説明

国際特許分類[F16K1/14]の内容

国際特許分類[F16K1/14]に分類される特許

1 - 10 / 42


【課題】オリフィスを開閉する弁体を支持する弁支持体を備えた弁装置において、弁室に流入してオリフィスに向かう流体の流れに対する抵抗を低減することにより、冷媒の圧力損失を少なくするとともに、流体が弁支持体の周辺を通過する際に生じる騒音を低減する。
【解決手段】弁本体30には弁室35とオリフィス32aが形成されている。オリフィス32aに接離して流量を調節する弁体58を支持する弁支持部51aと、弁体58の振動を防止する防振ばね51bとが、弁支持体51として一体化されている。弁支持部51aには、弁室35に流入した流体がオリフィス32aに向かって比較的スムーズに流れることができるようにするべく複数の孔72が形成されているので、流体が弁支持体51を通過する際に生じる圧力損失と騒音とが低減される。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を防止する防振ばねの弁開閉方向の寸法を短縮して弁装置の小型化を図る。
【解決手段】弁本体30には、弁室35とオリフィス32aとが形成されている。弁体ユニット50において、オリフィス32aに接離して流量を調節する弁体58は、弁支持体53によって支持されており、圧縮コイルばね8cによってオリフィス32aを閉じる閉弁方向に付勢されている。弁支持体51は、弁体58を支持する弁押え部53と、弁押え部53に一体的に形成されるとともに弁室35の側面35aに沿って弁開閉方向と交差する方向に延びる複数のばね腕部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作性が容易で、外部突起物が少なく防錆効果の高い医療用ボールバルブを提供する。
【解決手段】ハウジング材質を弾性を有するシリコーンゴムなどの材質で瓢箪形状に形成した弾性殻1を有し、内部には、外形に沿う瓢箪形状の3個の内室(閉鎖室3、開放室2、吸引室4)を有し、閉鎖室3と開放室2との室内に弾性殻1を手動で変形させることで移動可能な球形のガラス球形弁8を配置し、球形弁8の移動により流入口6と排出口7との連通を遮断・開放する防錆性を考慮した弾性殻バルブ。 (もっと読む)


【課題】流れ特性を変更可能なスクリーンノズルを提供する。
【解決手段】可変流量制御ノズル50は、頭部52、筒部54およびバルブ56を備えている。頭部は、開口部22に隣接して配置され、頭部の内部に流入し流出する流体流れの通路のためのスクリーン60を有している。筒部は、頭部から開口部を通って延び、そこに頭部を固定している。筒部の流路は、頭部の内部と開口部の反対側とを連絡している。通路に配置されたバルブは、通路から頭部の内部への第1の流体流れを許容する第1の状態と、内部から通路への第2の流体流れを許容する第2の状態とを有する。第2の流体流れは、第1の流体流れよりも大きくし得る。筒部は、互いが異なる内径を有する第1および第2の筒部材70,80を備えていてよく、バルブは、筒部材内の位置間で移動可能なボール90を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、第1及び第2シャフト32、34を介して回動可能に設けられた弁体14と、連通孔17を有する可動シート16と、可動シート16を弁体14とは反対側に付勢する弾性体18と、を備える。第1及び第2シャフト32、34は、その軸線A1が球面形状部30の曲率中心から外れた位置で弁体14に取り付けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して連通孔17を閉塞することで弁閉状態となり、弁体14が可動シート16から離間して連通孔17を開放することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】円形断面の弁体によって通路を開閉するバルブ装置と提供すること。
【解決手段】弁室12には弁座面123aが形成され、弁座面123aには上流端開口3aが露出している。弁体14は弁座面123aとの間で弁体14を転動可能に保持する傾斜面152aと上流端開口3aを開放する際に弁体14を移動させる当接面152cを備える。傾斜面152aは、弁体保持部材15が第2位置15Bに位置したときに、弁体保持部材15が第1位置15Aに位置したときよりも弁座面123aに接近するように傾斜している。第1位置15Aから第2位置15Bへ弁体保持部材15を移動させると、傾斜面152aにより弁体14が閉じ位置14Bに移動させられて上流端開口3aを閉鎖する。第2位置15Bから第1位置15Aへ弁体保持部材15を移動させると、当接面152cにより弁体14が開き位置14Aに移動させられ上流端開口3aを開放する。 (もっと読む)


【課題】エア抜きを容易に行うことができるエア抜きバルブを提供する。
【解決手段】圧力センサ11のドレンポート31に取り付けられ、オイルに混入したエアをドレンポート31を介して排出するバルブ本体41を備える。バルブ本体41に、ドレンポート31に接続される接続路81と、接続路81の基端に設けられた弁室111と、接続路81から弁室111内に流入したオイルを外部に排出するエア抜き経路161とを形成する。接続路81の端部開口部122を開閉するボール弁121を弁室111に移動自在に設け、ボール弁121を移動操作する操作部131をバルブ本体41のねじ穴103に螺入する。操作部131の開弁操作により接続路81内のオイルに混入したエアを、当該オイルと共に弁室111を介してエア抜き経路161から排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】ウオーターハンマーの発生しないウオーターハンマー防止機能付止水栓を提供すること。
【解決手段】流入口12及び吐出口13を有する筒状の本体1の中央部に球状の弁体2と弁座3が設けられ、その側面に弁体2をウオーターハンマーの発生しないように任意の速さで移動し閉栓するための閉栓速度調節ネジ10及びダイヤフラム7・ダイヤフラム室8・駆動軸6等からなるウオーターハンマー防止機能付止水栓。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量が少ないときにも安定した流量分配の可能な蒸気圧縮式冷凍サイクル及びそれに用いられる膨張弁を提供する。
【解決手段】エジェクタ5、第1蒸発器6及び第2蒸発器7を備えた冷凍サイクルに用いられる膨張弁であって、放熱器2で放熱した冷媒を流入させる流入部31と、流入した冷媒を絞り膨張させて気液二相冷媒とするオリフィス32と、オリフィス32を通過する冷媒の流量を調節する弁体34と、弁体34を駆動する感温駆動部52と、オリフィス32の下流側に隣接して設けられ、慣性力を利用して冷媒の乾き度分布を形成する乾き度分布形成空間36と、乾き度分布形成空間36に接続され、ノズル部5a側に冷媒を流出させる第1流出口41と、乾き度分布形成空間36に接続され、第1流出口41から流出する冷媒よりも乾き度の高い冷媒を第2蒸発器7側に流出させる第2流出口42とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウオーターハンマーの発生しないウオーターハンマー防止機能付止水栓を提供すること。
【解決手段】流入口10及び吐出口11を有する筒状の中央部に球体2と弁座3が設けられ、その本体1と弁体2の間に設けた緩衝チューブ5及び緩衝室6にて作動軸4による水路の開閉操作によるウオーターハンマーの発生を防止する止水栓 (もっと読む)


1 - 10 / 42