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国際特許分類[F16H61/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590) | 機能不調または機能不調の可能性があることを検知するもの,例.フェイルセーフ[5,2010.01] (870)

国際特許分類[F16H61/12]に分類される特許

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【課題】異常原因の解析を容易にすることができるシフトバイワイヤシステムを提供すること。
【解決手段】モータ駆動ECU12は、モータ13の駆動制御を開始してから所定期間内に、パーキング機構51の状態が目標レンジにならなかった場合に異常があると検出するモータ制御部121と、モータ制御部121にて異常があると検出された場合に、第2解析用情報が記憶されるデータ記憶部123と、モータ制御部121がシフト判断部111に出力した切換機構の状態と目標レンジとを照合するものであり、パーキング機構51の状態が出力されてから所定期間内に、パーキング機構51の状態が目標レンジにならず、且つ、モータ制御部121にて異常があると検出されていない場合、データ記憶部123に第2解析用情報を記憶する照合処理部122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド駆動回路の異常箇所に応じた適切な対策処置を提供する。
【解決手段】信号判定手段62aは、指令信号S1cの信号レベルの異常を判定する。異常がないとき、駆動回路62は、CPU61からの指令信号S1cに応じてソレノイドS1への通電を制御する。一方、異常があるとき、駆動回路62は、バックアップ信号S1bに応じてソレノイドS1への通電を制御する。この結果、指令線に異常がある場合でも、通常の制御が継続される。回路判定手段61aは、指令信号S1cとモニタ信号S1mとを対比し、指令線とモニタ線とを含む電気回路の異常を検出する。機能判定手段61bは、変速比が正常か否かを判定し、指令線とモニタ線とのどちらに異常が生じているのかを推測する。指令線が異常の場合は制御が停止され、モニタ線が異常の場合は制御が継続される。これにより過剰な対策処置が回避される。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の動力伝達制御装置において、シフト位置センサ又はクラッチ操作量センサに異常が発生した場合にて運転者の意に反する事態の発生を抑制すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。この装置では、シフト位置センサ又はクラッチ操作量センサの異常発生時、表示パネルにセンサ異常の表示が行われ、モータM/Tの駆動トルクに制限が加えられ、EV走行(M/Tの駆動トルクのみを利用した走行)が禁止されることによって、センサ異常の発生が運転者に感知させられる。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチが半クラッチ状態である場合に、検出器の異常を検出することが可能な車両を提供する。
【解決手段】CVT30はプライマリシーブ31、セカンダリシーブ32およびベルト33を含む。プライマリシーブ31の可動シーブ体31bおよびセカンダリシーブ32の可動シーブ体32bには、オイル室がそれぞれ設けられる。各オイル室はバルブボディ43にそれぞれ接続される。バルブボディ43によりオイル室内のオイル圧が調整される。オイル圧センサPS1,PS2によりオイル室内のオイル圧が検出される。検出されたオイル圧に基づいてクランプ力が算出される。算出されたクランプ力に基づいて、変速比が推定される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の変速ギヤ段スイッチが故障したときの車両駆動源の制御方法を提供する。
【解決手段】変速機出力端の速度が0rpmであるかを確認する段階、ハイブリッド制御機でP/N段を検出する段階、P/N段として検出された場合にはエンジンおよびモータの速度を制御する段階を含み、前記P/N段の検出段階は、APSを作動させる段階、変速機入力端の速度と出力端の速度を比較する段階、前記変速機入力端の速度と出力端の速度の差が予め設定された値以上であり、所定時間を維持するか確認する段階を含み、前記P/N段の検出段階は、TCU側からギヤ段スイッチ故障信号がハイブリッド制御機に受信される段階をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動源1で発生する回転駆動力をクラッチ装置3を介して手動変速機2に伝達または遮断するとともに、運転者の変速操作に応答して手動変速機2を要求の変速段にするように構成された車両用パワートレーンの制御装置100において、パワートレーンに急激に過大な減速トルクが入力されるような現象が発生したときにそのことを検知可能とする。
【解決手段】制御装置100は、車両の減速度が所定の閾値以上でかつ車両の駆動輪6,6と従動輪との回転差が所定の閾値以上になった場合に、前記パワートレーンに急激に過大な減速トルクが入力されるような現象が発生したものとして検知する監視部を備えている。 (もっと読む)


【課題】外部コネクタが上側に向けて配置されても、異物がプランジャ摺動部に到達しない信頼性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】外部開口部5aと内部開口部5bの両方を上側(外部コネクタ6側)に設ける。また、呼吸通路5に外部コネクタ6側からヨーク1の周方向反対側まで伸びる周方向迂回路9を設ける。そして、周方向迂回路9の途中に、下部で通路を折り返すUターン部9aを設ける。この構成により、外部開口部5aから異物が侵入しても、外部開口部5aから侵入した異物は異物自身の重力によってUターン部9aの底部に溜まり、内部開口部5bに到達しなくなり、異物が容積変動室α(プランジャ3の摺動部)に到達しない。このため、作動不良の発生を防ぎ、信頼性を高めることができる。また、周方向迂回路9をコイルモールド樹脂11の外周面の溝11aで設けるため、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構を備えた無段変速機において可動シーブがロックされているか否かを、センサ等を追加することなく確認できるようにする。
【解決手段】無段変速機100は、プライマリプーリ1と、セカンダリプーリ11と、これらの間に巻き掛けられる可撓性伝達部材2と、プライマリプーリ1の可動シーブ4の軸方向の移動を機械的にロックするロック機構6と、を備える。コントローラ52は、プライマリプーリ1又はセカンダリプーリ11に供給される油圧を変化させた時に無段変速機100の変速比変化が発生するか否かに基づき、ロック機構6によってプライマリプーリ1の可動シーブ4がロックされているか確認する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションコントロールユニットが内燃機関制御コントロールユニットからの通信によるパラメータ情報が得られない場合にも車両の発進を可能となし、単純な二重系に依存しないフォールトトレラントな制御システムを構築することができるツインクラッチ式自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン制御コントロールユニット300からのエンジン回転速度情報が受信できない場合に、第2変速段群2に属する変速段を非作動連結状態とした上で、第2クラッチC2を締結状態として第2回転センサ28で検出した第2入力軸9の回転速度をエンジン出力軸3の回転速度に換算し、換算したエンジン出力軸3の回転速度に基づいて第1クラッチを締結するように制御することで車両の発進を可能とする。 (もっと読む)


【課題】パワーローラのスリップを抑制することとコスト増大の抑制とを両立することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】入力ディスク20bと出力ディスク21bとの間で動力を伝達し、かつ第一パワーローラおよび第二パワーローラを含む複数のパワーローラ22と、第一パワーローラの傾転角に応じた第一圧力P1を出力する第一圧力出力機構101と、第二パワーローラの傾転角に応じた第二圧力P2を出力する第二圧力出力機構102と、第一圧力と第二圧力との差圧に応じてパワーローラのスリップを抑制する信号圧Psを出力する信号圧出力機構103と、を備える。 (もっと読む)


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