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国際特許分類[F16L11/10]の内容

国際特許分類[F16L11/10]に分類される特許

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【課題】 インフュージョン成形法を使用して、表面性の良好な成形品を得ることができる筒型繊維強化樹脂成形品の製造方法およびこの製造方法によって得られる繊維強化樹脂層付き塩化ビニル製継手を提供する。
【解決手段】 成形型と同一形状のプリフォーム成形型に強化繊維を積層してバインダー樹脂および硬化剤を塗布することによって、筒状のプリフォーム5を予め形成しておく。このプリフォーム5を強化繊維層4に離型布7を介して積層した状態として気密性フィルム16内に収容し、マトリックス樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】低価格で、しかも流体の漏れを略完全になくすことができるホースとその製造方法を提供する。
【解決手段】ホース100は、外側から内側に向けて、外螺旋ワイヤ1と、外布2と、フィルム3と、外チューブ4と、フィルム5と、内チューブ6と、内螺旋ワイヤ9とを有する。ホース100によれば、円筒型の外チューブ4および内チューブ6を2重に配置することで、ホース100内を流れる流体の漏れを略完全になくすことができる。また、全体構造を簡単にでき、外チューブ4および内チューブ6として市販のものを利用できるため、低価格化を図れる。 (もっと読む)


【課題】 接続相手部材との接続を容易かつ確実なものとできるような軟質接続部を有するような可撓性ホースを提供する。そのようなホースを高品質で効率的に製造する。
【解決手段】 可撓性ホース壁11と、螺旋状補強体12とを有する可撓性ホース1において、可撓性ホースのホース端部を除いたホース中央部分aにおいては、螺旋状補強体12aがホース壁11からホース外側に突出するよう、第1の断面形状に設けられる一方で、可撓性ホースの少なくとも一方のホース端部bにおいては、螺旋状補強体12bが第2の断面形状に設けられる。第2の断面形状は、第1の断面形状と比べホース半径方向の高さが低く、かつ、螺旋状補強体のホース内周側部分がホース壁と接合される部分の形状が、第1の断面形状と第2の断面形状で実質的に同じとされて、第2の断面形状が、実質的に第1の断面形状からホース外周側の部分を除去した形状とされている。 (もっと読む)


【課題】ホースの柔軟性を損なうことなく耐久性能を向上させた高圧ホースを提供する。
【解決手段】内管チューブ11の表面に金属製ワイヤ補強層を複数積層してなる積層補強層12を設けた高圧ホース1であって、内管チューブ11に最も近い内側に配置された第1の金属製ワイヤ補強層12aの外側に、該第1の金属製ワイヤ補強層12aに接して第2の金属製ワイヤ補強層12bが配置されており、第1の金属製ワイヤ補強層12aを構成する第1のワイヤ12a−wのビッカース硬さが、第2の金属製ワイヤ補強層12bを構成する第2のワイヤ12b−wのビッカース硬さよりも大きくしてある高圧ホースである。 (もっと読む)


【課題】高い強度を備えつつ、暗所で明瞭に視認可能な発光性を備え、かつ、長期間使用されても発光性が劣化したり、発光部が摩耗したりする不都合を生じないチューブ・ホース類を提供する。
【解決手段】樹脂チューブの外面に沿って螺旋状に少なくとも1本以上の補強繊維を備え、該補強繊維のうち少なくとも1本以上を蓄光性補強繊維とする。内層チューブと外層チューブからなる積層樹脂チューブとする場合には、内層チューブの外面に沿って螺旋状に少なくとも1本以上の補強繊維を備え、該補強繊維のうち少なくとも1本以上を蓄光性補強繊維とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の配管を用いても、外部からの外傷を受けにくいガス輸送用配管を提供する。
【解決手段】 管体3は、ガス用配管1の最内層に位置する。管体3の外周には、補強層5が設けられる。補強層5は、管体3内を流れるガスの内圧に対する補強層である。補強層5としては、例えば、補強テープにより形成される。補強テープには繊維織物が用いられる。補強層5の外周には、保護層7が設けられる。保護層7は、敷設時や取扱い時に補強層が傷つくことを防止し、補強層等に水が浸入することを防止するための層である。繊維織物9は、縦糸11aと横糸11bと織り込まれて形成される。すなわち、繊維織物9は、少なくとも2方向に線維が織りこまれて形成される。なお、縦糸11aおよび横糸11bの織り方は図示した例には限られない。少なくとも異なる2方向に線維が織り込まれていればよい。 (もっと読む)


【課題】結露が十分に抑制される可撓性の空調ダクト2の提供。
【解決手段】空調ダクト2は、ダクト壁4と補強体6とを備えている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。内層8は、第一通気性シート層14と、第一補強線16と、2つの第二補強線18とからなる。発泡体層10は、連続気泡を有するポリマー成形体である。外層12は、第二通気性シート層26及び透湿防水フィルム層28からなる。第二通気性シート層26及び透湿防水フィルム層28は、ホットメルト接着剤によって一体化されている。第二通気性シート層26は、不織布からなる。透湿防水フィルム層28は、フィルムからなる。このフィルムは、多数の微小な孔を有している。この孔の内径は、水滴の径よりも小さく、かつ水蒸気の径よりも大きい。補強体6は、樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】消音性に優れたダクトの提供。
【解決手段】ダクトは、円筒状のダクト壁4と補強体6とを備えている。この補強体6は、ダクト壁4に所定間隔を空けて螺旋状に巻かれている。補強体6は、ダクト壁4に溶着されている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。外層12は、第二通気性シート層28及びフィルム層30からなる。フィルム層30の基材は、熱可塑性樹脂である。補強体6の基材は、熱可塑性樹脂である。ダクト壁4に補強体6が溶着されるときの熱によってフィルム層30が溶融することに起因して、このダクト壁4の、補強体6の近傍に、露出部32が形成されている。この露出部32において、通気性シート層28が露出している。ダクトの内部の空気は、露出部32を通じて外部へと移動しうる。 (もっと読む)


【課題】 内周面に補強材を螺旋状に設けているにもかかわらず、流体を円滑に流通させることができると共に適宜箇所を切断してもその切断端部を継手部として、その内周面を接着剤によって硬質塩化ビニル樹脂からなる配管等の端部に強固に固着することができる合成樹脂可撓管を提供する。
【解決手段】 軟質塩化ビニル樹脂よりなる可撓管主体1の内周面に全長に亘って硬質塩化ビニル樹脂からなる帯状補強材2を螺旋状に埋設して該帯状補強材2の内面を可撓管主体1の内周面に面一状に連続させることにより、可撓管主体1の内周面を全長に亘って流体を円滑に流動させることができる平滑な面に形成していると共に、その内周面から露出している帯状補強材2の内面によって可撓管主体1の端部内周面と硬質塩化ビニル樹脂からなる配管等の端部外周面との接着剤による接着を強固に行えるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 硬質塩化ビニル樹脂製の管の端部や排水口等に外嵌させて接着剤により強固に接続することができる硬質継手部を有する合成樹脂製可撓管を提供する。
【解決手段】 軟質塩化ビニル樹脂製管3の外周面と内周面とに硬質塩化ビニル樹脂よりなる螺旋突条4と帯状補強材5とを軟質塩化ビニル樹脂製管3の管壁を介して重ね合わせた状態で一体に巻着することにより可撓管主体1を形成していると共に、この可撓管主体1の両端に、上記螺旋突条4と帯状補強材5とを幅広い平帯形状に形成しながら、軟質塩化ビニル樹脂製管3の両端部の内外周面上に管の長さ方向に順次、接合しながら螺旋巻きすることによって硬質塩化ビニル樹脂よりなる内外層4A、5Aを一体に層着した内外周面が平滑な筒状の硬質継手部2、2を形成している。 (もっと読む)


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