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国際特許分類[F16H61/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590) | 機能不調または機能不調の可能性があることを検知するもの,例.フェイルセーフ[5,2010.01] (870)

国際特許分類[F16H61/12]に分類される特許

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【課題】無段変速機の実変速比を検出することができないときであっても、広い車速範囲での走行性能を確保することができる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】実変速比γが検出できないときには、フェール時目標変速比γf(目標最大変速比γmax,目標最小変速比γmin)を出力軸回転速度NOUTに基づいて切り替えることで有段的な変速制御が実行されるので、車両発進時に適した変速比γによる加速性能の確保と、比較的高い車速Vに適した変速比γによる走行性能の確保とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】油温センサ値が正常な値から乖離するオフセット異常モードであるか否かの判定結果を、車両走行を条件とすることなくエンジンの再始動直後に取得すること。
【解決手段】AT油温センサ64の異常診断方法は、暖機判定手順と、センサ正常動作判定手順と、仮判定手順と、を備える。暖機判定手順は、エンジンコントロールモジュール3において、エンジン側温度センサ54,55からのセンサ値がエンジン暖機状態を示しているか否かを判定する。センサ正常動作判定手順は、エンジン1を再始動すると、暖機判定結果を含みエンジン側温度センサ54,55が正常に温度検知動作をしているか否かの判定を開始する。仮判定手順は、ATコントロールユニット4において、エンジン1を再始動したとき、水温センサ値と油温センサ値との上下乖離幅が所定閾値以下であるか否かを判定する。本判定手順は、エンジンコントロールモジュール3から許可信号を入力すると、仮判定手順による判定結果を確定させる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフバルブは、スプリングの付勢力ではスプールの摺動抵抗に対して余裕代が小さく、応答遅れを生じる。
【解決手段】所定の変速段に切換え時、ソレノイドバルブ15を出力位置に切換え、これにより潤滑切換えバルブ13を潤滑油供給位置に切換えて、所定の摩擦要素B−2に潤滑油を供給する。同時に、ソレノイドバルブ15からの制御圧がフェールセーフバルブ12のスプリング室mに供給され、スプール12aをスプリング17の付勢力に加えて制御圧が助勢する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプが半容量運転状態に固着したことを確実に判定する。
【解決手段】 走行中の車両が減速するとオイルポンプOPが吐出するオイルでトランスミッションの変速比が増加する方向に制御され、オイルポンプOPの吐出流量が充分であれば、車両が停止したときに変速比はLOWに戻り切るが、オイルポンプOPが半容量運転状態に固着故障して吐出流量が充分でなければ、車両が停止したときに変速比はLOWに戻り切らない。半容量運転状態固着判定手段M5は、車両停止判定手段M3が車両の停止を判定したときに、実変速比算出手段M1で算出したトランスミッションの実変速比が固着判定閾値未満であるときに、つまり変速比がLOWに戻り切らないときにオイルポンプOPが半容量運転状態に固着したと判定するので、オイルポンプOPが半容量運転状態に固着故障したことを確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦締結要素に油圧を供給する油圧系内のエアを抜くことが可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 パルス状の油圧指令値を複数回に亘って出力し、摩擦締結要素に油圧を供給することで摩擦締結要素内のエア抜きを行なう際、所定の油圧指令値を出力する前に、所定の油圧指令値より低い油圧指令値を出力する。 (もっと読む)


【課題】追加のセンサを必要とすることなく、既存の車両情報に基づいてセンサ出力の正誤を精度良く判定する変速機のニュートラルセンサの出力正誤判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンと変速機の間に介挿され、運転者の操作に応じてエンジンの出力を変速機に伝達する機械式摩擦クラッチと変速ギヤのニュートラル位置を示す出力を生じるニュートラルセンサとを備えると共に、クラッチと車両とエンジンが所定の第1の状態(または第2の状態)にあるとき、判定条件が成立したと判断し(S10からS16)、成立から規定時間が経過したか判断し(S18)、経過したと判断されるとき、ニュートラルセンサの出力が第1の状態(または第2の状態)に対応する出力か判別し、対応する出力であると判別されるときはセンサ出力が正しいと判定する一方、然らざる場合は誤りと判定する(S22,S24)。 (もっと読む)


【課題】新たな構成を付加することなく故障箇所を簡便に判定する車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】セカンダリ圧Poutの目標値Pout*に対するセカンダリ圧センサ78の検出値の乖離が予め定められた閾値dP以上となった場合において、無段変速機18の実際の変速比γがアップシフト側に変化した場合にはセカンダリ圧センサ78に異常が発生したものと判定するが、それ以外の場合にはセカンダリ圧Poutに係る油圧系に異常が発生したものと判定するものであることから、新たに構成を追加することなく、セカンダリ圧センサ78及びセカンダリ圧Poutに係る油圧系の何れに異常が発生しているのか判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御用に設けられるクラッチ機構の信頼性を向上させる。
【解決手段】前後進切換機構14の前進クラッチ54には、油圧ピストン64を締結方向に付勢するスプリング67が組み込まれる。これにより、エンジン停止中の前進クラッチ54が滑り状態または締結状態に保持され、エンジン再始動に伴う前進クラッチ54の締結ショックが抑制される。さらに、エンジン停止時のニュートラル制御用に入力クラッチ15が設けられ、この入力クラッチ15には電磁駆動部44が設けられる。これにより、制御油圧が得られないエンジン停止時においても、電磁駆動部44を用いて入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。また、電磁駆動部44に接続される通電経路83にはリレー84が設けられ、制御回路部82の異常時にはリレー84が切断される。これにより、入力クラッチ15の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの動作の妨害といったようなブレーキング異常に対処すること。
【解決手段】モータ車両100のブレーキングを制御するための方法であって、ブレーキングシステム140の油圧に関連した情報を受領し;ブレーキペダル表面190に対して印加された圧力に関連した情報を受領し;ブレーキングシステムの油圧とブレーキペダル表面圧力との間の、測定されたブレーキング関係を決定し;所定のブレーキング関係を取得し;測定されたブレーキング関係と所定のブレーキング関係とを比較し;測定されたブレーキング関係が所定のブレーキング関係とは相違するものである場合には、モータ車両の速度を低減し得るよう構成されたブレーキング補助手段を起動する。 (もっと読む)


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