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国際特許分類[F16H63/30]の内容

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【課題】機能部品の共通化を可能にして部品点数及び組み付け工数を低減できるとともに、リバースシフトアームの位置精度を向上できる車両用変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸5を回転自在に支持する軸受20を固定する固定機能部27aと、各シフトフォーク軸17〜19の2重噛み合いを防止するインターロックプレート25の抜けを防止する押さえ機能部27bと、リバースアイドラギヤ8をリバース位置Rに規制するストッパ機能部27cとを入力軸5の上側周辺に集約し、かつ前記各機能部27a〜27cを1つのプレート27に設けるとともに、該プレート27にリバースアイドラギヤ8に係合するリバースシフトアーム26を揺動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】第1操作部材の人為操作に伴って第2操作部材を連動操作させる状態に適切に切り換えることが可能でありながら、係合連係部材を連係状態と連係解除状態とに切り換えるための操作構造を、コンパクトに配備し且つ構造の簡素化により低コスト化する。
【解決手段】人為操作にて操作される第1操作部材78と第2操作部材51とが軸芯X1周りで回動自在に枠体に支持され、係合連係部材52が、軸芯X1と平行な軸芯X2周りで回動自在に第2操作部材51に支持され、且つ、回動に伴って、第1操作部材78の回動に伴い第2操作部材51を連動して回動させる連係状態に対応する連動作用位置と、接当係合が解除される連係解除状態に対応する非作用位置とにわたり位置変更自在であり、係合連係部材52が連動作用位置にあるときは、係合連係部材52と連動部材59との接続箇所が軸芯X1上に位置する。 (もっと読む)


【課題】変速用アクチュエータに内蔵されている揺動腕及び駆動腕を切替シャフトに組付ける方法である。
【解決手段】変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線方向に移動し、揺動側嵌合部が切欠き部に位置して周溝54に連続する段差面51に当接させ、駆動側回転伝達要素をシャフト側非回転伝達要素48の外周に配置する。次いで、変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線回りに回転して、駆動側回転伝達要素がシャフト側非回転伝達要素に対して非接触状態で回転させて、揺動側嵌合部を周溝に嵌まり込んで係合する。次いで、変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線方向にさらに移動して、駆動側回転伝達要素をシャフト側回転伝達要素47に結合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、伝達部の歯車の偏摩耗を抑制できる変速操作装置を提供する。
【解決手段】 ダブルクラッチ変速装置300は、入力装置301と、変速操作装置100とを備える。変速操作装置100は、第1〜5のシフトフォーク106〜110と、第1〜5のシフトフォーク106〜110を駆動する第1,2のアーム部材125,126およびシフトスリーブ123と、第1〜5のシフトフォーク106〜110の駆動源であるシフト用モータ141と、シフト用モータ141の駆動力をシフトスリーブ123および第1,2のアーム部材125,126に伝達するシフト用減速部142とを備える。シフト用減速部142は、第1〜6のシフト用歯車143〜148を有する。第6のシフト用歯車148は、シフトスリーブ123に設けられる。変速操作装置100は、その動作モードとして、第6のシフト用歯車148を1回転する偏摩耗抑制動作モードを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で「反リバース側非駆動機構」を達成できる変速機のリバースシフト機構を提供すること。
【解決手段】アイドルギヤGRdがニュートラル位置(N位置)からリバース位置(R位置)に移動すると、GRdがリバース駆動ギヤ及びリバース被動ギヤと噛合してリバースが確立される。GRdの軸方向の調整は、5速−リバース用フォークシャフトFSに固定されたリバースフォークRFと、GRdを軸方向に駆動するリバースアームRAとを介して行われる。シフト操作(N→R)によりFSがN位置からR位置に移動する場合、RAがRFにより駆動されてGRdがN位置からR位置へ移動する。シフト操作(N→5速)によりFSがN位置から5速位置に移動する場合、RAがRFにより駆動されず、GRdがN位置に維持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、変速機の組立作業の効率化を図ることができるコントロールシャフトの取付構造の提供。
【解決手段】円柱棒状のコントロールシャフト10と、コントロールシャフト10の外周面10aに設けた溝部12と、トランスミッションケース2に設けた挿入孔15の内部に設置した抜止ピン16とを備え、コントロールシャフト10の下端部11が挿入孔15に回動自在に挿入されて、溝部12に抜止ピン16が係合していることで、コントロールシャフト10の抜け止めが施された取付構造であって、コントロールシャフト10の溝部12から下端部11の先端面11aにかけての外周面10aの一部を除去してなる切取部14を設け、予め設置した抜止ピン16に切取部14を位置合わせして挿入し、その後、コントロールシャフト10を回動させることで溝部12に抜止ピン16が係合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】選択的に確立可能な複数変速段のギヤ列を、回動位置に応じて選択的に確立するシフトドラムに、シフト位置変更駆動手段が同軸に連結され、複数変速段のギヤ列のいずれが確立した状態にあるかがシフトポジションセンサで検出される車両の変速装置において、シフトアクチュエータを用いて自動変速を可能としつつ部品点数を低減し、組付け性を高める。
【解決手段】クランクケース19を覆って該クランクケース19に取付けられるカバー部材120に、シフト位置変更駆動手段110を駆動する動力を発揮するシフトアクチュエータ119と、シフトポジションセンサ118とが取付けられる。 (もっと読む)


【課題】シフトドラムの周方向に間隔をあけた複数箇所に設けられる被検出部と、それら
の被検出部を検出するようにしてシフトドラムの周方向に間隔をあけた複数箇所に固定配
置されるセンサと、それらのセンサの検出状態の組合わせに応じてシフト位置を判断する
シフト位置判断手段とを備えるシフト位置検出装置を、シフトドラムの半径方向で小型化
する。
【解決手段】複数個の被検出部95〜102がシフトドラム85の軸線方向一端部から軸
方向に突出するようにしてシフトドラム85に突設され、それらの被検出部95〜102
で押し込まれることでスイッチング態様を変化させるオン・オフスイッチである複数個の
センサSA〜SCが、それらの押し込み方向をシフトドラム85の軸線に沿う方向に沿わ
せて、シフトドラム85を回動自在に支承するクランクケース19に固定的に配設される
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【課題】変速装置の軸方向長さを大きくすることなく、ドグとドグ穴との嵌合長さを大きくすることができ、歯車のスプライン部の長さを大きくすることができる内燃機関の変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置87は、そのシフト歯車88dがシフトフォーク98dにより軸方向にスライド移動され、隣接する歯車88fとドグクラッチDC6により接離することにより選択的に変速を行い、シフト歯車88dがスライド移動した際に、シフト歯車88dの歯車側スプライン部132が軸側スプライン部83bを越えてスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】
専用のストッパ部品を別途必要とすることがなく、組付け工数や部品点数の増加の問題を回避できる変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】
セレクトカバー15に内蔵されたセレクト機構13は、セレクト軸16と、該セレクト軸16に固定され、コントロール軸11に連接された連接部17aと、前記セレクトカバー15内に設けられた当接面15a,15a′に当接することにより前記連接部17aの回動角度を規制するストッパ部17c,17c′とを有する。 (もっと読む)


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