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国際特許分類[F16L43/00]の内容

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【課題】本発明は上記給水具における蛇腹管部が外力により自由に挙動して水をまき散らす問題を解決する給水具を提供するものである。
加えて、給水管部と吐出管部の連設部に限定して蛇腹管部を設け、蛇腹管部による給水量の制限の問題を解決する給水具を提供するものである。
【解決手段】
本発明に係る給水具は、給水管部と吐出管部とを蛇腹管部を介して屈曲可能に連設すると共に、L字形に屈曲された蛇腹管部に一対のL字形のカバーを被嵌して給水管部と吐出管部とをL字形に保持する構成としたものである。
また、上記L字形カバーは一対の合成樹脂製の半割カバーから成り、一方の半割カバーからたてたピンを他方の半割カバーの圧入孔に圧入して、上記被嵌形態を形成する。
また、吐出管部又は/及び給水管部と蛇腹管部との連設端には回り止め部を設け、上記L字形カバーの両端開口部を該回り止め部に相嵌めして回り止めを図る構造とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単に任意の角度で管部材同士を接合できる管部材の自在継ぎ手を提供する。
【解決手段】 内径が、その全長にわたって一定である円弧状の管部材の表面に、所定の角度ごとにカットラインを設けることにより、管部材同士を、簡単に任意の角度、例えば90°、105°、120°等で接合することができる。 (もっと読む)


【課題】
設置面に立上り部保持具を固定した後において、当該立上り部保持具に対して可撓管のわん曲した立上り部を嵌入して保持可能にすることである。
【解決手段】
給水管(可撓管)P1 のわん曲した立上り部P1aを嵌入して保持するための保持具本体10と、当該保持具本体10を設置面Eに固定するための固定座40とを備えた可撓管の立上り部保持具A1 であって、前記保持具本体10は、長手方向に沿った一端から他端に向けて円弧状にわん曲した形状をなし、給水管P1 の前記立上り部P1aを嵌入可能な嵌入開口部14を備え、前記嵌入開口部14は、前記保持具本体10のわん曲した軸心に対して直交する方向であって、しかも前記固定座40と干渉しない方向から給水管P1 を嵌入可能なように、当該保持具本体10の全長に亘って形成された構成とする。 (もっと読む)


使用時、第1直状管片と流体連通する入口端と、使用時、第2直状管片と流体連通する出口端とを有する耐摩耗性管継手が開示されている。この管継手は、第1直状管片からスラリまたは配管内流体を受け取り、第2偏心径違い継手へ送るように構成された第1偏心径違い継手を含んでいる。第2偏心径違い継手は、スラリまたは流体を第1偏心径違い継手から受け取って、それを第2直状管片へ送る。管継手は、また第1偏心径違い継手内に配置された流れ撹乱装置を含み、これにより、スラリまたは配管流体が第2偏心径違い継手に流入する前に撹乱される。
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【課題】気流搬送配管を介して搬送可能な搬送物から、気流と共に搬送される搬送物の流れの中で、簡易に且つ効率良く異物を分離除去することのできる異物除去エルボ管を提供する。
【解決手段】横方向から縦方向に搬送方向を変化させる気流搬送配管11の湾曲コーナ部12に設けられて、搬送される搬送物から当該搬送物よりも比重の大きな異物17を除去する異物除去エルボ管10であって、下流側の横方向配管部13による搬送方向Xに対向配置されて、湾曲コーナ部12から横方向外側に突出して形成された溜り凹部14と、横方向配管部13と溜り凹部14との間に介在して湾曲コーナー部12から下方外側に突出して設けられた回収用凹部15とからなる。気流搬送により横方向配管部13を流れる搬送物を、溜り旋回凹部14を介して旋回させて上方に送り出しながら、旋回時に比重の大きな異物17を回収用凹部15に落下させて回収する。 (もっと読む)


【課題】複数の板状体が隣接する板状体との間で互いに連結されていて、展張されて全体で弧状を形成する際に前記連結されている箇所で当該弧状の径方向外側及び径方向内側に山部と谷部とが当該弧状の周方向に交互に形成される蛇腹構造体において、展張されたときに目的としていたR状を維持でき、また、展張されたときのR状を所定の曲げRに設定できる蛇腹構造体を提供する。
【解決手段】各板状体は、互いの間に所定の間隔をあけていて、前記弧状を形成した際に径方向内側から径方向外側に向かって互いに平行に延びる第一壁と第二壁、および、当該第一壁と第二壁の径方向外側及び径方向内側の端辺同士の間に形成される径方向外側壁と径方向内側壁を備えている。第一壁、第二壁と、径方向外側壁、径方向内側壁との間に形成される角度θ1、θ2、θ3、θ4の間にθ1+θ3>θ2+θ4という関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】脈動割れの生じにくい管継手を提供する
【解決手段】管が挿入される受口部21,22を少なくとも一対有しており、射出成形によって製造される合成樹脂製の管継手1である。
そして、射出成形の際に生じるウェルドライン31は、受口部21に形成される。
さらに、ウェルドライン31は、受口部21に挿入される管との重なり部分23の挿入方向D1の中央近傍に形成される。
そのため、射出成形の際のゲート位置41は、ウェルドライン31の配置予定箇所と円周方向に対峙し、かつ、重なり部分23の挿入方向D1の中央に対応して配置されている。 (もっと読む)


【課題】排水管を水密的に接続できて、切断具を用いて容易に排水管の取り外しが可能で、配筋を切断することなく設置できる基礎貫通さや管を提供する。
【解決手段】90°エルボ継手30を収容できる縦さや管部10と横さや管部2からなる建物の基礎Bを貫通するように埋設されるさや管S3であって、縦さや管部10の下流側の幅W2を上流側の幅W1よりも広くなるように形成した構成とする。このような構成とすることで、基礎貫通さや管S3をコンパクトに形成しても、切断具が挿入できるスペースができて、可能な限り基礎貫通さや管S3をコンパクトに形成することができるようになり、コンクリート基礎Bに配設された配筋9を切断する必要がなくなる。また、切断具で90°エルボ継手3を切断するのを前提としているので、排水管の接続に接着剤を用いることができ、経時と共に水密性が低下する心配がない。 (もっと読む)


【課題】 清掃具を用いるような一般的な排水管のクリーニング方法であっても、曲がり継手部の内周面の耐食性を維持することができる排水用管継手を提供する。
【解決手段】 鋼管50が差し込まれる受口11を両端に有し、受口11に連通し所定の角度に曲げられた流路13を有する継手本体10と、管体の外周面に外挿される環状のシールパッキン20を有する排水用管継手1である。受口11の両側に挿入された鋼管50の管端の流路13の内R部13b側同士を結ぶ仮想線40が継手本体10と交差しないように、受口11の軸中心11aが、流路13の軸中心13aに対して、この流路の曲げ方向の外側に偏芯して設けている。 (もっと読む)


【課題】 固定用のプレートに対するパイプの方向の変更が容易な、ポンプ用サクションコネクタを提供することである。
【解決手段】 パイプ9には、その外周から半径方向に突出させた凸部15a〜15hを設け、プレート10には、パイプ9を挿入するパイプ挿入孔11と、パイプ挿入孔11の内周に円周方向に間隔を保って複数の凹部13a〜13hを備え、上記凸部15a〜15hの個数を上記凹部13a〜13hの個数以下とするとともに、上記凸部15a〜15h及び凹部13a〜13hは、上記パイプ挿入孔11にパイプ9を挿入した状態で両者を相対回転させた複数の位置において、上記凸部15a〜15hがいずれかの凹部と一致する関係を保ち、上記凸部15a〜15hを上記プレート10の凹部13a〜13hに軽圧入するとともに、上記プレート10をポンプボディに固定する。 (もっと読む)


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