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国際特許分類[F16H63/38]の内容

国際特許分類[F16H63/38]に分類される特許

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【課題】変速時にシフトアクチュエータに要求される駆動力を低減し、変速時間を短縮できるディテント機構付き変速機を提供する。
【解決手段】シフトシャフト4の複数箇所に形成されたディテント窪み7と、スリーブ5が所定位置に位置するときにディテント窪み7に正対するディテント玉8と、固定部9に取り付けられ、ディテント玉8をシフトシャフト4に向けて押し付けてディテント窪み7に嵌合させるバネ部材10と、バネ部材10に抗してディテント玉8の押し付けを緩和させる緩和用アクチュエータ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】省エネを図りつつも、目標位置に正確に移動部材を移動させることができる電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールスクリュー機構は一般的に効率が高いため、電動モータ20の回転軸であるネジ軸20aの回転に応じてナット21を移動させて動力伝達を行う場合に、電動モータ20への電力供給が停止すれば、ナット21が移動する方向に力を受けると、電動モータ20の回転軸20aが回転するように動力が逆方向に伝達されることを許容する。これを利用して、電動モータ20への電力の供給を中断した状態で、ディテントレバー31の複数の凹部31bのいずれかにローラ32aが係合していない場合には、ローラ32aは凹部31bのいずれかに向かって付勢されるようにすれば、その付勢力を利用して、レンジ切換弁10が、保持されるべき位置のいずれかに駆動され、そこで保持されるようになる。この間、電動モータ20に電力は供給されないので、省エネを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】デテント機構の組付性を向上させることができる変速装置を提供する。
【解決手段】ミッションケース3に変速フォーク軸41・42・43を横架して、変速フォーク軸41・42・43に変速レバー70を連結させるとともに、変速フォーク軸41・42・43を所定の変速位置で保持するデテント機構60を備える変速装置30において、変速フォーク軸41・42・43の一端をミッションケース3の内側から外側に突出して、デテント機構60を、変速フォーク軸41・42・43の一端側と、ミッションケース3の外側面に形成されたデテント機構取付部65とに設ける変速装置30である。 (もっと読む)


【課題】シフトレバー動作を規制するロックレバー駆動用のソレノイドの耐久性を向上でき、かつシフトレバーの操作性が良好なシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート2に設けられ、ディテントピン31が係合してシフトレバー3の揺動方向の位置を規制するガイド穴4を有するディテントプレート5と、シフトレバー3がニュートラルレンジ12に位置するとき、ディテントピン31を係止可能なロックレバー7と、シフトレバー3がニュートラルレンジ12に位置するとき、ブレーキ操作に応じて作動してロックレバー7を開放位置へ変位するソレノイド6と、ディテントピン31に追従して移動し、ロックレバー7を開放位置にて保持可能なストッパーレバー8とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 変速機のパーキング装置の構造の簡素化と、組付け性、操作性及び耐久性の向上等を図る。
【解決手段】 シフトレバーのPレンジへの操作に連動して、パーキングロッド61の先端のカム部材62をパーキングポール71とサポート部材91との間に進入させ、該パーキングポール71を揺動させることにより、該パーキングポール71の爪部71bをパーキングギヤ81に係合させる構成において、変速機ケース2に前記サポート部材91を保持する嵌合部92を形成し、該サポート部材91の前記カム部材62との当接部91bと反対側の外周面91aと、前記嵌合部92の内周面92aとを第1半径R1の円筒面とし、その中心点Oを中心としてサポート部材91を所定範囲で回動可能とすると共に、前記当接部91bを、前記中心点Oを中心とし、前記第1半径R1より小さな第2半径R2の円筒面とする。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の小型化/軽量化を図ることができる簡易な構成のディテント構造の提供。
【解決手段】 コントロールシャフトの回動にあわせて一体的に回動するマニュアルバルブレバーの遊端部に設けられた突出したピンに対し、シフトレンジに対応した複数のカム溝を含んでなる所定形状の摺接カム面が常に当接するようにディテントプレートをばね手段によって付勢する。また、ばね手段は、シフトレンジに対応したいずれかのカム溝にピンが嵌合された状態でディテントプレートを保持する。すなわち、コントロールシャフト及びマニュアルバルブレバーといった変速操作機構によるマニュアルバルブの位置決めのための動作を利用してディテントプレートの位置決めを行うことから、ディテントローラーやディテントアームが必要とされず、従来に比べ自動変速機の小型化/軽量化を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大きくすることのない位置決め機構を備えた内装変速ハブアセンブリを提供する。
【解決手段】このハブアセンブリは、ハブ軸24と、それぞれハブ軸24に回転自在に支持された駆動体26及びハブシェル28と、複数の動力伝達経路を有する動力伝達機構14と、シフト制御機構16と、を備えている。ハブ軸24はポジショナ22を有しており、ポジショナ22はハブ軸24に対して径方向に移動自在である。シフト制御機構16は、両回転方向において、ハブ軸24に対して複数の位置決め位置に移動自在な爪制御部材18を備えている。各位置は、動力伝達機構14の複数の動力伝達経路のそれぞれの選択に1対1で対応する。ポジショナ22は、爪制御部材18を付勢して、複数の位置決め位置のうち、任意の選択された方向に維持するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シフトアンドセレクトシャフトの軸方向に沿った操作力、特に、シフト操作力が低減されるシフト操作装置を提供すること。
【解決手段】シフト又はセレクト操作に伴って軸方向に沿って変位自在及び軸線周りに回動自在なシフトアンドセレクトシャフト1と、シフトアンドセレクトシャフト1の周面を前記軸方向に変位自在及び前記軸線周りに回動自在に支持する一又は複数の軸受3と、シフトアンドセレクトシャフト1と一体的に変位及び揺動するレバー2と、レバー2に、前記軸方向に沿ってレバー2と一体的に変位し、レバー2の前記揺動を受けてレバー2と相対的に揺動するよう連結されたレバーハウジング4と、レバーハウジング4に支持されて、レバー2を介してシフトアンドセレクトシャフト1にシフトアンドセレクトシャフト1の径方向に沿ってディテント荷重Fを作用すると共に、前記軸方向に沿ってレバー2と一体的に変位自在なディテント機構5を有する。 (もっと読む)


【課題】変速操作時のフィーリングが良好な手動変速機を提供する。
【解決手段】手動変速機は、セレクト動作時にセレクトケーブルからの荷重を受けて回動するセレクトアウタレバー110と、セレクトアウタレバー110と一体に形成されたセレクトアウタシャフト120と、セレクトアウタシャフト120に固定されたセレクトインナレバー130と、セレクトインナレバー130と係合するインターロックプレート140と、インターロックプレート140に対して軸線方向に相対移動可能に且つ軸線回りに相対回動不能に設けられたシフトインナレバー160と、シフトインナレバー160に固定されたシフトセレクトシャフト150と、セレクトアウタシャフト120とシフトセレクトシャフト150との間に設けられたシフトディテント機構190とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速操作時のフィーリングが良好な手動変速機を提供する。
【解決手段】手動変速機は、セレクト動作時にセレクトケーブルからの荷重を受けて回動するセレクトアウタレバー110と、セレクトアウタレバー110と一体に形成されたセレクトアウタシャフト120と、セレクトアウタシャフト120に固定されたセレクトインナレバー130と、セレクトインナレバー130と係合するインターロックプレート140と、セレクトインナレバー130と係合する部分を有するセレクトディテント機構190とを備える。 (もっと読む)


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