説明

国際特許分類[F16L27/08]の内容

国際特許分類[F16L27/08]の下位に属する分類

国際特許分類[F16L27/08]に分類される特許

101 - 110 / 117


【課題】 液体流出側の内径が液体流入側の内径に比べて小さい場合に、継手内に液体が滞留することを回避できる継手を提供する。
【解決手段】 第1の液体流路5からホース用継手1に流入した液体は、第3の液体流路46内の上側において第2の内周領域54によって径方向に絞込みまれて第2の継手部30および第2のホース9の第2の液体流路7に流出する。また、第3の液体流路46内の下側において第1の内周領域52に沿って、絞込みされることなく、且つ滞留せずに第2の液体流路7に流出する。
(もっと読む)


【課題】 使用する薬液等の増減に対して安価に対応できるとともに、その製造コスト等の削減や製造に要する期間を短縮できるロータリージョイントおよびその筐体分割体を提供する。
【解決手段】 略円柱状の軸体3と、軸体3内に形成されるとともに、その側面に開口部を有する軸体流通孔15a,15b,15c,15dと、軸体3を相対回転可能に挿通させる挿通孔5が形成された筐体7と、軸体3の中心軸C方向に並ぶように筐体7を複数に分割して形成された筐体分割体25,25,27a,27b,27c,27dと、軸体流通孔15a,15b,15c,15dと筐体7の外部とを連通させる筐体流通孔51と、軸体流通孔15a,15b,15c,15dと筐体流通孔51とを連通させる円環溝49と、軸体3と筐体7との間における中心軸C方向への流体の移動を遮断する円環状の漏洩防止部材43と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水栓本体に対する位置合わせ後に偏心管本体から手を放しても偏心管本体を一旦保持できてその後水栓本体に締付けることができる機構を有する偏心管を提供する。
【解決手段】偏心管1と、内周面mに第1の係合手段が形成された偏心管本体2と、筒状体3と、前記第1の係合手段に係合する第2の係合手段を外周面nに有する配管接続部材4とを備え、接続時には前記第1の係合手段と前記第2の係合手段との係合により、前記偏心管本体2、筒状体3および配管接続部材4が一体となって回動されるよう前記偏心管本体2を常時付勢するスプリング10を設け、水栓本体に対する位置合わせ時には、前記偏心管本体2を前記スプリング10の付勢力に抗して押圧することにより前記第1の係合手段と第2の係合手段との係合を解除し、前記偏心管本体2を軸まわりに回動可能とする、前記第1の係合手段および第2の係合手段としてはセレーション5,8を用いる。 (もっと読む)


【課題】 管路同志または管路と配管機器類との接続・分離をねじを用いることなくきわめて簡単且つ迅速に行なうことができ、且つ接続状態で回転可能であって多様な状況に対応することができる配管用接続装置を提供する。
【解決手段】 一端側に受入筒体22を有しもう一端側に管路または配管機器類との接続手段である接続筒体21を有する第一管体2Aと、一端側に差込筒体31を有しもう一端側に管路または配管機器類との接続手段である接続筒体32を有する第二管体3Aと、差込筒体31に巻装したC形弾性部材4Aとを備えたものとし、C形弾性部材4Aを縮径して受入筒体22に差込筒体32を所定深さに嵌入させ拡径することにより、受入筒体22および差込筒体31の両方に係合して第一管体2Aと第二管体3Aとが互いに回転可能な状態で接続されるものとした。 (もっと読む)


本発明は、2つの場所相互間で極低温流体を移送するシステム及び方法に関する。具体的には、本発明の幾つかの実施形態は、液化天然ガスを含む極低温流体を外航船から第2の場所に移送するための極低温立上り管及び回転自在な連結部を用いるシステム及び方法に関する。
(もっと読む)


【課題】ヘッダー配設のための所要スペースを小スペース化することを目的とする。
【解決手段】ヘッダー10を、複数の分岐口26,28を備えたヘッダー本体12を有するものとなして、これを固定具18により取付基体としての床16との間にスペースを形成する状態で床16に固定する。そして元配管14を通じて供給された水又は湯を分岐口26,28に継手30,32を介して接続した複数の分岐配管に分岐させる。その継手30,32はエルボ継手となし、そして一方のエルボ継手30を床16側に開口させた分岐口26に回転可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】低コストで異なる長さのものを作ることができるとともに、特別な冶具などを必要とせずに容易に作ることができる旋回ジョイントを提供することである。
【解決手段】一端12Aから他端12Bまで貫通する筒状に形成され、一端12Aにパイプとの接続部を有する第1部材12と、一端10Aから他端10Bまで貫通する筒状に形成され、一端10Aにパイプとの接続部を有するとともに、他端10Bが前記第1部材12の他端12Bに挿入することにより前記第1部材12に接合される第2部材10と、第2部材10の他端10B側の外周面と第1部材12の他端12B側の内周面の間に設けられたOリング30と、を備えた旋回ジョイントにおいて、前記第2部材10の他端10B側は、その先端部分が前記第1部材12の一端12A側の先端よりも突出しており、その突出した先端部分には、前記第1部材12及び第2部材10を貫通方向に固定する固定部材36が装着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ガス及び/または液体の状態の媒体を、回転する圧力流体系統へと供給するための装置であって、固定して配置される密閉ヘッドケーシング(1)と、密閉ヘッドケーシング(1)の内部を延びる連通導路(2.1)に接続される、該媒体のための少なくとも一つの接続開口(2)と、密閉ヘッドケーシング(1)の内部に配置され、圧力流体系統と連通する円筒状のローター(3)と、連通導路(2.1)の末端及びローター(3)の末端にそれぞれ配置され、ローター(3)に共軸に、かつ互いに当接するように配置される固定子シール部(5)及び回転子シール部(6)とからなる装置において、固定子シール部(5)及び回転子シール部(6)の領域に、熱的な影響を受けて伸縮作動する伸縮スペーサー部材(7)が配置され、この伸縮スペーサー部材(7)が、固定子シール部(5)及び回転子シール部(6)の相互の位置・姿勢についての温度依存的な変化、及び/または、固定子シール部(5)と回転子シール部(6)との間の応力を決定する。
(もっと読む)


【課題】非回転の第1の筒部材と回転する第2の筒部材との間を高圧研磨流体を移送させるための結合シール機構を提供する。
【解決手段】このシール機構は、非回転の筒部材に保持された第1のセラミック浮遊シール部材と、上記回転する筒部材に保持された第2のセラミックシール部材を有する。高圧で高速下での長寿命ののシール機構が達成できる。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、建物床下の排水配管の点検等を支障なく行なえるようにすることにある。
【解決手段】建物1内排水設備2(2A,2B,2C,2D)からの排水を建物外に導くために建物1床下に配設される排水配管4(4A,4B)において、建物1床下の内基礎5に設けられている人通孔6(6A,6B)を横切る配管部分41(41A,41B)において、配管をコの字形またはU字形に屈曲させ、該屈曲部41(41A,41B)の両端を回動可能に接続し、点検等を行なう時には該屈曲部41(41A,41B)を上方に回動させ、人が人通孔6A,6Bを通り抜ける際に干渉しないようにする。 (もっと読む)


101 - 110 / 117