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国際特許分類[F16L3/10]の内容

国際特許分類[F16L3/10]の下位に属する分類

吊持部材に吊持されているもの

国際特許分類[F16L3/10]に分類される特許

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【課題】被取付部材の穴部に簡単に嵌入して仮置きできること。
【解決手段】本体部が略対称形の2つの本体部半部11から成る。本体部半部11の下端部には被取付部材の穴部に嵌入する嵌入部12を設け、嵌入部12の上方には湾曲延長する把持部15を設け、把持部15の上方には締着部17を設ける。嵌入部12の把持部側の境界部14同士に支軸24を設け、支軸24の周りで境界部間にコイルスプリング25を介装する。把持部15を両側から押圧して、嵌入部12を近接させて被取付部材の穴部内に嵌入する。嵌入した後は、コイルスプリング25の付勢力により嵌入部12が拡開して被取付部材の穴部に仮置きされる。両把持部15は管体等を把持する。両締着部17の対応する部位には螺子穴18又は螺子挿通穴19が設けられ、両把持部15が管体等を把持した後、これら両締着部15が螺子28により締着される。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブの回転を確実に規制すると共に、ウオッシャーチューブ等の線材を潰すことなくワンタッチで保持固定する。
【解決手段】コルゲートチューブ30に外嵌固定する一対の半円環筒部12A、12Bの軸線方向一端側の外周端縁に沿って、周方向に並列に複数の突出片21を径方向の外向きに起立するように突設し、突出片21の基端側にヒンジ部22を形成すると共に、突出片21と半円環筒部12A、12Bの外周面とを支柱27で連結している。各突出片21には、線材貫通孔23を設けると共に先端より一対の係止部25を突設し、線材51を突出片21Aの線材貫通孔23に貫通させてコルゲートクランプ10に固定すると共に、他の突出片21Bは支柱27を切断してヒンジ部22に沿って倒し、コルゲートチューブ30のスリット32に係止部25を挿入係止してコルゲートチューブ30を回転規制する。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブの保持力を向上させる。
【解決手段】本発明は、一対の半割体31を互いに組み付けてなるコネクタカバー部30であって、半割体31の内面に設けられ、コルゲートチューブ50の溝部51に嵌合する半円状の係合リブ32と、係合リブ32の外面のうちコルゲートチューブ50の溝部51によって引っ張り力を受ける係合面32Aとを備え、係合面32Aに、係合リブ32の基端側から先端側に向かうほどコルゲートチューブ50の引っ張り方向と反対方向に突出する係合保持面32Cが設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のクランプ(配管支持金具)は、管を挟む製品が樹脂製品だと、圧縮され樹脂の持つ特有の応力緩和により締め付けボルトの軸力が短時間で生じた。また、金属製品だと摩擦により磨耗し同じ現象がおきている。
【解決手段】管を挟む樹脂製品本体の一部に金属、積層強化木、積層強化竹、又は硬度が有る樹脂製品を用いた製品で軸力を高め、管を挟む製品と上板の双方に、バネ等の反発力の長い物を用い、長期間安定した反発応力がかかれば保全性に富、金属疲労の発生を遅らせる事ができる。また、雰囲気の持つ振動により、締め付けボルトの緩みを無くす緩み止め機能も持たせたクランプである。 (もっと読む)


【課題】保温被覆層を備えた冷媒用被覆銅管等をL形アングル等の配管支持材上に長期間支持しても、保温被覆層の保温性を損ねることがなく、しかも、配管の支持作業を合理化することができる結露防止プレート用保持具を提供する。
【解決手段】配管支持材Rと保温被覆層との間に装着される保持体11を形成する。該保持体11は、配管支持材Rの支持面積よりも広い面積で配管Pの保温被覆層下面を保持する。該保持体11の保持面に保温性を有する緩衝材12を配する。配管Pの荷重による保温被覆層の肉厚減少を緩衝材12で緩和せしめると共に、保温被覆層の肉厚減少部分の保温性を緩衝材12が補充するように設ける。 (もっと読む)


【課題】柔軟な素材からなる保護チューブとクランプとのズレ動きを防止するとともに、配線箇所などからの振動あるいはベルトクランプの過大な締付け荷重を原因として、保護チューブ内のワイヤハーネスに断線等の不具合が生じるのを解消する。
【解決手段】柔軟な素材を円筒状に丸めた形状の保護チューブ10内にワイヤハーネス14が収められているとともに、このワイヤハーネスを配線箇所に留めるためのクランプ30が、保護チュウーブ10の外周を把持した状態で取付けられるクランプ取付け構造であって、保護チューブに10おける円筒の合わせ部を押し広げることで、その内部に所定の剛性を有するクランプガイド20が組み込まれている。そして、クランプガイド20は、保護チューブ内のワイヤハーネス14を囲む形状に設定され、このクランプガイド20がクランプ30によって保護チューブ10の外周側から把持されている。 (もっと読む)


【解決手段】 下側バンド及び上側バンドを備えているサイドロック式クランプが提供される。下側バンドは、近位端に配置されたヒンジ部を備えた弧状本体と、取付穴及び遠位端に配置されたロッキングタブを備えた延長部とを有する。上側バンドは、ヒンジ部を備えた弧状本体であって、近位端に配置され、下側バンドのヒンジ部に係合することでヒンジを形成し、このヒンジの回りを上側バンドが開位置から閉位置に回転する弧状本体と、取付穴及び遠位端に配置されたロッキングタブを備えた延長部であって、このロッキングタブは、上側バンドが閉位置に配置されているとき、下側バンドのロッキングタブにスライド係合してこのクランプをロックする延長部とを有する。 (もっと読む)


【課題】パイプの保持力を確保するとともに、弾性保持部材の横変形の防止化、パイプ内の圧力変動に起因するボルトの疲労破壊の防止化及びパイプ等の変形による締結ボルトの軸力低下の防止化を図る。
【解決手段】1本又は複数本のパイプ1を固定したり結束したりするための配管用クランプ装置Aである。この装置は、パイプを保持する略直方体状の弾性保持部材11と、弾性保持部材の5面を覆う天板部12aと4つの側板部12b〜12eとからなる箱状のカバー部材12と、カバー部材を被結合部材2に結合する締結ボルト13とを備える。カバー部材の側板部を、カバー部材で弾性保持部材の5面を覆いかつ締結ボルトでカバー部材を被結合部材に結合する前の状態では側板部の先端と被結合部材との間に若干の隙間を生じ、締結ボルトでカバー部材を被結合部材に結合した状態では側板部の先端が被結合部材に当接するように設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業により、ヘッダーの破損を抑制する。
【解決手段】補強部材76は、補強部80、フランジ部78、及び、保持フランジ部82を有している。フランジ部78は、補強部80の幅方向の両端から外側へ延出するように一対形成されている。一対のフランジ部78の先端側は、挟持部52の各々の基端部52Aの上側に載置され支持される。保持フランジ部82は、一対のフランジ部78の各々の下側に、空間R1を構成するようにフランジ部78と離間して形成されている。保持フランジ部82は、フランジ部78に沿った形状とされ、挟持部52の各々の基端部52Aの下側に配置される。補強部材76は、一対の挟持部52の各々の基端部52Aが空間R1に挿入され、一対の挟持部52の間から補強部80が取付面48側に突出するように配置されて、固定部材50に支持される。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーの固定形態に応じて補強部材を配置して、ヘッダーの損傷を抑制する。
【解決手段】一対の挟持部52の各々の先端部52Bには、L字状の先端支持部53が構成されている。先端支持部53は、挟持部52の先端部52Bから弧状の外側に向かって延出される立上部53A及び、立上部53Aと連続され対向する挟持部52と近づく側へ向かって立上部53Aから略直角に屈曲された頂部53Bを有している。一方の挟持部52の頂部53Bには、係合片70が形成され、他方の挟持部52の頂部53Bには、係合片70が係合する係合孔72が形成されている。一対の挟持部52の頂部53Bが接近して、係合片70が係合孔72に係合し、ヘッダー12が挟持部52に挟み込まれて挟持部52が閉状態となり、ヘッダー12に固定部材50が固定されるようになっている。 (もっと読む)


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