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国際特許分類[F16H59/66]の内容

国際特許分類[F16H59/66]に分類される特許

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【課題】 クラッチの耐久性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールド時に、クラッチを開放し、ブレーキによって車両停止状態を維持する締結要素保護制御の介入条件を、勾配負荷トルク相当値に基づいて設定する一方、締結要素保護制御の解除条件を、介入時の要求トルクに基づいて設定することとした。 (もっと読む)


【課題】油貯溜量を可及的に少なくしつつも、オイルポンプのエア吸いを抑制することができる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】降坂路走行中の車両に制動力が付与された場合には、平坦路走行中の車両に制動力が付与された場合よりも変速比増加速度が遅くなるように第2変速制御用ソレノイドバルブDS2のデューティー比RDUTY2を設定する変速比増加速度制御手段78と、上記デューティー比RDUTY2に基づいて第2変速制御用ソレノイドバルブDS2を制御することにより、降坂路走行中の車両に制動力が付与された場合には平坦路走行中の場合よりも変速比増加速度を遅くする変速制御手段74とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車の惰行段階後の牽引段階に対する自動変速機用の改善されたギア選択方法および改善されたギア選択装置を提供する。
【解決手段】本発明は、自動車の惰行段階(S)後の牽引段階(Z2)に対する自動変速機用のギア選択方法および装置に関する。本発明による方法では、惰行段階(S)の前の牽引段階(Z1)において、回転速度レベル(n)および、若しくはまたは牽引力レベル(F)の移動平均値が、特定の速度(v)および特定の勾配(ST)に応じて形成され、そして、その移動平均が特定の惰行段階(S)の後の牽引段階(Z2)に対する自動変速機の少なくとも1つの選択ギアを決定するために考慮される。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、車両の走行状態に拘らず燃料カット制御を適正に実行することで燃費の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11と自動変速機32を搭載し、ECU41として、エンジン11の回転数が予め設定された所定の燃料カット復帰回転数以上で且つアクセル開度が0のときに燃料供給を停止する燃料カット制御部51と、アクセルペダルが継続して踏込まれているアイドルオフ時間が予め設定された閾値より短いかどうかを判定するアイドルオフ時間判定部52と、エンジン11により駆動するエアコン38の作動を検出する補機作動検出部53と、車両の運転状態に応じて自動変速機32の変速段を設定すると共にアイドルオフ時間が閾値より短く且つエアコン38が作動するときに変速点を高回転側に変更する変速制御部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の走行制御装置において、燃費の向上を可能とする。
【解決手段】車両が予め設定された所定の道路勾配区間を走行中であるかを検出する勾配検出部41と、所定の道路勾配区間における車両の走行状態を記憶する走行状態記憶部42と、記憶された道路勾配区間を走行する車両の走行状態に基づいて変速段が適した変速段かどうかを判定する変速段判定部43と、変速段が適した変速段でなかったときにより適した変速段を再設定して記憶する変速段再設定部44とを設ける。 (もっと読む)


【課題】データ量を抑えることができ、実現性の向上を図ることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置1では、運転者の通常ブレーキの減速度αnormalに基づいてカーブの入口に到達したときの車速Vcurve及びカーブへの進入時における最大車速Vthreshを求め、車速Vcurveが最大車速Vthreshよりも大きい場合に、運転支援制御を実施させている。このように、運転者の通常ブレーキの減速度αnormalを記憶するだけで、適切な運転支援を行うことができるため、運転者毎にカーブ等のパラメータを記憶する必要がない。したがって、データ記憶容量に記憶されるデータ量を抑えることができ、実現性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の発進性を向上したアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】電動オイルポンプに供給する油温を検出し(S100)、油温に基づいて勾配閾値を設定し(S102、S104、S105)、車両が停車した路面の勾配を検出し(S106)、検出した路面の勾配が勾配閾値よりも大きい場合には、アイドルストップ制御を禁止する(S109)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御から復帰する場合に運転者に与える違和感を低減した変速機構の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンを自動停止するアイドルストップ制御から復帰する場合に、Lowブレーキが完全締結状態となり、Highクラッチが完全に締結しないスリップインターロック状態となるように油圧を供給する(S201)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力をクラッチと変速機を介して車輪側に伝達する車両において、エンジンの自動停止中に車両のずり下がりを防止できるようにする。
【解決手段】エンジン11の自動停止時に変速機13を所定の変速段(例えば1速ギヤ)に切り換えた状態に維持すると共にクラッチ12を係合状態に維持するヒルホールド制御を実行する。これにより、エンジン11から車輪16までの動力伝達系を連結した状態に維持することができ、エンジン11が自動停止されて車両が坂道で停止した場合でも、エンジン11のフリクションによって車輪16の回転を防止して車両のずり下がりを防止する。この場合、エンジン11の自動停止を禁止する必要がないため、自動停止始動制御による燃費向上効果を確保できると共に、車両のずり下がりを防止するためのブレーキ液圧保持装置等を設ける必要がないため、低コスト化の要求を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサを用いずに様々なコーナリング状態に応じた変速抑制制御を実行することができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータによって変速段を自動的に切り換えるようにしたAMT(自動マニュアル変速機)16のAMT制御ユニット18において、通常走行状態からコーナリング状態に移行したことを判定するコーナリング状態判定部110と、コーナリング状態に移行したと判定されると、基本シフトアップテーブル131に比してシフトアップが発生しにくい変形シフトアップテーブルを生成する変形シフトアップテーブル生成部130と、通常走行時には、基本シフトアップテーブル131を用いて変速制御を行うと共に、コーナリング状態に移行したと判定されると、基本シフトアップテーブル131に替えて変形シフトアップテーブルを用いて変速制御を行う変速制御部100とを具備する。 (もっと読む)


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