び捩りコイルバネ50を備える。捩りコイルバネ50は、その両端面52、54のうち、一方の端面52が外輪体20の係合面26に当接し、他方の端面54が軸体30の係合面36に当接した状態で外輪体20と軸体30とをトルク伝達可能に接続する。トルク負荷初期には捩りコイルバネ50の内周面が軸体30の外周面に当接すると共に、捩りコイルバネ50の外周面と外輪体20の内周面との間に所定の隙間が設定される。トルクが所定値以上に達して捩りコイルバネ50が所定量だけ弾性的に膨張されたときには、捩りコイルバネ50の外周面が外輪体20の内周面に当接するように外輪体20の内径寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力変動を解消できると共に、共振し難く、且つ、ゴム弾性体に対する負荷が抑制される、プーリ構造体を提供する。
【解決手段】ベルト103が巻き掛けられる筒状の第一回転体1と、この第一回転体1の内周側に枢設される筒状の第二回転体2と、前記の第一回転体1及び第二回転体2の間に設置された弾性体4と、を備える。前記の第一回転体1と第二回転体2の間の相対回転運動に対して摩擦力を付与する摩擦付与ユニット10が前記の第一回転体1及び第二回転体2の間に介設される。以上の構成によれば、前記プーリ構造体200の共振が抑制される。 (もっと読む)


【課題】回転軸がプーリのトルクを受けるためのスプライン軸部を有する場合でも、スプライン軸部の損傷を回避することができるほか、軸力破断式のトルクリミッタを採用することができる圧縮機の動力伝達装置の提供にある。
【解決手段】ハウジング12に回転可能に装着されるプーリ11と、プーリ11と一体回転されるハブ26と、ハブ26から回転軸17にトルクを伝達するトルク伝達部材22とを備え、ハブ26は雌螺子27aが形成された雌螺子孔27を有し、回転軸17は圧入軸部18aとスプライン軸部18bとを有する。トルク伝達部材22は、回転軸17を保持する複合孔25と、雌螺子孔27に螺入される螺子軸部24と、スラスト荷重を受けるスラスト座部23aとを有し、複合孔25は圧入軸部18aと密接嵌合する嵌合孔部25aと、スプライン軸部18bが挿通されるスプライン孔部25bとを有する。
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