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国際特許分類[F16H63/38]の内容

国際特許分類[F16H63/38]に分類される特許

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【課題】変速操作時のフィーリングが良好な手動変速機を提供する。
【解決手段】手動変速機は、セレクト動作時にセレクトケーブルからの荷重を受けて回動するセレクトアウタレバー110と、セレクトアウタレバー110と一体に形成されたセレクトアウタシャフト120と、セレクトアウタシャフト120に固定されたセレクトインナレバー130と、セレクトインナレバー130と係合するインターロックプレート140と、セレクトインナレバー130と係合する部分を有するセレクトディテント機構190とを備える。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブを制御するSBWECUに異常が生じたときにより適正に対処する。
【解決手段】バルブポジションセンサ116からのバルブポジションVPがSBWECU100との通信を介さずにシフト送信回路110から直接メインECU90に出力されるよう構成し、メインECU90がSBWECU100の異常を判定したとき、車速が閾値以上のときには実行シフトポジションとして現在のマニュアルバルブのバルブポジションに対応するポジションを保持し、車速が閾値未満のときにはバルブポジションに対応するポジションがDポジションやRポジション,Nポジションのときにはシフトレバーの操作に拘わらずNポジションに固定する。この結果、シフトレバー91がDポジションで走行中にSBWECU100に異常が生じたときに車両を路肩に停車させるなどの退避走行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】差動機構のリングギアが掻き揚げたオイルの流れを、パーキングロック機構を利用して制御することが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置10は、駆動軸の回転を止めることが可能なパーキングロック機構50を備え、当該駆動軸に機械的動力を分配する差動機構を収容するハウジング12内の底部13にオイルが溜められた状態で作動するものである。パーキングロック機構50は、ハウジング12内に設けられ、回動中心軸Sを中心に回動可能なディテントプレート60を有し、当該ディテントプレート60には、差動機構のリングギア22からのオイルを受けて、当該オイルの流れを偏向させることが可能な偏向面66が設けられており、当該偏向面66は、ディテントプレート60の回動角位置に応じて、オイルの流れを偏向させる方向を変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数のディテント機構を備えた変速装置を介して多段の走行変速を行なう農業用トラクタ等の作業車両において、前記ディテント機構を構成する部品のコスト低減と組立及び分解時の作業性を向上させる。
【解決手段】ディテントボール58と、該ディテントボール58をシフトシャフト48,49の軸心方向に押圧するスプリング62とを、伝動ケース14に形成した複数の位置決め孔H1,H2に収容した状態で、これら複数の位置決め孔H1,H2の外側開口部を1つのプレート63でもって閉塞するように構成すると共に、該プレート63を変速操作具36の操作位置を検出する検出スイッチ65の装着手段として兼用した。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上が図られるシフト切り換え装置、を提供する。
【解決手段】シフト切り換え装置100は、トランスミッションケース36と、マニュアルシャフト21と、ディテントレバー41とを備える。マニュアルシャフト21は、トランスミッションケース36に配置され、アクチュエータ31の駆動により回転する。ディテントレバー41は、マニュアルシャフト21に固定され、マニュアルシャフト21とともに回転することにより変速機のシフト位置を切り換える。マニュアルシャフト21は、マニュアルシャフト21の回転に伴ってその回転方向に変位する溝部23を有する。トランスミッションケース36は、マニュアルシャフト21の回転時に溝部23と当接することにより、回転方向におけるディテントレバー41の両端位置を規制するリブ38を有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの組付けが容易で、的確にストッパを効かせマニュアルバルブと周辺部品との干渉を防止できるシフトバイワイヤ制御装置とその組立て方法を提供する。
【解決手段】マニュアルバルブ12を操作するアクチュエータ20と、その制御手段40と、ディテントプレート51およびこれを複数の回動位置に付勢するディテントスプリング52を有するディテント機構50と、ディテントプレート51の回動範囲を規制するストッパ53とを備え、ディテントプレート51は、それぞれ回動方向の係合角度範囲内でディテントスプリング52に係合する複数の第1のスプリング係合部51a〜51dと、ディテントプレート51がスプリング係合部51a〜51dの係合角度範囲を含む通常回動範囲から外れたときディテントスプリング52に係合し、ディテントプレート51を特定の回動位置Poverに付勢する第2のスプリング係合部51kとを有する。 (もっと読む)


【課題】誤った組付けを確実に防止できるディテント装置を提供し、さらに、ディテントスプリングの組込みが容易なディテント装置を提供する。
【解決手段】回動可能なディテントプレート12を収納するケース2と、先端部21aをディテントプレート12側に付勢するようケース2にボルト締結された締結部21bを有し、ディテントプレート12を特定位置に弾性的に保持するディテントスプリング21と、を備えたディテント装置において、ケース2が、ボルト締付け回転方向へのディテントスプリング21の回動を規制しディテントスプリング21を締付け回転方向の特定位置に位置決めする回り止め面部31aと、その回り止め面部31aからボルト19の軸方向のゆるみ側および回転方向に向かう傾斜方向に延在し、ディテントスプリング21を回り止め面部31aに係合するよう案内するガイド面部31bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】変速機の変速操作機構の軽量化を図る。
【解決手段】変速操作機構1は、シフトレバー6と、シフトロッド4と、保持部材3と、押圧機構2と、を備えている。シフトロッド4は、シフトレバー6と連動するように設けられた部材であって、変速機本体のケース5により相対回転可能かつ軸方向に相対移動可能に支持されている。保持部材3はシフトロッド4に設けられている。押圧機構2はケース5に固定されている。押圧機構2は、保持部材3に当接する第1ボール部材26を有しており、第1ボール部材26を保持部材3に押し付ける。保持部材3は、ケース5に対してシフトロッド4がセレクト操作方向(回転方向)に保持されるように第1ボール部材26が嵌り込み可能な中立保持部C1と、ケース5に対してシフトロッド4がシフト操作方向(軸方向)に保持されるように第1ボール部材26が嵌り込み可能な第1速保持部Q1と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ディテントプレートが揺動範囲を超えて揺動する場合に、ディテントプレートに加わる衝撃を軽減することができ、ディテントプレートや本体ケースを保護することができるディテント機構および自動変速機を提供すること。
【解決手段】ディテントプレート14に、ディテントプレート14の揺動方向に亘って延在し、延在方向両端部に係合部23a、23bを有する貫通孔23を形成するとともに、ディテントプレート14が揺動範囲を超えて揺動方向の一方向および他方向に揺動したときに係合部23a、23bに係合して弾性力を発生する捩じりコイルバネ24を設け、捩じりコイルバネ24を、貫通孔23に摺動自在に設けられた一端部24aと、バルブケース25に固定された他端部24bと、捩じりコイルバネ24の一端部24aと他端部24bの間に設けられ、ディテントプレート14のコントロールロッド18に巻回される巻回部24cとを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】バイワイヤ方式のレンジ切替装置10において、ディテント部材51に過大な負荷をかけることのない比較的簡易な形態でありながら、レンジ切り替え制御上の零点位置を精度良く学習できるようにする。
【解決手段】制御装置40は、パーキングレンジPの谷56に係合部57が係合している状態から、当該谷56の一方斜面上の所定範囲内に係合部57を配置させて、その停止位置の情報Vcを取得するとともに、当該変位過程におけるアクチュエータ60の実駆動量を取得する処理(S2〜S7)と、この処理で取得した実駆動量と同じ駆動量で、アクチュエータ60を前記と逆向きに駆動することにより谷56の他方斜面上に係合部57を配置させて、その停止位置の情報Vdを取得する処理(S8,S9)と、前記取得した二つの停止位置情報Vc,Vdに基づいて谷56の底位置を算出して、この算出値を前記零点位置とする処理(S10)とを行う。 (もっと読む)


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