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国際特許分類[F16L43/00]の内容

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国際特許分類[F16L43/00]に分類される特許

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【課題】
地震等の揺れがあっても、構築物と基礎地盤との間での配管に座屈や管同士によるぶつかり合いがなく、配管の損傷が生じにくく、免震装置をコンパクトにして設置することができる配管設備における免震配管保持構造を提供する。
【解決手段】
構築物と基礎地盤との間に、摺動方向は構築物と地盤のそれぞれに直角方向で且つ水平方向に摺動する一対の移動部材を設け、該一対の移動部材は二段に積み重ねて相互を平面移動するように固定して平面移動台とし、該平面移動台の上面の上面基台は構築物の吊り架台に固定するとともに、該平面移動台の下面には複数の配管を保持する配管保持台を固着し、複数の配管を構築物と配管保持台及び配管保持台と地盤に保持させる免震配管保持構造。 (もっと読む)


【課題】 支持部内で楕円可撓管の湾曲部が周方向に回動することを確実に防止でき、また、楕円可撓管及び円形可撓管の両者に容易に対応することができる可撓管支持具の提供。
【解決手段】 可撓管支持具は、支持具本体10と、固定座20及び固定脚30とを備える。支持具本体10は、立上取出部17と、立上取出部17の開口17aに折り取り自在に設けられ、立上取出部17に挿通した楕円可撓管に周方向への回動力が加わったときに、当該楕円可撓管の短軸側の側面または扁平側面の少なくとも一部に当接して当該楕円可撓管の周方向の回動を規制する回動規制部18とを備え、回動規制部18を折り取らない状態で楕円可撓管の湾曲部を回動不可に支持すると共に、回動規制部18を折り取った状態で断面円形の円形可撓管の湾曲部を支持する。 (もっと読む)


【課題】 排水管系統のほとんどに汎用の管材を用いることができ、高さ寸法も低く抑えることができる免震住宅用管継手を提供する。
【解決手段】 免震装置を備えた建物の排水管と、基礎に配設された排水主管とを接続する免震住宅用管継手であって、排水主管に接続される排水主管接続用短管部12及びこの上端外周に周設した基礎側プレート部13を有する排水主管接続側部材14と、排水主管接続用短管部12に対峙する排水管接続用短管部15及び該排水管接続用短管部15の外周と前記基礎側プレート部13の外周縁との間に設けられた弾性変形可能な建物側伸縮プレート部16を有する排水管接続側部材17とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 1種類の部材から複数の曲り角度を有する継手部材を形成できる配管用多段ベンドを提供する。
【解決手段】 配管用多段ベンド1は、熱可塑性樹脂からなる複数の直管部12a、12b……12eと、複数の曲り部11a、11b、11c、11dを有し、隣接する直管部12は曲り部11を介して中心軸が交差するように連結された曲管状の継手部材である。更に、配管用多段ベンド4には、一端側にある直管部に、樹脂管3が挿入される受口51を有し受口内面に電熱線52が埋設された電気融着継手5が固着することもできる。 (もっと読む)


【課題】 戸建て住宅等の建築物の各排水排出設備のトラップ封水が引き込まれて起こるトラップ破封を防止することができる排水管路の構造を提供する。
【解決手段】 排水立て管と下方の排水横管とがエルボ継手で接続されている排水管路の構造であって、該エルボ継手の、立て管接続口奥部の立て管過挿入止め壁の屈曲側内周面に突起が突設され、該突起が立て管の管軸方向から20度〜70度の傾斜角度で止め壁内周面から突設された傾斜面を少なくとも一面以上有し、排水立て管を流下した排水の流れが該突起の傾斜面に沿った方向に変えられて排水横管に流入する (もっと読む)


【課題】空気の吹出しを平均化(均一化)させ得るようにする。
【解決手段】第1ダクト部分10および略直角に屈曲してこれに連設される第2ダクト部分20における屈曲部の内角側に、該第1ダクト部分10の外壁部と該第2ダクト部分20の外壁部とを空間的に連通するバイパス路30を設ける。これにより、第1ダクト部分10内へ流入した空気の一部を、分流空気として屈曲部を通過させずにバイパス路30を介して第2ダクト部分20内へ流出させ、屈曲部を介して第2ダクト部分20内へ流出した主流空気と共に後端開口22から吹出させることで、該後端開口22からの空気の吹出しを平均化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】排水エルボにおいて、排水管より排水される湯水の飛散を防止することができる給湯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排水エルボ5は、排水管2の出口に対して所定の大気開放部6aを確保するスペーサ6を有するものである。これにより、スペーサ6が所定の大気開放部6aを確保するので、この所定の大気開放部6aの作用により、排水管2より排水される湯水の飛散を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接続対象物にOリングを介して接続される金属曲がり管を製造するに際し、直管の端部に近接して曲げ半径が極めて小さい曲折部を形成しても、端部のプレス加工によるヘタリ等を防止することによってOリング溝の形成が可能となり、接続対象物からの立ち上がり高さをさらに低くできる金属曲がり管の製造方法を提供する。
【解決手段】直管の端部に近接する部位を曲げて、曲げ半径が極めて小さい曲折部10を形成する。次に、前記端部を斜めに切断して、曲折部10の外側曲部10bに連なる側が内側曲部10aに連なる側よりも長く突き出た切断端部19’を形成する。そして、この切断端部19’を当該切断端部19’の管軸方向にプレス加工して、肉厚がほぼ一定の円筒状の拡管部21を形成する。最後に、この拡管部21の外周面を転造加工してOリング溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ショベルのエンジンルームなどにおいて弁などへの高圧ホースの取り付け取り外しを容易にする。
【解決手段】 端部に口金具として90°エルボ6を有し、エルボ6の下端の拡径部6dの上部の短管6cに回転可能に外嵌されていて、相手側の雄ねじに螺合してエルボ6の下端の拡径部6dを相手側に押付けてシールする加締ナット7を有してなる90°エルボ付高圧ホース5であって、エルボ6の上部には加締ナット7と同軸に、かつ、加締ナット7と対峙して回転可能に支持された上部ナット9が設けられており、加締ナット7上面と上部ナット9下面には円形のラック7a、9aが刻設されており、エルボ6の両側面にはこれらのラック7a、9aと噛合するピニオン8が回転可能に支持されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート送給管路などの、管内面に激しい摩耗が生じる管路に用いる金属管において、摩耗が進行してバースト発生が近づいたことを検知可能とする。
【解決手段】 管の内面側に耐摩耗性強化熱処理の施された流送用途に供される金属管1において、管内面の摩耗の進行の速い領域、例えば曲管部1Aの背側領域の少なくとも1箇所の局部に、管内面側の摩耗によって穿孔に至るまでの寿命を周辺部分よりも短縮する処置の施された犠牲穿孔部2を設け、その犠牲穿孔部に穿孔が生じて小規模の漏れが生じたことを視認して、管内面の摩耗が進行してバーストの危険が迫っていることを検知する構成とする。 (もっと読む)


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